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まだちょっと早い紫陽花 [花、植物]

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先週の土曜千葉公園で大賀ハス祭りが行われたのですが、あまり咲いていなかったようです。

今週末が見頃だと思うのですが、明日の予報は雨です。

明後日見られること期待します。




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紫陽花も今年は遅いのかどうか、モノレールの動物公園駅近くのいつもの場所ではそれほど華やかではありませんでした。




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下草がきれいになっていましたが、合わせて枝(?)が切られたようなのです。




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色もそれほど鮮やかではありません。




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白もいいですけどね。




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これから色が変わるのかもしれません。

 

明日は雨の予報ですが、雨だったら朝の更新はお休みします。

 



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春海好み:Baccarat [アート]

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春海商店と聞いてすぐ Baccarat を連想する人はある程度詳しい人です。


 

大阪の春海商店の主人春海藤次郎に親戚の安田源三郎から欧州土産として Baccarat の器が送られたのが1901年で、1904年から本格的に春海商店で Baccarat の製品の取り扱いが開始されます。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

 



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やがて藤次郎が日本に合うようなデザインを Baccarat に注文するようになります。

これが「春海好み」と呼ばれる製品です。




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gallery ten にグラス六客のセットがありました。

 



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春海バカラ


これが実際に何年頃作られたものなのかはわかりませんが、現代の製品と言われても疑いは生じないほど見事に仕上げられています。




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ムラのない金彩の素晴らしさ、




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クリスタルガラスの質の高さ、




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一筋の乱れもないカットの見事さ、




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どこか樽を連想させるようなデザイン




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未使用のとても良い状態です。

 

当時いくらで売られていたものかはわかりませんが、家が建つようなものすごいお値段ではないにしろ多分想像の及ばないような価格でしょう。

 

ここに展示されているお品はそんなとんでもないお値段ではありませんが、気軽に買えるものでもありません。

 

春海好みのボウルなどは庶民には縁のない価格になっていますが、せめてこのくらいのものでも買えればなあと指を咥えて見るのみです。


 


 



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マウントが緩むとは [写真]

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80mm Macro が最も頻繁に使うレンズですが、このレンズはフローティングフォーカス方式なのでフォーカシングによって全長が変わることがないのですが、電源が入っていないときは内部でカタカタ音がします。

 

そのためすぐに気がつかなかったのですが、装着した状態で少しレンズがグラグラするようになりました。

撮影は問題なくできます。

だんだんひどくなったのでこれは修理が必要か?もしボディ側だと費用も時間もかかるなと思っていたのですが、リアキャップをはめる時にレンズ側のマウント部が動くことに気がつきました。

 

 


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写真は別のレンズですが、このネジが4本とも浮き上がっていたのです。

衝撃が加わったことは何度かありますのでそのせいか?もしネジが引っこ抜かれて山が損傷していると大変だと思ったのですが、ひとまず合うドライバーを用意して回してみましたところ、あっさり直りました。

しっかりと締まっています。

 

 

ボディに装着した状態も正常になりました。

 

ひと安心です。




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ホームセンターでは +00 という表記のドライバーは二種類あったのですが、先端の角度が異なるようで、こちらがぴったりでした。




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セットで売っている安いものは避けたほうが賢明です。


 


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仕上がりはいつも通り:パン・ド・ミ [美味しそう]

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このところ生食パンを買うこともあるのでホームベーカリーの出番が少なくなっていますが、相変わらず作っています。




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安定しています。




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大粒の特選レーズンとミックスベリーです。




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具材は比較的下の方に集まる傾向があります。




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普通の三徳包丁で切っていますが、とてもよく切れます。




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包丁は土佐打刃物の “迫田刃物” の製品です。




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伝統的な作りそのものです。

柄は紫檀らしいです。





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船行型万能包丁と分類されています。




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青紙スーパーという鋼を使っているようです。




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手持ちの物の中でも最高に近い切れ味です。

 

 

刃物の世界に魅せられそうです。



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"SALLY GARDEN":本+CD [本]

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以前この曲と本を取り上げたのはもう12年も前のことになってしまいました。



最近この本をデザインした望月さんのことについてお話しする機会がありましたのですが、今回思い出して以前入手できなかった CD 付きのものを入手しました。




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書籍の方は単独で販売されているものと同じで、CD は本の形の台紙に収納されています。




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帯が付いているのが嬉しいですね。

 

 

 

 

売されている CD は紙箱に入っています。

 

どちらも今では絶版、廃盤ですが。

 



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著作権は問題ないので掲載しますが、これは Wikipedia に掲載されているもので、 CD に収録されているものとは少し違いがあります。

 

Down By The Salley Gardens

 Down by the salley gardens my love and I did meet;

 She passed the salley gardens with little snow-white feet.

 She bid me take love easy, as the leaves grow on the tree;

 But I, being young and foolish, with her would not agree.

 

 In a field by the river my love and I did stand,

 And on my leaning shoulder she laid her snow-white hand.

 She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs;

 But I was young and foolish, and now I am full of tears.

 

 

CD:DOWN BY THE SALLY GARDEN’S

 

The Sally gardens

 Down by the sally gardens,

  my love and I did meet,

 She passed the sally gardens

  with little snow-white feet,

 She bade me take love easy,

  as the leaves grow on the tree,

 But I, being young and foolish,

  with her did not agree.

 

 In a field, by the river,

  my love and I did stand,

 And on my leaning shoulder

  she laid her snow-white hand,

 She bade me take life easy,

  as the grass grows on the weirs,

 But I was young and foolish,

  and now am full of tears.

 

CD と書籍でも微妙に違いがあります。

 

書籍:THE SALLY GARDEN

 

Down by the sally garden’s

 Down by the sally gardens, my love and I did meet,

 She passed the sally gardens with little snow-white feet,

 She bade me take love easy, as the leaves grow on the tree,

 But I, being young and foolish, with her did not agree.

 

 In a field, by the river, my love and I did stand,

 And on my leaning shoulder she laid her snow-white hand,

 She bade me take life easy, as the grass growns on the weirs,

 

 But I was young and foolish, and now am full of tears.




CD の訳詞は波多野さんで、書籍の方は明記されていませんが多分望月さんでしょう。




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S&G の歌で有名になった「スカボロー・フェア」もオリジナルは伝承曲で、「スカボロー・フェア/詠唱」には P.サイモンと A.ガーファンクルによる「詠唱」が重ねられています。




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波多野 さんの美しい声と つのだ さんのリュートの響きに癒されます。

 

聴いたことがない方は中古が入手できるうちに入手されることをお勧めします。

書籍も是非一緒に。

 



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アンティークのあるカフェ:gallery ten [アート]

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このところ週に一回くらいの割合で訪れている gallery ten です。


月の半分、14日までの営業なので毎週というわけにはいかないのですが。




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今日はラッキーなことに頂き物のおすそ分けに与かれました。




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テーブルでは三時ごろまでランチが提供されていました。




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いつものネルドリップをいただきます。

豆が届いたばかりだとのことで、以前いただいたオリジナルブレンドも新鮮な味わいでした。




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1枚目の写真やこの抽斗などのアンティークはオーナーの O さんのコレクションです。

これはなんとフランスで使われていたレジスターだそうです。



鰹節削り器のようですが、蓋に貼られた説明は英語で、抽斗を引き出すとチン、と音がします。

説明を読むとどうやらこれはロールペーパーに手書きで記録していく方式のレジスターのようです。

引き出した時か仕舞った時にロールペーパーが巻き取られるようになっているらしいです。




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先日ドクダミが生けてあった器は半分くらい売れていました。




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お店が掲載されている雑誌によれば自宅でギャラリーをオープンしたのが15年前、カフェを併設して現在の場所に移転したのが12年前のようです。




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雑誌で紹介されているのでぼかさなくても良いのかもしれませんが、一応念のため。




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確かにお店でこうした器が使われています。




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来週は平日お休みがある予定なのでもう一回くらい行ってみようかと思います。

 



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アルストロメリア、始まる [花、植物]

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梅雨に入りましたがまだ過ごしやすいですね。

昨日と同じような朝ですが昨日よりは少し明るく、地面は乾いています。




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これからは水滴を撮る事が多くなるかもしれません。




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ピンクのカラーは毎年咲いてくれますが、あまり大きくはなりません。




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丈が低いので泥が跳ねます。




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最後のオダマキ。




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白のカラーはもう終わりです。

 



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オカトラノオが見頃です。

 



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本当に尻尾みたいですね。

 



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アルストロメリアは南アメリカ原産でリンネが発見したそうです。




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日本に入ってきたのは大正15年だそうです




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初めて見たときは奇妙な感じという印象でしたが、見慣れると可愛らしいですし花束にあるととても良いですね。




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そのうち赤も咲きます。

 



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北の庭ですが、斜め左に垣根の切れ目があって夕日が見えます。

 



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ヘメロカリスも見頃です。




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カシワバアジサイは雨に打たれて少し下を向いています。

 



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ガーベラは元気です。




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特徴が出てきました。




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着物の柄のようです。




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アナベルはこれから白くなります。

たまにアマガエルを見ます。




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タイサンボクはピークです。




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アジサイらしいアジサイが色づきました。

 

 

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賑やかになってきた庭です。


 


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PRIUS PHV GR SPORTS [車]

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トヨタ純正のカーナビは三年間は無料でデータ更新ができますが、面倒そうなので今まででやったことはありません。

でもいつも使っている新しい道が表示されない事が増えてきて “道なき道を走る” 状態になってきましたし無料で更新できる期限も迫ってきたので更新することにしました。

データは microSD か CD, DVD で更新するのですが、Mac ではダメらしいのでディーラーでやってもらうことにしました。

Wi-Fi で更新するのですが、全国分一度にできるわけではなくて三県ごとでしかも一時間半もかかるというので、千葉県その他だけをやってもらいました。

 

 

 

今回は写真二枚の背景を加工しています。




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待つ間にコーヒーをいただきます。




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待つ間に車も見ます。




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PHV のドレスアップ版ですね。

 



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なかなかかっこいいですね。




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足回りも強化されているようです。





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コーヒーをもう一杯。




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おかげで道は全部表示されるようになりました。



明日の朝は今朝の続きをアップします。


 


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色づくブルーベリー [花、植物]

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梅雨入りしました。

空は一面の雲で、昨夜強く降ったらしい雨が雫となって残っています。




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バラは大丈夫ですが、花によっては強く降ると傷んでしまいます。




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ポップな色と形。




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ハコネウツギはもう終わりです。




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梅雨といえば紫陽花。




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ラヴェンダーが開き始めました。




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先週もこの虫がいました。

お天気が良ければ蝶も来ます。




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派手さがないので花が終わると忘れてしまって未だに名前がわかりません。




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ストケシアは白とこれの二色が咲きます。




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別名ルリギク、エドムラサキ。




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マーガレットは小さい頃から咲いています。




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トマトやナス、キュウリも咲いています。




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ブルーベリーがいよいよ色づき始めました。




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まだ日当たりの良いところの一部です。

ここまでがラビットアイ系と野生種(と言われているもの)。




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ハイブッシュ系の方が早いです。




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巨大品種も着々と大きくなっています。




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ラビットアイ系は熟す過程で赤味が強くなるのが名前の由来ですが、ハイブッシュ系も赤っぽくはなります。

 

来週は食べられるかもしれません。


 

続きは明日以降アップします。


 


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昔は Hレヴァーだったらしい [楽器]

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練習で使い始めた Isidor Lot ですが、メカニズムの一つが現代のシステムと違うことに気づきました。

 



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1. 通常右手の人差し指を置くキーを押して出す場合、

2. 上の写真の左寄りにに写っている、Ais レヴァーと呼ばれるものを押す(これも右手人差し指)場合、

 



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3. キーの上に乗っているブリチアルディキーを押す(左手親指)場合です。

 

このうち 1 が通常よく使われる指使いで、 3 を使うこともあります。

 

2 は 3 と全く同じキーが動くので効果は同じなのですが、1 は塞がるキーが異なります。

 

 

2 を敢えて使うことはそう多くはなくて、中には使ったことがないとか何に使うのかという人までいます。

 

 

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2 と 3 の場合は裏側のキーに加えて矢印のキーが閉じます。

 



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1 の指使いの場合はそれに加えて左隣のキーも閉じます。

 

 

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一番左で閉じているトーンホールとの間にいくつも開いているトーンホールがあるので音程はほとんど同じなのですが、わずかに違いがあります。

 

 

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なのでよく使われる指使いである 1 と 3 では微妙に音程が違うことになります。




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この三つの指使いについては先日取り上げました運指の本にも説明があります。




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さてこれまでの説明は現代のベーム式フルートについてなのですが、先日入手しました  Isidor Lot はAis レヴァーの位置にあるレヴァーを押しても B♭は鳴らず、半音高い H が鳴ります。




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ブリチアルディキーを左手親指で押さえれば B♭が鳴りますが、このレヴァーを押すとこのトーンホールだけが閉じるので H の音が鳴るのです。

 

 

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現代の楽器では上の矢印のキーが一緒に閉じますがこの楽器は閉じないのです。




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現代のフルートはブリチアルディキーを押すと上側の棒がコルクの貼られたパーツを持ち上げるのでそれに繋がったキーが動く(閉じる)わけです。




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Isidor Lot はブリチアルディキーは同じように働きますが、その下のトーンホールにつながる棒が右手で操作するレヴァー(現代の Ais レヴァー)が連動して持ち上げられるようになっています。それによってそのトーンホールだけが閉じるというわけです。

 

 

この点について販売店である大久保管楽器店に訊いてみましたところ、この楽器が作られた1900年前後にはこれが普通であったというのです。

それが時代が新しくなるにつれて現代のようなメカニズムに改造することが多くなり、やがてそれが普通になったというのです。

確かに同じ音を出すための仕組みが二つ備わっているというのは不思議なことですね。

まあ左手親指で操作するか右手親指で操作するかという違いはあるので操作性は異なります。

なのでもとは違うメカニズムであったというのは説得力があります。

 

それに、右手人差し指で H を出すことができるなら H-C、H-C# のトリルが苦労なくできます。

 

Cis トリルと呼ばれるオプションメカが必要ないのです。

これは便利ではありませんか。

 

 

この年代の楽器を見ることがあったらこの点を真っ先に確認することにしましょう。


 


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