多穴パンチ [道具]
先日ダウンロードしたベームの本の PDF は 240ページもあります。
A3 1枚に2ページ割りつけてプリントしましたので 120枚ですが、二つ折りにして綴じますので結局240枚です。
両面コピーにすれば薄くなってオリジナルと同じ体裁になりますが、コピーの代金が倍になるのです。
かなり厚いので大型のパンチで穴を開けるのも手間です。
業務用にはドリルを使った大掛かりなものがありますが、今の勤務先にはありません。
それに二穴では心許なく4穴でもちょっと心配です。
で、以前使ったことがある多穴パンチが今でも売られているので新たに求めてみました。
ファイルは 30穴(A4。B5 は26穴)です。
これの一番厚いものを用意します。
ガイドに合わせて紙をセットします。
5枚までです。
二つ折りのコピー用紙だと二枚しかセットできません。
突き当たりのガイドを下に折って、
パンチをガイド穴に当てます。
一箇所開けたら隣に移して同じことを繰り返します。
一度に6個の穴が開きます。
B5の場合は両端のガイド位置が異なって、26穴に対応しています。
できました。
穴が多い方が開閉の繰り返しに対して強くなります。
Amazon を見ると一度に30の穴が開けられるものやスライドさせれば良いタイプのものもあります。
一度に開けられるものは高いんですよね。
カール事務器 グリッサーパンチ スライド多穴SP-30N 30穴
- 出版社/メーカー: Yi-style
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