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ヴェルヴェデーレシェイプ:アウガルテン [アウガルテン]

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代理店が変わってしまって以来展示会が開催されないオーストリアの AUGARTEN ですが、アイテムは少ないながら購入することは可能で、ものによっては取り寄せることもできます。

 

冒頭は6年前のオーストリア公邸での展示会で撮影したものですが、アウガルテンを代表する「マリア・テレジア」です。




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昨日銀座に行って(株)創美さんに立ち寄りましたら珍しいことにマリア・テレジアのヴェルヴェデーレシェイプが六客も揃っていました。




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ヴェルヴェデーレというのは佐倉市の川村記念美術館のレストランの名前でもありますが、展望台という意味だそうです。




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オーストリア大使公邸で使われているシェイプで、多分本国の公式の晩餐会などでも使われるのでしょう。




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カップの持ち手とソーサーの形が特徴的です。

 

素地の美しさ、釉の均一なことと素晴らしい上品な光沢は他と一線を画します。

 

手描きとはにわかには信じられない絵付け、乱れることのない金箔を貼ったかのような金彩は手にとって見る価値があります。




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オーストリア大使公邸での展示会の様子などは新しくアウガルテンというカテゴリーを設けてそこに含めました。

なかなか見ることができない公邸内部の様子を見ることができますので是非ご覧になってみてください。


 

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Biedermeier:Augarten [アウガルテン]

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特に目的があったわけではないのですが、銀座に出たついでに(株)創美さんに寄ってみました。


特別なセールを開催するとの案内は来ていたのですが、名品展とは違ってめぼしいものはなさそうなのです。



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今日も良いお天気です。

 

 

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銀座線有楽町駅の出口のすぐそばは千疋屋です。

 


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千疋屋の隣にアルマーニがあります。



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ここから入ります。


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パーラーに上がるこの階段はいつもは人が並んでいるのですが、珍しく誰もいませんでした。


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銀座価格ですね。


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そりゃあ美味しいでしょうけど。


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これもいいですね。


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創美さんではある時からリユース品も扱っていますが、未使用品のみで、皆状態は良いです。



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端から見ていると以前展示会で素敵だと思ったアウガルテンの C&S がありました。



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日本での代理店が変わってしまってから展示会も行われていないのですが、現在のネットでの販売価格は税込 95,040円だそうで、定価販売のところでは 11万円らしいです。

 


それではとても手が出ないのですが、リユース品で、以前購入した品物らしくかなりお買い得になっていました。



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薄さ、軽さ、最上の光沢、どれをとってみても素敵で、アウガルテンの中でもこのビーダーマイヤーはとても上品で優雅です。



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優雅なお茶の時間を想像します。






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アウガルテン:マリアテレジア [アウガルテン]

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マイセンと同等か人によってはこちらに軍配を上げるオーストリアの名窯アウガルテンの「マリアテレジア」です。




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その中でも「ベルベデーレ」と呼ばれるシェイプで、最も上等のお品です。



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こちらは同じ「マリアテレジア」の C&S です。

モーツァルトシェイプ。

他にシューベルトシェイプがあります。



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下部は優雅な曲線でゆとりを表すかのように膨らみ、上部がわずかに括れて上辺は少し外側に広がっています。



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アウガルテンはその白さ、光沢がこの上なく素晴らしく、厚みは極めて薄く非常に軽く出来ています。

絵付けも最上級のペインターによる手描きで、金彩の上品な輝きと相俟って持つ喜びを味わわせてくれます。



以前いくつか手にしましたが、今回は普段使いにするためにネットオークションで手の届く価格のものを入手しました。



満足感がコーヒーの味わいに何を加えてくれるか、今から楽しみです。




 

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アウガルテン:インペリアルガーデン [アウガルテン]

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展示会で見た商品ですが、簡易的な撮影セットで撮ってみました。



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マイセンは素晴らしくてお値段もそれなりに高いですが、百貨店などで実物を見る事ができます。

ヘレンドも素晴らしく、高いものももちろんありますがマイセンにくべるとやや親しみやすいイメージがあります。

ウェッジウッドは品質は高いですが、プリント柄が主体ということもあって手が届きやすい製品が多いです。

セーヴルは超高級なお値段でお目にかかることも少ないですが、お目にかかる事ができても高嶺の花という他ない位置にあります。


そんな中何度かご紹介しましたアウガルテンはお目にかかることは確かに少ないですが、その品質は間違いなく最上級と言って良いもので、それはカタログでも見て取ることはできますが実物に触れると文句なく納得させられる種類のものです。


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絵柄の筆遣い、金彩の光沢の素晴らしさ、磁肌の透き通るような色と質感、色彩と絵柄の織りなすハーモニー、シリーズ毎に表現された明確な性格、豊かさと趣味の良さが同居するその世界は洋食器に興味がある全ての人に知って欲しいものです。

アウガルテンの窯があるアウガルテン宮殿はウィーン少年合唱団の本拠地でもあります。

オーストリアの、ウィーンの、その文化を象徴するものと言って良いのかもしれませんね。






 

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AUGARTEN 展示商談会 '12 [アウガルテン]

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当日は予報通り雨が落ちて来ましたが、それほど強くは降りませんでした。

しかし蚊が出るからという理由で庭園に出る戸が閉められ、庭を歩く事はできませんでした。


※ 6/23 追記。

 前回と前々回の様子を取り上げた記事の URL をいくつか挿入しました。

 よろしかったらご参考までにご覧になってみてください。



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いつもの通り飲み物がサービスされます。


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飾られた花もきれいでしたが、去年よりやや縮小されたような印象でした。



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今年は長テーブルを使ってセットされていました。

器の緑に合わせた花が飾られ、土をイメージさせるようなやさしい色あいのクロスが使われていました。



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去年はあまり注目しませんでしたが、アジサイが描かれたシリーズです。

質感と光沢が実に素晴らしいです。



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こういうものも使ってみたいですね。


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去年も展示されていた「インペリアルガーデン」と「マリー・アントワネット」です。

甲乙付けがたい素晴らしさです。


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窓際の明りで自然な色が出ます。



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こんなところで朝のお茶がいただけたら良いですね。



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こちらは初めて見た「セイロン」というシリーズです。

描かれた花や蝶はヘレンドを強く連想させます。

真ん中をしっかりとした金で塗りつぶした意匠も個性的です。



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去年も展示されていた「オリオウ・ポット」です。



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使い途はないですが、あまりにも見事で欲しくなってしまいます。

 

 

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指ぬきもあります。

実用品というよりはコレクションの対象のようです。

 

 

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ヨーゼフ・ホフマンのシリーズです。

 

 

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昨年と同じカップも展示されていましたが、こちらはとても個性的でこれだけ並ぶと壮観です。

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-07-04

 

 

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クリムトの陶板画もありました。

左は去年 #3/50 が展示されていたストックレー・フリーズの中の「期待」で #5/50、右は一昨年#2/50、去年が #3/50 だった「生命の樹」で同じく#5/50、中央は「接吻」をもとにしたもので、なんと #1/10 です。

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-07-01

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-01-18

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2010-06-26-1

 

 

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「ウィーン・アニマル・フィルハーモニー」も展示されていましたが、こちらは初めて見るシリーズです。

 

 

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こちらは昨日も掲載した画像ですが、傾いていたので修正しました。

去年もこの「ビーダーマイヤー」は掲載しましたが、今回 X-Pro1 で撮ったところ、やはり画質の差を実感する結果となりました。こちらの画像の方が断然魅力的です。

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-07-01

 

 

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テーブルを撮っても違います。

質感や空気感の描写が違うのです。

 

 

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さて去年と同じく本場のケーキとコーヒーで一服です。

http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2011-06-29

 

これも X-Pro1 ですが、こちらはザッハトルテ、

 

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こちらはオーストリアのクリームチーズ(トプフェン)を使用したレアチーズケーキです。

ザッハトルテは去年もいただき、さすが本場と感心したのですが、こちらは初めてでしたが素晴らしい口どけで、ちょっとムースを思わせるほどの柔らかさで口の中でそのまま溶けてしまうようでした。

 

メニューには

 ウィーン菓子専門店 Neues(ノイエス)野澤孝彦パティシエ特製

とありました。

機会があったら行ってみたいですね。

 

コーヒーも良い豆を使用している事が感じられ。エグ味は皆無で後味もすっきり、尖った酸味や苦みもない美味しさでした。

ちょっと残念だったのは去年は使われていたアウガルテンの C&S が今年は使われていなかった事でした。

それも楽しみの1つなので、来年は是非、と期待します。

 

 

 

今回は大使がご不在だったという事で昨年使えた私邸への階段に繋がるスペースは使えず、ピアノの演奏もありませんでした。

 

それにしても私を除いては皆さん余裕のありそうな方ばかりで、なんだか別世界のようでした。

でもまた来年も是非参加したいです。

 

 

 

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三度目の AUGARTEN [アウガルテン]

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オーストリア大使公邸で開かれるアウガルテン展示会も3回目の参加となりました。

今夜はざっと写真だけをアップしておきます。



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内容については明日改めてアップします。



 

 

 

 

 

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アウガルテン展示会補遺 [アウガルテン]

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先日掲載したアウガルテンのボックスですが、解説を写しておきましたので掲載しておきます。


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本来はポットとして作られたのですね。
大事なものを入れるボックスとしても素敵ですね。
日本の香炉の影響があるというのも興味深いですね。

色の再現が難しいです。
WB を白熱灯に合わせたものとそうでないものそれぞれを補正しています。
やっているうちにどれが本当の色だったのかわからなくなってしまいました。
こういう時は紙の色を基準にするのですが、ガラス越しで反射もあるのでコントラストも低下しています。
出来るものなら自宅の装置で撮ってみたいですね。


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ユニークな動物のオーケストラです。

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もし一つ買えるとするならワニが良いですね。


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ヨーゼフ・ホフマンのデザインです。
ここでは「ミス」と書かれていますが、「ミス R(リッチ)」と表記しているものもあります。


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とても魅力的ですが、思ったより大きいです。


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さてアウガルテンを代表するこれ、マリア・テレジアです。
このシリーズもシェイプがいくつかあるそうで、これはベルヴェデーレ (114) シェイプというものです。DM のチラシによれば「オーストリア大使公邸コレクション」です。
どういう意味かと言いますと、オーストリア大使公邸で実際に使われているものだという事で、更には一般の販売店では注文できずここでの展示会でしか買えないという事です。
ちょっと説明を加えますと、当日あの場所では実際にお金を払って品物を持って帰ることはできないのです。展示会であり商談会であるというわけです。
確かにあの場所は外国の大使館の中ですので日本であって日本ではないのです。

では通常購入できる「マリア・テレジア」はと言うと、実物を見ていないのでカタログの写真でご勘弁いただきたいのですが、次のようなものです。


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ティーカップもこんな感じです。
目立つ特徴は把手ですね。

お気づきになりましたでしょうか?
冒頭のボックスの把手と同じデザインですね。


アウガルテンという窯自体の事についてはまた別の機会に取り上げたいと思います。
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アウガルテンの器たち@オーストリア大使公邸 [アウガルテン]

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さて主要な商品の写真をアップしましょう。

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こちらはメインのテーブルにセッティングされたインペリアルガーデンというシリーズです。


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自然ににじみ出る品の良さが素晴らしいですね。


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こちらはマリー・アントワネットというシリーズです。


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現代的で豪華でありながら決して華美ではなく、セーブルなどとは異なる美しい青がとても印象的です。


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ビーダーマイヤーというシリーズです。
しゃしゃり出る事のない上品な配色です。
細かな花の模様が明るさと楽しさを演出し、豊かな暮らしを連想させる魅力的なシリーズです。


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昨年も展示されていたクリムトの「生命の樹」の隣に同じクリムトの「期待」が飾られていました。
これは「生命の樹」を中心に「期待」「成就」で構成されるストックレー邸のストックレー・フリーズの一部を再現した陶板です。
シリアル#はどちらも 3/50 でした。来年は「成就」が登場するのでしょうか。


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そのストックレー邸を設計したヨーゼフ・ホフマンのシリーズの一つ「デコ・ヴィエナ」です。
アール・デコそのものですね。


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こちらも同じくホフマンの「ミス R(リッチ)」です。


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揃えてみたいですが、とても手が届きません。


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階段の上は大使の私邸です。


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手前に並んでいるのはマイセンの猿の楽隊を連想させる動物のオーケストラ。
題して「ウィーン・アニマル・フィルハーモニー」です。


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チェスの駒です。


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実に楽しく優雅ですね。


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エントランスホールを挟んで反対側の部屋でお茶とケーキがサービスされました。
コーヒー、紅茶、ワインもあります。


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なかなか買う事が出来ない器でお茶が飲めるという何と言う贅沢さでしょう。

一つ訂正します。
昨日マリアテレジアと書いたコーヒーカップは正しくは「プリンツオイゲン」でした。
色あいは似ていますが、良く見ると絵柄は違い、カップのシェイプも違うのでした。

再度訂正します。やはりこちらは「マリア・テレジア」のようです。シェイプは「プリンツオイゲン」も同じヴェルヴェデーレですが、絵柄が6種類あるマリア・テレジアのうちの一つのようです。


展示されていた商品全てはご紹介しきれませんが、素晴らしいものを見て触れる事が出来る体験は気持を豊かにしてくれます。
本物を見るのはとても大切な事です。
まあ、心は豊かになっても懐は寂しくなりそうですが。
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今回の内部の様子を少し:オーストリア大使公邸 [アウガルテン]

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今日は会社の歓送迎会があったので帰宅が遅くなりました。
昨日の続きをアップする予定でしたが、まずは公邸内の様子を少しだけアップします。


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昨年も掲載しましたベーゼンドルファーのピアノと二階に続く階段です。


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今回は生演奏は聴けませんでした。


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エントランスホールに飾られた花です。
後ろの緑は庭です。


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メインのテーブルです。
なんて上品なんでしょう。


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アングルを変えて何枚も撮ってしまいました。


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壁の照明です。
こんな空間で暮らしてみたいですね。


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今回のメイン、主役をご紹介しておきます。


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ボックスです。
大きいです。
見事ですがお値段も見事で、庶民に許されるのは見る事と賛美する事だけです。
女王様というよりは若いお姫様、社交界にデビューしたての若さと美貌と教養が輝くばかりのプリンセスといった佇まいです。

続きはまた明日以降アップします。

新大久保から麻布十番へ [アウガルテン]

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今日はお休みをもらって出掛けました。
まずは新大久保の楽器店 DAC です。
中途半端な時間に出掛けると通勤ラッシュにぶつかるのでいつもと同じ時間に出掛け、7時半頃には着きました。
開店まで駅近くの M のマークのファーストフード店で時間をつぶしました。
読みかけの本は読み終わり、新聞も読み終わり、持って行った3種類の『無伴奏チェロ組曲』の比較検討も出来ました。

そろそろ時間だと10時前にお店の前に行ってみると開店は何と 11時です。
周囲を歩いたり写真を撮ったりして時間をつぶしました。


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あるお店の前に一輪の朝顔がきれいに咲いていました。
この時間はもう日差しが強く、真夏のような写真です。


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お店の入り口の写真です。
店舗は階段を上がったフロアから、地下はホールのようなスペースになっています。

今日の目的はオールドの楽器を一本試奏する事です。
比較のために持って行ったのは FMCフルートマスターズの特注モデルです。
予定していなかったのですがランパルモデルも試奏する事ができました。
その様子は写真と一緒に改めて記事にします。


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二つ目の目的は昨年も足を運んだオーストリア大使公邸で行われた展示会です。


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昨年は 6/26 でした。
建物内部の様子はそのときご紹介しましたので、今回は展示されている商品を中心に写真を撮りました。


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昨年知らずに帰ってしまって悔しい思いをしたのはザッハトルテです。
今年こそはと思っていたのですが、念願かなってコーヒーと一緒にいただく事ができました。

カップは贅沢な事にマリア・テレジアです。


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ザッハトルテを始めとしてリンゴやナッツ、リキュールを使ったケーキがおいしく、さすがと感心したのはコーヒーが美味しかった事です。
すっきりとして雑味がありません。深煎りの良い香りが生きています。
ああやはり美味しいコーヒーとはこういうものだと改めて思いました。
我が家で淹れるコーヒーもこのくらいの味が出ているという自負はあるのですが、自分でやったものがパーフェクトだと言い切るほどの自信はありませんが、間違っていなかったと安心できた味わいでした。


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こちらはウインナーローズのティーカップですが、中はコーヒーです。
さすがにこれらのカップは口当たりが違います。
口当たりでお味が違ってしまう事、敏感な方ならご存知でしょう。
お高い磁器はそれなりの価値があるのです。

こちらも展示されていた商品などは改めてご紹介します。
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