イタリアンブレンド:カフェ・バッハ [コーヒー]
先週しばらくぶりにカフェ・バッハに行ったわけですが、その日にローストした豆を飲むのはやはり良いですね。
イタリアンブレンドは初めてですが、豆は深煎りであるものの極深煎りというほどではなく、深煎りが苦手という人が感じるであろう独特の味わいはそれほど感じられません。
金属の二重フィルターで、グラインドは中細挽き。
やはりよく膨らみます。
こうでなくてはいけません。
以前入念に撮った時は三脚を立てて iPhone でシャッターを切ったのできちんと撮れたのですが、今回は右手でドリップしながら左手にカメラを持って撮っています。
香り高い新鮮なコーヒーが出来上がりました。
以前も書きましたが、何でしょう、口の中に新鮮な香気が広がるのです。
ローストすると豆は中にたくさんの空間ができてその結果膨らみます。
その部屋の中には香りが閉じ込められますが、時間が経つにつれて徐々に抜けていきます。
お湯を注いだ時に膨らむのは残っていた空気が出てくるからです。
残っている空気が多ければ多いほどよく膨らむというわけです。
時間が経てば酸化も進みます。
深煎りになればなるほど表面が油で覆われますので豆の酸化は遅くなりますが、油は酸素に触れます。
比較すれば深煎りの方が日持ちはしますが、それでも早く飲んでしまうに越したことはありません。
なお、生豆はずっと長い間常温で保存することができます。
新しい豆は水分が多くてローストの難度が上がるので敢えて一年くらい経った豆を使う場合もあります。
暫くぶりでまたやってみたくなりました。
初夏のDIC川村記念美術館 [花、植物]
練習の後様子を見に行ってみました。
大賀ハスがあるのです。
夕方のNHKで千葉公園の様子を紹介していましたが、大賀ハスはまだ蕾のようです。
入り口近くにロウバイの実ができていました。
山の中の散策路に入ります。
オモトが所々にありました。
山百合はようやく蕾ができかけたところです。
カシワバアジサイが見頃です。
ヘンリー・ムーアの彫刻があります。
蜘蛛の巣のようですが、
なんと筒状です。
トチノキかと思って近づきましたら、違いました。
初めて見ました。
ハナムグリがきます。
人が来ない場所で休憩しています。
これはキョウカノコ。
よく似たこちらはシモツケ。
ビヨウヤナギとよく似たキンシバイ。
睡蓮が少し咲いていました。
大賀ハスは来週かな?
シモツケ。
キョウカノコ。
カキツバタです、多分。
ウツギ。
初めて見ました。
紫陽花はようやく始まったばかりです。
蜂が忙しいです。
オニグルミに実ができていました。
ホタルブクロ。
シモツケ。
萩の実ってこんなんでしたっけ?
ヤマボウシはハナミズキに似ています。
ヒイラギナンテン。
レストラン(右)とミュージアムショップ(左)のエントランスです。
カルミアはピークを過ぎていました。
来週あたりまた来てみましょう。
ジギタリス@富田さとにわ耕園 [花、植物]
富田さとにわ耕園に行ってみましたら見られるのはほとんどジギタリスだけでした。
薬効も毒性もある植物です。
この二種類が帯状に植えられています。
蝶も蜂も来ます。
これも少し。
デルフィニウムも数種類ありました。
これは多分 “ミストラル”。
“マジックフォンテン” かも。
種類が多くて調べきれません。
オダマキも少し。
我が家にはないタイプです。
ネモフィラは大部分無くなっていましたが、少しだけ残っていました。
次は紫陽花かな?
夏に向かう庭 [花、植物]
昨日の朝の続きです。
鬼灯の赤が見られるのはもう少し先のようです。
車で走っていたら普通の組がたわわに実っているのが見えました。
普通のグミは食べられますが、大王グミは酸っぱいんですよね。
ベニバナトチノキにタネの赤ちゃんがたくさんできました。
カラーは見頃です。
ビワが少しづつ膨らんでいます。
ヘメロカリスが咲き始めます。
カシワバアジサイも始まりました。
小さな生き物にもそれぞれの生活があります。
隣のヤツシロソウの色の対比が鮮やかです。
紫陽花も始まっています。
山椒にも実ができています。
アルストロメリアもいよいよ。
ジャーマンアイリスは終わりました。
タイサンボクは高いところで咲くので正面からは撮れません。
その下には地植えのバラが咲きます。
明日はジギタリスをアップします。
gallery ten の六月 [アート]
先月に引き続き gallery ten に行ってみました。
今月は三人の作家さんなどの作品(と商品)が展示されています。
まず飲み物は “シェキラーテ・コン・オレ”。
“シェキラーテ” を検索してもほとんど情報がありませんが、エスプレッソに甘みを加えてシェーカーで作る飲み物です。
それにミルクを加えているのが “シェキラーテ・コン・オレ”。
出来立てをどうぞ。
高知県のご出身で、京都伏見で製作されているそうです。
ノスタルジックなガラスの器は古物商の 小野 高峰 さん。
千葉市中央区登戸で gallery takamine を経営されているそうです。
gallery ten の什器や道具もこちらのものだとか。
カルピスのグラスは当時ものです。
アイスクリーム用のグラスだそうです。
春海商店の Baccarat。
それなりのお値段です。
これも Baccarat だとか。
まだマークが入れられない頃のものですね。
当時の空気は入っていますが。
ヱビスビール
サッポロビール。
井内さんの作品です。
金属のような質感が出ています。
アイスコーヒー。
今日は少し賑やかでした。
June Garden [花、植物]
六月の女神はジュノー。
ローマ神話のユーノーでユピテルの妻だそうです。
ギリシャ神話のヘラ(ゼウスの妻)と同一視されるとあります。
どちらも結婚の女神様。
ヘラは嫉妬深いとも言われていますが、それはともかく梅雨入り前のこの時期は五月と同じように気持ちの良い季節です。
春の終わりから夏の始まりへ。
ゼラニウムは南アフリカにルーツがあるそうです。
ピンクも白も咲きました。
今日もアリがいます。
ピンクの馬酔木に実ができていました。
南天はなかなか実が残りません。
ハコネウツギは早く咲いたものが終わりかけています。
小さな生き物はいたるところにいます。
早朝には霧が出たのかもしれません。
中の様子も色によって少し違いがあるようです。
蜘蛛の巣の在り処が露わになります。
開花は来週かもです。
サツキのヴァリエーションはとても多いです。
美女という名前をもらった幸運な花。
ヒナマツヨイグサともヒメマツヨイグサとも呼ばれるようです。
クチナシがもうすぐ咲きます。
期待のブルーベリー。
カボチャが楽しみです。
ハイブッシュ系は色づきも早いです。
続きは明日以降アップします。
初回車検を受ける [車]
もうすぐ丸三年になるので1回目の車検の期日が来ます。
予約しておいたので予定通りでスムーズでした。
予め点検パックを契約しているので点検メニューも割安です。
メニュー以外にお願いしたのは ATFの交換(来月あたり4万km に達しそう)、エンジンのフラッシングと添加剤の注入です。
ハイブリッドシステムなどの状態は問題なく、燃費も良好(直近の満タン以降で 30.5km/L)です。
最近ネットでは PRIUS のイメージが良くないそうで、その理由は急発進による最近の事故で PRIUS が映ることが多いからなのだそうです。
しかしもちろん車に欠陥があるわけではなくてむしろ最新と言って良いほどの安全装備を備えているわけですが、売れた台数が多いことと比較的年齢が高い人たちが乗っていることが事故に関わることの理由だろうと思います。
最近の市原の事故では現行型(マイナーチェンジ前か後かは不明)なのでなおさらなのですが、急発進を防止するシステムを備えているはずなのでその点について訊いてみると、発進の時ゆっくりで後から急にアクセルを踏み込んだ場合は働かないそうで、さらにこの事故の場合は車の前にあったのが壁やガラスでなくポールと金網だったのでシステムが働かなかったのだということでした。
ネットの記事によるとバックする時体を右に捻ったりするとブレーキを踏んでいるはずの足も一緒に右にずれてしまい、本人はそれに気づかず、足がアクセルペダルに乗っているのにブレーキと思って踏んでしまう可能性があるのだそうです。
軽自動車ほどではないにしろブレーキペダルもアクセルペダルも中央寄りにあります。
この辺は設計で考慮しなければならないのかもしれませんね。