止んだ間に [花、植物]
雨は断続的に降りました。
コーヒーを淹れる間に勝手口から裏の紫陽花を撮っておきました。
奥はコデマリ、手前はセンリョウです。
10時過ぎには一時止んだので新しく咲いていたものなどを撮りました。
白のグラジオラスです。
二色のカンナも咲いていました。
ガーベラは勢いがあります。
サフランモドキがたくさん咲いていました。
パイナップルリリーは来週見られそうです。
裏の紫陽花に近寄って。
これを今までルリタマアザミと呼んでいたのですが、どうもヒゴタイ(平江帯)という植物であるらしいです。
とてもよく似ていて見分けるのが難しいのですが、ヒゴタイは日本にもともとある植物だそうです。
こちらのサイトには並べて写真が掲載されていますが、葉の特徴からすると我が家のはヒゴタイであると思えます。
ちょっと変わった紫陽花。
桔梗が咲いていました。
北の庭のは青で、色は混じりません。
赤が多くなった品種です。
アルストロメリアもまだまだ見られそうです。
明日から七月、今年も後半ですね。
雨止まず [花、植物]
雨は止みそうにありませんので最近撮ったものの中から使わなかったものをアップしておきます。
千葉公園のガクアジサイです。
色が濃いです。
変わった形のガクアジサイ。
いろいろあるもんですね。
ニャンコに出会った日です。
一週間前の庭です。
鮮やかな黄色です。
水曜の千葉公園のインスタレーションです。
展示は大変そうですよね。
雨の季節らしい展示ですね。
ニャンコ@千葉公園 [猫]
去年財布を拾った辺りでニャンコに遭遇しました。
広角で撮っていますが、人に慣れているのか逃げません。
両耳に切り欠きがあります。
しきりに顔を洗います。
梅雨ですものね。
明日の朝は雨の予報ですので更新できないかもしれません。
定期的な観察ができないのは残念です。
サフランモドキが咲いています。
たなびく朝霧 [自然・環境]
5月から6月にかけて、我が家の周辺などでは時折こうした光景を見ることができます。
時間は四時少し過ぎ。
霧が一面に立ち込めるのではなく、層を作るように漂います。
少し明るく補正しています。
様子がご覧いただけるでしょうか?
これに朝日が差すとそれはそれは神々しい光景です。
ここは今撮影している位置に新しい道路が通ってしまったので以前見たような光景はもう見られません。
反対側はこんな様子で、やはり地表近くが白くなっています。
そしてまた別のポイント。
層がはっきりご覧いただけますね。
こんなポイントがいくつかあって、現象が発生しているかどうかは我が家の庭から見える光景で判断できます。
この時はカメラを持ち出す予定だったので途中途中で撮影することができましたが、現実の光景の素晴らしさは撮りきれません。
またチャレンジしたいと思います。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
大賀ハス '19(2) [花、植物]
昨日の続きです。
花托(果托)をアップで見ると蜂の巣みたいです。
内側から光が出ているかのようです。
中心にはレンコンの穴に通じる小さな穴があります。
視点を左右に振ると虹色が動きます。
蓮の葉は水を弾きます。
泥から生じて美しい花を咲かせるのが極楽に咲く様を連想させるとされています。
日が経つに擦れて黄色から緑に変わります。
蜂もきます。
トンボもたまに見ます。
極楽、ハスとくれば蜘蛛です。
下の方がいいかな?
早朝は年配の人が多いです。
良い香りもします。
また来年。
大賀ハス '19(1) [花、植物]
千葉公園に行ってきました。
以前も見たインスタレーションです。
見頃です。
早朝なので閉じているものも多いですが、三日目くらいになるとかなり開いています。
100 - 400mm に 1.4x の TC 装着で撮っているものが多いです。
なんてきれいな色でしょう。
朝日が差し始めました。
蓮華亭はまだ閉まっています。
まだ人は少ないです。
16 - 55mm やマクロも使います。
続きは明日アップします。
北大路魯山人展:千葉市美術館 [アート]
先日取り上げました Baccarat の “GLASS JAPAN” は魯山人の書をエッチングしていますが、折しも来月初めから千葉市美術館では北大路魯山人展が行われます。
二つ折りのリーフレットの両面が表示という体裁です。
見事な金継ぎの作品が表紙に使われています。
会期は2ヶ月弱です。
以前あるとき本を買いました。
初心者向けですが。
この蟹が魯山人のものであることをこの本で初めて知りました。
何かと言うと以前おにぎりのリーフレットなどを作ったとき使った織部のお皿の蟹が気に入っていたのです。
イサム・ノグチや田沼武能が魯山人を撮影しています。
現物をたくさん見られる機会はそうそうないので是非行きたいと思います。
CFXと GB1K:YAMAHA PIANO [楽器]
先日の土曜、NHK の番組でピアノを取り上げていました。
なぜピアノは高いのかというテーマで、 YAMAHA の掛川工場でその製造工程などを紹介していました。
スタジオでは高いピアノと安いピアノの音はどう違うかとして二台のグランドピアノを持ち込んで弾き比べ、それを後ろを向いて聞いていた出演者が当てるという趣向もありました。
出演者の ふかわ りょう さんがドビュッシーの「アラベスク」を弾いたのも驚きでした。
最初は 115万円の小型のグランドピアノ、ついで 1900万円のフルコンサートグランドでした。
聴いて驚いたのは TV のスピーカーを通してさえその音色の違いは明らかで、フルコンサートの音色の色彩感の豊かなこと、音が出た途端に手元からフワーッと花が舞い上がるような美しい響きがとても印象的でした。
今日 YAMAHA に確認しましたところ小型の方は一番小さなモデルの GB1K、大きい方は CFX とのことでした。
CFX は今やショパンコンクールでも正式に採用されています。
以前聴いたときは個性が強いという印象が残りましたが、今回はそんな印象はなくただ美しさが残りました。
番組後半では別の場所でプロのピアニストが弾き比べたものを測定して科学的な分析を行ったことを紹介していました。
重要な違いは二つ。
一つは残響の長さ。
中央ドを同じ強さで弾いて音が消えるまでの長さを計りますと GB1K は18秒、CFX は30秒。
この長さの違いが表現の幅を生むのだと解説されていました。
本体の長さ(151cm と 275cm)と弦の長さの違いから生み出される違いです。
もう一つは倍音の違い。
CFX の方が可聴帯域を超える高い周波数まで響いていました。
これが音色の違いを生む大きな要因です。
CFX の良い録音を聴いてみたくなりました。
多穴パンチ [道具]
先日ダウンロードしたベームの本の PDF は 240ページもあります。
A3 1枚に2ページ割りつけてプリントしましたので 120枚ですが、二つ折りにして綴じますので結局240枚です。
両面コピーにすれば薄くなってオリジナルと同じ体裁になりますが、コピーの代金が倍になるのです。
かなり厚いので大型のパンチで穴を開けるのも手間です。
業務用にはドリルを使った大掛かりなものがありますが、今の勤務先にはありません。
それに二穴では心許なく4穴でもちょっと心配です。
で、以前使ったことがある多穴パンチが今でも売られているので新たに求めてみました。
ファイルは 30穴(A4。B5 は26穴)です。
これの一番厚いものを用意します。
ガイドに合わせて紙をセットします。
5枚までです。
二つ折りのコピー用紙だと二枚しかセットできません。
突き当たりのガイドを下に折って、
パンチをガイド穴に当てます。
一箇所開けたら隣に移して同じことを繰り返します。
一度に6個の穴が開きます。
B5の場合は両端のガイド位置が異なって、26穴に対応しています。
できました。
穴が多い方が開閉の繰り返しに対して強くなります。
Amazon を見ると一度に30の穴が開けられるものやスライドさせれば良いタイプのものもあります。
一度に開けられるものは高いんですよね。
カール事務器 グリッサーパンチ スライド多穴SP-30N 30穴
- 出版社/メーカー: Yi-style
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