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売っているのか:交響曲第一番《HIROSHIMA》 [CD]

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先日ディスクユニオンに行って CD を探したのですが、その時数年前大騒ぎになったあの CD を見つけました。

あの時は報道された直後はまだネットで売っていたのですが、どんなものか聴いてみようかと思いポチッとしたのに、少し経ったら買物かごから消えていました。


それ以前に買った人がここで売ったのでしょうね。

一時間もかかるというので普段ならなかなか聴く気にならないのですが、あの時は NHK だったでしょうか、少し取り上げたんですよね。


少し聴いた範囲では特になんとも言えない感じだったのでその時は特に買おうとは思わなかったのですが。



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その時はねぇ、絶賛に近かったんですよね。

レコード会社もプロデューサーが発売に値すると認めたんでしょうに。

演奏家もね。


今これらの作品の話題はまるで目にすることがありません。

本当にいいと思ったのなら実際に作曲した新垣さん名で改めて発売すればいいでしょうにね。


みなさん本当にいいと思ったのでしょうか?


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サンプル盤がなぜ? [CD]

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もう残りの人生が何年あるか分からないので少し物を整理しようと思い、聴かないだろうと思う CD をまとめて持ち込みました。


本も重いですが CD もまとまると結構重いですね。


精算に行ってみると、二枚返されました。



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なぜかと思ったら非売品だったのです。

本来消費者に渡らないはずのサンプル盤ですが、いつどうしてもらったのかは全く憶えていません。

もらったお店は大体見当がつくのですが、私が聴くジャンルでは無いですし、謎です。


「貸与品」とあるのでメーカーから返せと言われればお店は返さなくてはならないのでしょうが、どうなっているのでしょう。

実際のところはこうしたサンプル盤の一枚や二枚、厳密な管理はされていないのでしょうね。

ま、いわば建前なのでしょう。


フィルムを開封してシールを外せばサンプル盤だとは分からなくかもしれませんが、なんとなく気が咎めるのでやりません。



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紙ジャケットです。



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欲しいと思う人もいるかもしれませんが、このまま死蔵ですね。


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オリジナルサウンドトラックを聴く:West Side Story [CD]

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先月末ごろ山野楽器で買おうとしたら売り切れだったのでネットで探して、ラッキーなことに何かのクーポンが使えて半額で買うことができたサントラの CD です。


演奏は主にニューヨーク・フィル、そのほかにロサンゼルス・フィル、指揮はドゥダメルなので期待しました。



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今回の映画では一部をスペイン語にしたなどオリジナルの舞台に近づけるような試みが行われているようです。



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で、日本語のライナーノーツなどはありません。

これなら輸入盤を買ったのと変わりません。



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録音に参加したメンバー全員の名前が記載されています。



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John Williams がなんと言っているのかと思い読んでみましたが、今まで資料を調べた範囲のことで新鮮味はありません。

ただ、バーンスタイン自身は「マリア」は史上最高のラブソングだ と言ったそうで、それには同意します。

John Williams は「Somewhere」を一番評価しているようです。


面白いのはバーンスタインのスコアについて (編曲を担当したSid Ramin と Irwin Kostal は)ベートーヴェンのような彼の落書きを解きほぐす不思議な能力を持っていた (These men were longtime associates of Lenny’s who had the uncanny ability to unravel his often-Beethovenian scrawls, written in the white heat of creativity. )と言っていますのでバーンスタインの筆跡は読みやすいとは言えないのかもしれません。


今日たまたままた山野楽器に行きましたら数年前の出版ですがピアノヴォーカルスコアがありました。



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作品誕生までの経緯などはもう十分なのですが、ブロードウェイのリハーサルや本番の写真が興味深く、さらに一部バーンスタイン自筆のスコアが一部掲載されていたので買ってしまいました。



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「Maria」の自筆譜。



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「Something's Coming」の自筆譜。



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「Cool」。



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「I Feel Pretty」。



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Authur Laurents と Jerome Robbins の写真はあまり見ることがないので貴重です。


舞台ではマリアは Carol Lawrence、トニーは Larry Kert です。



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バーンスタインが若いです。



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Stephen Sondheim の写真もなかなか見ることがありません。



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こちらは 1961年の映画の一場面です。


さてスピルバーグ版をぜひ観たいと思ってはいるのですが、まだ行けていません。

サントラが先になってしまいました。


たまたま週刊文春の3月3日号で林真理子さん(「夜ふけのなわとび」)はダンスシーンは良かったけど他は旧作の方が良かったというような意味のことをおっしゃっています。

またマリア役の俳優が旧作のナタリー・ウッドほど美人じゃなくて、あれではトニーが一目惚れするようには見えないというようなこともおっしゃっていますが、私もリーフレットや予告編を見て同じようなことを思っていました。

映画の色調もくすんだような感じで、敢えてそうしているのでしょうけど気持ちが浮き立たないなあと思うのです。


そんなことを考えながらサントラを聴くとこれまた新しいものの方が良いとは必ずしも言えないと思ってしまいます。

たしかに録音は最新で素晴らしいです。

音場感も広く奥行きもあって歪みはもちろん全くなくてレンジも広く、演奏自体も文句ありません。

しかし肝心の歌唱はオリジナルキャストや旧作の映画と比べて格段に良いかというとそうとも言えないという印象です。

旧作ではマリア(ナタリー・ウッド。歌はマーニ・ニクソン)もトニー(リチャード・ベイマー。歌はジミー・ブライアント)もその他の一部も吹き替えでしたが、「Maria」についてだけ言っても旧作のトニーの、マリアという単語(single word)がこんなにも美しい響きを持っていたなんて、と歌うその心の昂りが伝わってこないのです。

歌手はもちろん巧いのでしょうけど、こう言っては語弊がありますが譜面を巧みに再現するというのと気持を歌い上げるというのは違うと思うのです。


ともあれスピルバーグ版を一度は観たいですね。
チャンスがなければいずれ出るであろうブルーレイでも。
 
 
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ブリュッヘンのベートーヴェン [CD]

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先日千葉市美術館でアマチュアオーケストラの練習を聴いたためか久しぶりにベートーヴェンを聴きたくなったので今聴くならどれだろうと千葉そごうの山野楽器に行って眺めてみましたらブリュッヘンの全曲録音がありました。



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ブリュッヘンはモーツァルトのレクイエムが大変良い演奏でしたがベートーヴェンは聴いたことがありません。

手に取ってはみたものの七千円以上となかなかのお値段なので中古を探すことにしました。



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ネットオークションでもフリマでもみんな売れてしまっていました。

かなり評価されているようです。



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Amazon で探しますとまあまあのお値段ですが地元千葉のディスクユニオンが出していたので店舗に行ってみることにしました



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行ってみると確かにありました。

状態の説明を見ると確かに Amazon に出ているもののようです。

しかしお値段は千円以上安いです。

送料は別で明記されていますから差額は Amazon の手数料なのでしょうか?



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店頭で販売するものと Amazon で販売するものは別かとも思ったのですが、購入後しばらくして Amazon のそのページを確認しますと千葉店の商品は消えていました。


Amazon は儲かるのでしょうね。


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ブリュッヘンのトラヴェルソ [CD]

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探しているものがあったので BOOKOFF に久しぶりに行きました。

探しているものはありませんでしたが、CD を一組買いました。




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ブリュッヘンのは聴いたことがありません。

共演はチェンバロがレオンハルト、チェロがビルスマという名手たちです。




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新バッハ全集による演奏ですが、擬作とされているものは省略されています。




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使用楽器が明記されているのも古楽ならではですね。

 

Amazonでは現在中古が 3,662円、3,800円、3,799円 の三枚ありますが、こちらは税込 980円でした。

 

たまには覗いてみるのも良いですね。



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工藤版『無伴奏チェロ組曲』(1-3) [CD]

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以前も触れたのですが、不思議なことがあるものでなかなか見つからないものがあるとき自分から出てきてくれたと思うほかない出来事が何回かあったのです。

この CD もそうでした。

以前購入したのですが聴かないでいたところどこにしまったのかわからなくなってしまっていたのです。

 

発表会に向けて練習しているわけですが先日はヨーヨー・マの録音(2018年。3回目の録音)を聴き込み、それに続いてミッシャ・マイスキーの録音(1984-85年の録音。レコード・アカデミー賞受賞)も聴きましたがいよいよ工藤さんの演奏も聞いてみようという気になりました。

最初に聴いてしまうと影響を受けすぎるように思うのです。

練習を重ねて迷ったり悩んだりとなった時に答えを求めようというわけです。

 

結局、最近整理したものを積んであったところから、落ちてました。

以前も全く同じことがありました。

まるで自分から「ここにいるよ」と言っているかのようです。

 

神様はいるのだろうかとつい思ってしまいます。




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ヨーヨー・マの演奏は非常に素晴らしい。

モノローグのようなその演奏は内省的で深みがあります。

録音もこれ以上ないほど鮮明です。

 

不思議なものでマイスキーの演奏からはまるで違う印象を受けます。

録音が古いのは仕方がないのですが、どこか陽気なものが一貫して下を流れているかのような印象を受けるのです。

 

工藤さんはマイゼンの編曲でも使うのかと思いましたらご自身の編曲だそうです。

楽器は先頃入手された Haynes の 14k #30000 と YAMAHA 18k Bijou。

 

管楽器の限界としてブレスを取らなければならないことがあります。

もちろん循環呼吸を使う人もいますが、工藤さんは使っていません。

このブレスの取り方が一つの指針になります。

無伴奏パルティータもそうです。

 

工藤さんの演奏はヨーヨー・マのチェロに比べると感情を配した言わばドライなものに聴こえます。

テンポも比較的速目で先へ先へと進みます。

とても真似できません。




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接続はワイヤレス [CD]

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外付けドライブは皆ケーブルが短いのでデスクトップの iMac に繋ぐと机の上では手前に置けなくて物の陰になってしまいます。

それでもなんとか使ってきたのですが、最近ワイヤレスで接続できるドライブシステムがあることを知ったので取り寄せてみました。




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これがワイヤレスのユニットで、窪みには薄型のドライブを縦に置くこともできます。




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ドライブ本体はこちら。

上の蓋を開けてディスクをセットするトップローディングです。

この方が好きなのです。

 

 

ケーブルはやはり短いですが、ワイヤレスユニットと接続すればいいので、セットした状態で手元に置くことができます。




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接続は ACケーブルと USB だけで極めてシンプルです。

 



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ブルーレイももちろん再生できます。

 

 

iMac を通さずに iPhone に直接取り込む事ができるようなので試してみたのですが、動作は問題なく終了したように見えたのですがなぜか一曲一曲が途中で終わってしまっていました。

 

 

結局「ミュージック」に一旦取り込んで同期して無事聴けたのですが、OS を更新してから何かと勝手が違うことが多いですね。




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ヨーヨー・マの三度目の録音です。

ジャクリーヌ・デュ・プレの使っていたストラディヴァリウスが奏でる独白のようなバッハ。

滑らかで説得力のある素晴らしい演奏です。




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2017年12月の録音です。




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ブルーレイの精度で作られるディスクは素晴らしい音を再生してくれます。

素晴らしい録音です。



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旬の演奏家で聴く CFX の音 [CD]

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先日 YAMAHA の フルコンサートグランドCFX の音について触れましたが、良い録音がないかと探しましたところ NAXOS で出ていました。

Amazon で試聴するとなかなか個性的な演奏と思えましたので取り寄せてみました。

 

注文の直後、今年のチャイコフスキー・コンクールで二位(ロシアの ドミトリ・シシュキンと)、というニュースが飛び込んできました。

 

 

所属事務所の HP によりますと受賞歴は次の通りで、将来有望のようです。

 

 2019年6月、第16回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門第2位。

 2017年、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。

      青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞受賞。

 

 2016年、浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位。

 


映画『蜜蜂と遠雷』でも演奏しているようです。

 



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すでに在庫が少なくなっているようで、通販サイトでは「メーカーより取り寄せ」などと表示されるところもあります。

メーカーは増産するでしょうから少し待てば入手しやすくなるでしょう。

 


passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/藤田真央(ピアノ)

passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/藤田真央(ピアノ)

  • アーティスト: 藤田真央,ショパン,リスト,モーツァルト,シューマン,ヴォロドス
  • 出版社/メーカー: Naxos Japan
  • 発売日: 2018/05/23
  • メディア: CD

オーディオ評論家の録音評も非常に良く、 CFX の音を堪能したいなら一押しのようです。

YAMAHA もきっと大々的に宣伝するでしょう。

 


NAXOS もデザインも含めてメジャーになりましたね。



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CD をいくつか [CD]

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先日 muramatsu に行ったときに CD もいくつか求めました。

 




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こちらは昨年発売されていたようですが、全然知りませんでした。




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『フルート名曲31選』は広く使われている曲集で、この続編もあります。

有名なところはほぼ網羅されていてこれを全部マスターすればひとまず人前で吹くには困らないと言っても良いでしょう。

 

それだけに誰でも知っているこの曲集を録音するというのはある意味勇気の要ることです。

 

 

ガリボルディやアルテなどの教則本などとはまた違った難しさがあります。




フルート名曲31選 (Doremi flute album)

フルート名曲31選 (Doremi flute album)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
  • 発売日: 1996/03/20
  • メディア: 楽譜


フルート名曲26選 フルートとピアノのためのロマンス

フルート名曲26選 フルートとピアノのためのロマンス

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: 楽譜


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こちらは工藤さん。




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「アリオーソ」をゴールウェイの演奏と比べてみたいと思いました。




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エミリー・バイノンさんは1995年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席です。

前任者は自分で笛も作るジャック・ゾーン(ズーン)です。




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ファンタジー -フランス・フルート作品集-

ファンタジー -フランス・フルート作品集-

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD

『ファンタジー』は随分聴きました。

馴染みのある曲が収められていますが、派手さはないもののよく練られた演奏です。

 

 

 

パストラール

パストラール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
  • 発売日: 2001/01/24
  • メディア: CD

 

 

 

 

 

武満の「エア」を聴いてみようと思いました。





 

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"New Sounds in Brass" の原点 [CD]

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岩井直溥さん編曲による “NEW SOUNDS IN BRASS” シリーズの楽譜が発売されたのが 1972(昭和47)年で、LP も同時に発売されました。

 

当時としては画期的な出来事で、E. Guitar, E. Bass, DS(ドラムセット)が加わっていました。

そうした新しさだけでなく編曲そのものが斬新で素晴らしかったのでそれ以降今に至るまでこのシリーズは継続されています。

 

この録音は望まれながら永く CD されなかったもので、多くのファンが待っていたはずです。

 

 

LP は我が家にもあります。

 

編曲者は途中から更に多彩になり、「宇宙のファンタジー」では今となっては随分古く思えるシンセサイザーが使われ、その機種のためのセッティングも収められていました。編曲は今をときめく久石譲さんです。




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この録音の演奏は ニュー・サウンズ・ウインド・アンサンブル ですが、これは多分寄せ集めですね。

 

編曲は他に東海林修さん、服部克久さんも担当されています。

東京佼成ウィンドオーケストラが録音を担当するのは ’75年の4集目からです。




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印象に残っているものをいくつかかいつまんで挙げてみます。

 

第3集(’74)

 幸せの黄色いリボン(河辺公一)

 

第5集(’77)

 サムシング(岩井直溥)

 トップ・オブ・ザ・ワールド(浦田健次郎)

 

第6集(’78)

 愛するデューク (岩井直溥)

 

第7集(’79年)

 A列車で行こう(岩井直溥)

 サウンド・オブ・ミュージック <メドレー> (岩井直溥)

  サウンド・オブ・ミュージック - ドレミの歌 - ひとりぼっちの羊飼い -

  さようなら、ごきげんよう - エーデルワイス - すべての山に登れ

 宇宙のファンタジー(久石譲)

 

第8集(’80)

 ティコ・ティコ(岩井直溥)

 フィール・ソー・グッド(久石譲)

 ウィー・アー・オール・アローン(小野崎孝輔)

 

第9集(’81年)

 シング・シング・シング(岩井直溥)

 ディズニー・メドレー(岩井直溥)

  ミッキー・マウス・マーチ - 小さな世界 - ハイホー - 狼なんかこわくない -

  いつか王子様が - 口笛吹いて働こう - 星に願いを

 マスター・ブラスター (久石譲)



欠かさず聴いていたのはこの辺までですね。

 

上に挙げた楽譜のいくつかは我が家にあります。


録音は第44集(‘16年 )からシエナ・ウインド・オーケストラが担当しているようです。




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ニュー・サウンズ・イン・ブラス

ニュー・サウンズ・イン・ブラス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2015/06/24
  • メディア: CD

 若い頃が脳裏に蘇ります。

 
 


 

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