街で集めた事例 [違うだろ]
少しネタが溜まったのでまとめておきます。
満点?
¥ と 円、両方使うのは珍しいですね。
駅のショッッピング街の中にて。
タコは Octopus。
トヨタのカーナビなんですけどね。
バッグでしょ。
こちらは正しい例。
アイスコーヒーについては何回か取り上げてますが、ここでは正しく Iced Coffee と表記されていますね。
氷はもちろん Ice。
「アイスドリンク」はちょっと残念。
「コールドドリンク」としなければなりませんね。
説明の文章は正しいですが。
five ices.
氷を5個(入れる)。
“Iced cafe au lait” or “Iced cafe latte.”
ピリオドの位置は
latte”. だろうと思います。
さすがコーヒー専門の会社は正しい表記を使っていますね。
明日は車検です。
朝一番の予約なので朝の更新はお休みします。
好ましい音色:Isidor Lot [楽器]
練習でこの木管を吹き込んでみました。
ウォーミングアップは昔から「ソノリテ」ですが、このところ「パルティータ」もやっています。
そして今回からエマヌエル・バッハのソナタが加わりました。
音が柔らかくてとても良いのです。
特に第三オクターヴが心地良いです。
音量は控えめですが、トラヴェルソではないので吹きにくいことも音色のムラもありません。
去年の秋頃同じような楽器がネットオークションに出品されていたようですが、その説明ではピッチは A=435 とのことでしたが、この楽器も元はそうかもしれません。
どういうやり方をしたのかはわかりませんが、糸を巻いたようにも見えます。
1.5mm くらい抜いた状態で 442 です。
管を長くしただけですので厳密に言えばスケールがずれていることになりますが、なんとかならないほどではありません。
Eメカもありませんが、少しコツがありますが第三オクターヴのミが出ないわけではありません。
これは「無伴奏チェロ組曲」の楽譜に挿入されていた銅版画と思われる絵ですが。当時のフルートかもしれません。
まさにトラヴェルソで円錐管です。
次の発表会、この楽器で無伴奏曲をやれたらいいですね。
久しぶりの カフェ・バッハ [コーヒー]
時間が取れたので練習のあと南千住まで行ってきました。
練習の前、是非という考えもなかったのですがオリンピックのチケットを申し込んでみました。
月曜日で申し込み期間が終わりだと思っていたところ昨日までで、更に半日延長されたというので申し込んでみました。
まずは ID 登録からですが、早朝なので15分待ちで済みました。
ほぼ表示された時間通りでした。
なお、クレジットカードが使えるのは合計金額が30万円以上だそうです。
午前中は少し降りました。
自然のアートですね。
南千住はずいぶん久しぶりです。
検索してみると前回は 2014年4月でした。
歩道がずいぶんきれいになっていました。
スカイツリーが営業を開始したのは2012年。
この右手は山谷と呼ばれる地区でカフェ・バッハに着くまでに交番が二箇所(一箇所は左側)もあります。
最初は遠いなと思ったのですが、慣れた今ではすぐに思えます。
店主の田口さんの奥様の実家だそうです。
いただいたのは1枚目の写真のバッハブレンドです。
店内はそこそこ混んできてカンターもほぼ塞がりました。
右隣には韓国人と思われる女性が座り、日本語で注文して豆も買っていました。
豆も買いました。
定番のバッハブレンドと深煎りのイタリアンブレンド。
バッハブレンドは沖縄サミットでも政府から指定された、一番人気のブレンドです。
お店の方針は際立った個性を追求するのでなく誰にでも愛される味を提供することだそうです。
今回初めて深煎りを買ってみました。
カフェ・バッハのローストは文句のつけようがない、お手本のようなローストで、欠点豆は皆無でシワの伸び具合もこれ以上ないほどの出来栄えです。
お店でいただいた一杯はただのマイルドブレンドというのでなく酸味も苦味もしっかりあって、それが高い次元でバランスしています。
今回改めて感じたのは豆の鮮度です。
口の中に新鮮さが広がるのです。
これは素晴らしいですね。
新鮮なコーヒーとはこういうものかと改めて感じさせてくれます。
良い豆、素晴らしいロースト、時間を置かずに挽いてすぐドリップする。
これこそがコーヒーを楽しむことの幸福でしょう。
またローストしてみたくなりました。
UHS-II 対応が良いようで [Mac]
X-T3 などはワイヤレス通信に対応しているので撮影データもワイヤレスで転送できるのですが、カードリーダーを使用しています。
これまで SANWA SUPPLY の USB HUB を兼ねたリーダーを使っていたのですが、「ディスクの不正な取り出し」が頻繁に出るようになったので接触不良かと思い買い替えました。
Amazon では聞いたこともないようなメーカーの安いものがこれでもかと並んでいるのですが、ずっと見ていくと SanDisk のものがありました。
お値段も高くはなく、評価も高いようです。
今までもこのメモリーカードを使っていたのですが、カードリーダーを替えた途端読み込み速度が飛躍的に速くなりました。
メモリーカードが高速対応になったらカードリーダーもそれに対応したものを使った方が良いようです。
何しろ休日の朝だけでも 200枚くらい撮りますし、多い時は一度に400枚にもなりますから。
USB は 3.0 です。
サンワサプライ 3ポート USB3.0 SDカードリーダー付きハブ(ブラック) USB-HCS315BK
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
SanDisk IMAGEMATE PRO UHS-II対応 Type-C 最大500MB/s カードリーダー ライター サンディスク SDDR-489 USB3.1 海外パッケージ品
- 出版社/メーカー: SanDisk
- メディア: Personal Computers
一宮の自家焙煎コーヒー [コーヒー]
先日コーヒー豆をいただきました。
一宮町の外れにあるお店 “KUSA.” のものとのことでした。
カフェ・バッハ方式で、比較的低温での抽出です。
今回は金属フィルターで。
いただいてから少し日数が過ぎたので膨らみは少ないです。
いつもコーヒーゼリーを作るのに使う UCC のガテマラに似た味わいで、少しそれより酸味があります。
それほど遠くはないので今度いつか行ってみたいと思います。
"小夏" を井口さんの器で [アート]
土佐の特産だという「小夏」という果物をいただきました。
大きなみかんといった感じですが、皮は柔らかく、説明によりますと皮をリンゴのようにまず剥くのだそうです。
タネは小さくて中心に集まっているそうですが、切ってみると確かにそうです。
柑橘類をこんな風に切って食べるのは初めてです。
器は 井口 雅代 さんの作品です。
酸味と甘味のバランスが良く、周りの白い部分もそのまま食べられます。
笹と雪がモチーフです。
金彩がアクセントになっています。
こちらは桜がモチーフです。
いつか何かを乗せて撮ってみようと思います。
もう夏か [花、植物]
このところ日中は暑くても朝夕は涼しかったのですが、昨夜は暑かったですね。
今朝も太陽が元気です。
昨日の続きです。
ジャーマンアイリスはレインボーフラワーとも呼ばれると NHK で紹介していました。
北の庭のオダマキはまだ少し見られそうです。
もうタネができているものもあります。
柿の花が咲いていました。
苔はいたるところにあります。
カラーが見頃です。
白いのは花粉で、中心の黄色いものが花なのだそうです。
オカトラノオは来週咲きそうです。
カシワバアジサイが咲き始めました。
ガーベラは一番きれいな時です。
お客さまがいます。
ここにも。
ヤツシロソウが見事です。
カンパニュラ・グロメラータ。
リンドウザキカンパニュラとも呼ばれるそうです。
フウリンソウ(ツリガネソウ)やホタルブクロも仲間です。
日本では八代で最初に発見されたのだそうです。
一番乗りのアジサイです。
やがて白くなり、赤い点が生じます。
山椒に実ができていました。
アルストロメリアに埋もれるようだったバラはちょっとかわいそうな状態になっていました。
アルストロメリアも来週は見られそうです。
キレンゲショウマは今年はどうでしょうか?
サツキの葉の陰にありました。
もう使われていないようです。
おとなし目のバラ。
たくさん花をつけますが、蕾の姿はあまり目を引くとは言えません。
そろそろ体を暑さに慣らさなくてはいけません。
井口雅代さんの「彩雅窯」 [アート]
先月下旬に千葉そごうで陶芸家の方の個展を鑑賞し、手頃なものを数点購入しました。
写真を撮ろうと思いながらそのままになっていたのですが、先週末思いがけなくたまに立ち寄るショッピングセンターで見覚えのある作品に再会しました。
そこでは陶芸教室の生徒さんたちの作品を展示即売していたのですが、先生の作品も数点ありました。
それが目を引いたのです。
工房は「彩雅窯」と言い、主催者は 井口 雅代 さんです。
たまたま以前取り上げました同級生と同じ美大のご出身だったのも何かのご縁かもしれません。
訪れたのはちょうど教室が終わった時間でした。
撮影は全面的に OK とのことでした。
ろくろは10台あるそうです。
左がオリジナルの顔料と釉薬、奥が三基の窯です。
酸化焼成、還元焼成とも可能です。
千葉市若葉区の豊かな自然の中にあります。
こうした身の回りのものからインスピレーションを得ているとのことでした。
製作途中の作品もたくさん並んでいました。
マスコットのようなインコが飼われていました。
一羽だけで、たまに室内も飛び回ります。
希少な種類だそうで、ペットショップで売られていたとのことですが、調べてみるとニュージーランドの東海岸のチャタム列島に生息する チャタムアオハシインコ という種類のようです。
おしゃべりはしません。
先生の案内で建物の裏側に回ると裏に面した窓の内側に止まってこちらを見ていました。
可愛いですね。
明日の朝は今日の続きをアップする予定です。
朝はひんやり [花、植物]
爽やかな過ごしやすい朝ですが、今日も日中は真夏のようになるらいいです。
花屋さんで白を見ました。
少し赤も混じっていました。
今が見頃です。
ハコネウツギは早く咲いたものが終わりかけていますが次々に咲いています。
サルナシが咲いていました。
皇帝ダリアに大きな水玉ができていました。
ツツジとサツキは小さい頃から身近にあったのであまり感激がありません。
夏みかんは木に勢いがありません。
キンカンはダメになってしまいました。
赤と黄色のグラデーション。
ラヴェンダーの開花はゆっくりです。
美女桜は桜には似ていませんが、桜草には少し似ているかも。
お茶の若葉が伸びています。
多分コマツヨイグサです。
カンナの葉の色が濃くなりました。
シランはもう終わりです。
夜明け前には霧が出たのかもしれません。
こうして見るときれいですが、スギナは嫌われ者です。
太陽の方を向きます。
ブルーベリーが膨らんでいます。
ラビットアイ系です。
今年は白は少なかったです。
じゃがいもです。
きれいな時期は短いです。
柚子もたくさん花をつけます。
オダマキはピークを過ぎました。
矢車菊はドライフラワーにできそうです。
ハイブッシュ系で大粒の品種です。
こちらもハイブッシュ系。
続きは明日以降アップします。
細部:Isidor Lot:木管 [楽器]
練習で使ってみました。
刻印は極めてシンプルで、頭部管、胴部管、足部管それぞれに入っています。
モノグラムはありません。
座金が途切れる構造です。
連結用のシャフトが少し斜めです。
胴輪は全てつなぎ合わせてあります。
胴部管は継ぎ足されてピッチが下げられています。
コルクが巻かれているので当たりがソフトです。
気のせいかほんの少し斜めであるようです。
修理されているようです。
座金に少し装飾が入っています。
ところどころノックピンが使われています。
修理痕かもしれません。
リッププレートはないタイプです。
クラウンはどちらかといえばただのキャップです。
反射板は金属管と同じくコルクです。
これは後でつけられたものかもしれません。
かなり厚みがあります。
ポイントアームが使われています。
Eメカはありません。
パッドは普通です。
ティアドロップ型ではありません。
あまり凝った意匠ではありません。
ケースは外側はきれいですが、多分後で作られたものです。
内部は素人の手になるような加工がされています。
グリスが付属しています。
スケールは現代のものとは異なります。
外形が太いので横に置くとキーが真上を向きます。
内径は足部管の先端で19mm くらいあります。
音色はとても良いです。
第三オクターヴはとても柔らかで耳を刺すような響きはありません。
最低音付近も鳴らしやすいですが、音量はあまり出ません。
レッスンで先生にも試していただきましたが、まるで違う音がします。
今度相原さんのところに持っていく予定です。