坂口憲二さんのコーヒー [コーヒー]
コーヒー三昧 [コーヒー]
カフェ・バッハのギフトをいただいたので連休はコーヒー三昧です。
ブルーマウンテン No.1、マラウィ・ヴィフヤ、スマトラ マンデリン「タノバタック」、バッハブレンド、ニカラグアSHG の五種類です。
それにペーパーフィルターのセット。
ブルーマウンテンはボトル入りです。
一緒にいただいたグアテマラのゲイシャを真っ先にいただき、続いてはブルーマウンテンです。
そしてバッハブレンド。
新しく買ってみたドリッパー はまだ試していなくて使い慣れた金属フィルターで淹れています。
なぜかわからないのですが味わいを知っているはずのバッハブレンドで改めて感じたのですが、最近自分でドリップした味が酸味が強く出るのです。
バッハブレンドは相変わらずバランスが取れた味わいなのですが、以前より酸味を強く感じるのです。
ドリップは田口さんの方式で 82℃か83℃で淹れているのですが、そういう味わいなのです。
ゲイシャを淹れたときは90℃でも試してみたのですが、最初は苦味が出てきたものの次はまた酸味が強いのです。
温度計付きのポットを使っているのですが、温度計がおかしいのかな?
今度別の温度計も併用してチェックしてみようと思います。
ともあれバッハの豆は理想的なローストで欠点豆も皆無で安心して使えます。
コーヒーゼリーには UCC のガテマラを使うのですが、UCC の豆ときたら計量してパックしたものを選別するために広げると小さなかけらが異常に多いのです。
大きさも揃っていないし、焼き色が変なものも珍しくありません。
ロースト中にぶつかって表面が丸く欠けているものもよくあります。
虫食いではないかと思えるものもたまにあります。
厳しく選別すると四割は取り除く事になります。
困ったものです。
コーヒーゼリーはいつもは連休中に一度か二度作るのですが、今年は三回作りました。
次の週末にもう一回作るかもしれません。
準備と後始末が大変なのでゆったりできる時でないと作る気になれないのです。
ゲイシャをドリップしてコーヒーゼリーを作って [コーヒー]
このところずっと聞こえていた声の主をやっと見ることができました。
いただいたバッハのゲイシャを早速淹れてみました。
バッハの方式、低温抽出です。
ふくらみがやや少ないかなという印象です。
数日前に購入されたのかもしれません。
味わいは酸味が勝っていました。
次回はもう少し高温で淹れてみようと思います。
午後はコーヒーゼリーを作りました。
いつものガテマラ、いつもの淹れ方ですが、気に入っていた器はもう売っていないのでなんの変哲もないカップです。
ドリップしたお味は良好でした。
でも今までより取り除く豆が多かったですね。
一度にできるのはこれが7つ。
連休の間にもう一度、終わりにもう一度作る予定です。
思いもよらないことも、時にはある [コーヒー]
先日豆が買えなくなったと書いたのですが、千葉そごうでは UCC のタッスドール はなくなったものの同じフロアの別の場所に同じ UCC の カフェメルカード として移転オープンしていました。
詳しいお知らせがないのはちょっと不親切ですね。
ともかくコーヒーゼリーを作るためのガテマラとハワイコナを買ってきました。
ゲイシャもあったのですがパナマのものではなかったのでやめておきました。
お値段はパナマのあれに比べればお安いのですが、ひとまずコナを味わってからにしようと考えたのです。
このところ思いがけなく頂き物があったのですが、今日はちょっと驚きました。
詳しいことは書けないのですが、先日いただいたものも大層高級で自分ではなかなか買えないものだったのですが、予期せずいただきました。
今日は普段私の好きなものなどが言葉に出たのを覚えていてくださったのか、なんとバッハのゲイシャをいただきました。
バッハ が扱うのだから最上級に違いないと思いながらなかなか味わう機会がなかったのですが、思いがけずいただきました。
こういう思いやりは予期しなかったことであることもあってちょっとうるっとしてしまいました。
その方にそんなに特別親切にしたという意識もないのですが、覚えていてこうしてこういうものをくださるというのはとても嬉しいですね。
専用というのはすごいですね。
明日はどこにも行かずにじっくりと淹れましょう。
明日は休日ですが朝は更新しません。
いまいちかな?昨日のグアテマラ [コーヒー]
今日は特段用事もなかったのでいつものお団子屋さんでまず一服です。
美味しくておすすめです。
どちらも美味しいです。
さて昨日の豆を開けてみますと中煎りですね。
これですと愛飲した深煎りの味わいは期待できませんね。
香りは悪くありません。
取り除くべき豆も結構混じっています。
膨らみはありますが、ローストしたてとはやはり違いますね。
味わいは予想した通りで、もっと深みが欲しいですね。
実はその後調べてみるとUCCのお店は千葉そごう地下にあることがわかりました。
タッスドールではなくてカフェメルカードです。
行ってみることにします。
お店がなくなった! [コーヒー]
いつも千葉そごう地下食品売場の TASSE D'OR (タッスドール)で豆を買っていたのですが、先日連休に向けて豆を買っておこうと思って訪れましたらなんとお店がなくなっていました。
お店があった場所には TAKANO が拡張されてケーキなどが販売されていました。
この豆などは名前が変わる前に買ったものです。
このグアテマラがお気に入りで、コーヒーゼリーもずっとこの豆で作っていました。
ゲイシャも買いましたっけ。
困ってしまったのですが、とりあえず 9F の Books & Cafe でグアテマラを買ってきました。
ここも UCC 系列なので UCC の豆が売られています。
専門店で買うような細かな指定は無理です。
これからどうしましょうか。
ドリッパー とドリップケトルを新調する [コーヒー]
是非というわけではなかったのですが、Loft に行ったら目に着いたので買ってみました。
今ままでも二重の金属フィルターを愛用しているのですが、鼻フンが出るのが少々気になってはいました。
しかし微粉は金属フィルターとプレスではどうしても出てしまいます。
ペーパーフィルターは処理がお手軽ですがコヒーオイルを吸ってしまいます。
すっきりとした見た目にはなりますが、味わいの一部を捨てているのは否めません。
Loft で微粉が出にくいように工夫したような意味のことが書いてあったので買ってみたというわけです。
底の方に少し溜まるような構造です。
これまで使っていたのはこれです。
底に溜まる量は多めです。
しかし、最初の滴が落ちるのは案外早めです。
これの方が細かいような気がしますけどどうでしょう?
次の週末に使ってみます。
あ、ひとつ忘れていましたが、次からはサーバーを使わずにマグカップに直接乗せてドリップします。
通常はこれしかドリップしないのでサーバーを使わなくても良いことに気づいたのです。
今までも考えてはいたのですが、電気ポットを買ってみした。
1℃単位で温度が指定できて20分保温ができるというのです。
温度計付きのポットは HARIO などでもあるのですが、沸かしたものを移して使うものであったりして希望するものがなかったのです。
これまで長年使ってきたのはこれです。
改造して温度計を組み込んだものです。
コーヒーゼリーをまた。ゲイシャも淹れてみる [コーヒー]
お彼岸です。
お墓にも行き暫くぶりに家でゆっくりです。
お坊さんは昨日もう来てくれました。
好評のコーヒーゼリーをまた作りました。
前回ちょっとした手違いがあって濃い目に作ったのが意外に良かったので今回もやや濃い目に作りました。
今回はオールドバカラのグラスを使うのは一つだけです。
今回初めて買ったゲシャ村のゲイシャを淹れてみます。
苦味は少ないですが、良いバランスです。
華やかでライトな香り。
明るい日差しを感じます。
中浅煎りというのはかなり色も明るいですが、ミディアムローストだったらどうだろうと想像を膨らませます。
よく選別されているという印象ですが、いくらか取り除いた豆があります。
新調したカリタのミルは微粉が出ることがが少ないですね。
ドリップには金属フィルターを使っていますので今までのミル(セラミックの臼刃)ではかなり微粉が出たのですが、飲み終わってカップの底を見ると殆どないという印象です。
こんなに違うものかと感心します。
静電気除去機能もあるので粉が飛び散ることもないですし、受けたカップからドリッパー に移す時もきれいです。
最初は膨らみが少ない印象でしたが、徐々に膨らんできました。
いいですね。
マグカップ1.5杯分ですが、堪能しました。
そうそう買えませんが、もう一袋くらいは楽しみたくなりました。
雉子が来たからコーヒーゼリーでも(?) [コーヒー]
来週にしようかと思いましたが急遽コーヒーゼリーを作ることにしました。
その前に庭を撮っておくことにして庭の外れまで行きますと少し低くなった畑から鳥が飛び立ちました。
鳩かと思いましたがなんと雉子です。
80mm マクロをつけているので大きくは撮れません。
縦横1/2の範囲を切り抜いています。
それでも先日のお隣の畑にいた時より近いです。
遠くから鳴きが聞こえていましたが、この雉子は応えることはありませんでした。
先日の個体かどうかはわかりませんが、また来るかも知れません。
昨日買った豆は選別しておきましたので早速作り始めます。
今回は特別オールドバカラのグラスを使います。
いつもより少し濃い目でプルプルの度合いが強い仕上がりになりました。
濃いめになったのは豆を多く使ったからですが、不思議なことにグラニュー糖の分量は同じなのに心地よい苦味とともに甘味を強く感じるのです。
オールドバカラのワイングラスとシャンパンクープ。
金彩あり、エッチングあり、グラヴュールあり。
普通のコーヒーゼリーのような黒ではなく紅茶のようなきれいな透明感のある仕上がりは変わりません。
来週もまた作る予定です。
発祥の地のゲイシャ [コーヒー]
久しぶりに豆を買いに行きました。
試飲で ハワイコナスペシャルブレンド、ブルーマウンテン No.1 70%ブレンド をいただきましたが、どちらも今までの同じ名前のブレンドとはかなり違っていて、味わいが深くてよかったですね。
特にハワイコナのブレンドは最高のマイルドコーヒーなどと言われるハワイコナに甘さとふくよかさが加わって魅力的なブレンドに仕上がっています。
でも買ったのはそれでなくていつものガテマラヌエバグラナダ農園。
いつものものを作る予定です。
それに予定外に買ってみたのはこちらの「ゲイシャ」。
以前取り上げましたが、ここに書いてありますゲシャ村が発祥の地です。
ゲシャが転じてゲイシャになったのであって、日本の芸者とは関係ありません。
そのコーヒーの栽培に成功したのがパナマのエスメラルダ農園で、この農園のものが最高とされています。
最高だけにお値段も最高の領域ですが、こちらの豆は同じゲイシャ種でありながらかなりお安いです。
試しに買ってみました。
楽しみです。
明日は雨の予報ですが早朝は降らないようですので撮影はできるかも知れませんが、することがあるので更新はお休みします。