あれから12年 [災害]
台風の影響 [災害]
備えておこう [災害]
去年の今頃は電気のない生活をしていました。
辛かったですね。
水は御近所さんが発電機で汲み上げた井戸の水を分けてもらえましたし、お風呂は病院で使わせてくれました。
トイレはタンク式なので水を溜めれば流せます。
携帯電話は車で充電できますが、あとは全部ダメでしたね。
お風呂はガスですが、停電なので沸かせません。
この一年の間に無停電電源装置やバッテリーを買っておくことも考えましたが、何日続くかわからない停電にはどのくらい備えればいいのかわかりません。
家電店に行ったついでに明るい懐中電灯を買ってきました。
頭に取り付けられるタイプで、かなり明るく乾電池でも充電でも使えます。
これはいいですね。
明るい懐中電灯にありがちな点灯時間が短いということもありません。
買うときは特にこの点を気をつけた方が良いです。
去年ランタンも買ったのですが、小さくてあまり赤くるなかったので明るいものを。
サーチライト兼用です。
こちらは乾電池二種類に対応で持ち時間も長いです。
今のうちに水や保存食も買っておきましょう。
ガソリンもそろそろ。
無駄に終わることを願います。
マスクがねえ... [災害]
去年の年末病院に行った時に受付でマスクをするよう求められまして、持っていない人には一枚くれました。
全然持っていなかったのでその後コンビニで一袋買いました。
その後ほとんど使わないので意識にもなかったのですが、机の上に置いたままだったものが現れました。
どこに行ってもまだ手に入らないこの時期にラッキーなことです。
結構高性能なのですね。
このところレッスンは中止です。
ヤマハからの指示であるようですが、今日連絡があったのは借りている練習場所からで、千葉市の指示により利用目的により可否を判断するとこのとこで、楽器の練習は不可とのことであるようです。
明日は通院の後練習するつもりで予約してあったのですが、キャンセルとなってしまいました。
暇になってしまいましたが、どこに行こうというあてもないのでカメラを手にぶらぶらしようかと思います。
残る爪痕 [災害]
泉自然公園に向かう途中いくつか台風の跡を見ました。
こちらは国道126号線沿いの山林です。
道沿いは倒れていないのですが、内側がかなりやられています。
ほとんど手付かずのままのようです。
こちらはそこからもう少し東金方面に行った、袖ヶ浦カンツリーラブ新袖コース近くです。
これを向こうに抜けると八街市です。
ゴルフ場側で土砂崩れが起きています。
この手前右側は田んぼです。
左側も田んぼです。
土砂は取り除かれたようで通行はできますが、水が残っていて危ないです。
立木も押し流されています。
田んぼの中にも相当水が流れ込んだようです。
こちらはそこからもう少し八街市方向に進んだところです。
ここもかなり木が倒されています。
病気になっている木は弱いようです。
さらに進むとこんな場所があります。
これは反対側から見たところですが、過去に何度も冠水した場所であるようです。
冠水した位置がはっきりわかります。
畑のニンジンでもはっきりとわかります。
古い木は皆病気になってしまっているようです。
来年もまた来るかもしれませんね。
来ないで欲しいですが。
帰宅に4時間 [災害]
予定していたタイワンホトトギスは明日にします。
いや参りました。
JRの電車が大雨で止まってしまったのですが、千葉まではなんとか動いていたので千葉都市モノレールの振替輸送を利用しましたが、駅に着いた時は入場制限を始めるところだったほどで、5時前でしたが結構混んでいました。
それでも降りたところまでは良かったのですが、その後道路が渋滞でした。
国道51号に出ると激しい渋滞で、全然進みません。
途中で根負けして脇道に逸れて遠回りしたので少しの間はスムーズに走れたのですが、途中でまた渋滞。
それでも国道ほどではなかったのでなんとか自宅近くまで来たのですが、そこでまた渋滞。
いつもそんなことはない場所なのですが、ようやくその先頭まで来るとその先が冠水しているので Uターンをと案内しています。
一台ごとに伝えているので詰まってしまっていたのでした。
冠水した場所は15号の時と同じ場所です。
幸いちょうど通行止めの箇所直前で脇道に入れたので、ようやく帰り着きました。
途中のコンビニでは台風の時のように食品がなくなりかけていました。
駅のホームは強風と雨でずぶ濡れだったようです。
本当に今年は雨と水に祟られています。
自宅の周辺は川も崖もないので洪水や土砂崩れの心配は全くありません。
それだけは本当に良いです。
台風は上陸 [災害]
先ほどのニュースでは静岡県に上陸したそうです。
これからこちらに近づきますので心配です。
四時過ぎに停電がありましたが、数分で復旧しました。
今のところ建物は大丈夫ですが、まだ安心できません。
朝までには行ってしまうようですが、そうだといいです。
明日の朝更新できるかどうかは明日の朝にならなければわかりませんが、穏やかになっていたとしても撮れるものがあるかどうかはわかりません。
写真は昨日準備の間に撮ったオダマキの葉です。
大きな水滴ができていました。
完全復旧はまだ [災害]
自宅が復旧すると緊張感も緩んですっかり普段の生活に戻っていますが、なんでも「隠れ停電」と言われるものが 110軒残っているのだそうです。
写真は倒木がひどかったゴルフ場の脇の通りです。
土曜日の昼前ですが、ちょうど工事が行われていました。
温暖化ですからこれからも大型台風は来るでしょう。
備蓄などできることはやっておきたいと思いますが、倒木などはどうしようもないので行政に期待します。
後手に回ったとか出遅れたと言われないように是非お願いしたいものです。
爪痕はまだ残る [災害]
通院の後お墓に行きました。
途中まだ片付かない場所をいくつも見ました。
こちらは個人のお卓ですが、大きな木が二本倒れてしまっています。
畑の里芋がひどくやられています。
ビニールハウスも無残な姿になっています。
別の畑ですが、トウモロコシもすっかりやられています。
電線に寄りかかったままの木がまだあります。
危ないですね。
枝もたくさん落ちています。
自衛隊の方と思われる方二名が調査されていました。
この後車も来ました。
少し離れた場所です。
今回杉が大量に倒れた原因として溝腐病が挙げられていますが、この切口にはそれらしい形跡はありません。
杉の溝腐病(すぎのみぞくされびょう)は、杉にとって深刻な樹病の1つである。病気にかかると造林木の幹に縦長の溝が形成されて凹凸が目立ちはじめ、さらに溝が発達すると幹がねじれて奇形になる。
病原体は糸状菌に属する杉赤枯病菌 Cercospora sequoiae で、杉苗(特に実生苗)の赤枯病を起こす菌と同一である。この菌が杉苗の緑色主軸を激しく犯した場合は枯死する。
枯死に至らなかった場合はそこに形成された胴枯型病斑が年を経て溝病症状に移行していく。
溝が形成されるのは地上1メートル位までのところが多い。
防除法としては、赤枯病に感染した苗を林地などに植栽しないことが重要である。
なお、千葉県特産の山武杉には赤枯病菌によらない溝腐症状があり、非赤枯性溝腐病と呼ばれる。
病原体は担子菌に属するチャアナタケモドキ Phellinus punctatus。
この病気による被害は全国的ではなく、千葉県と茨城県の一部に限られる。
(Wikipedia)
しかしここにそれらしい溝が見られます。
こちらはまた別の場所です。
中がやられてしまっています。
杉だけでなく、檜も被害を受けています。
何もなけれが今頃は少しづつ秋の色に染まっていく様子が見られたでしょう。
アケビですね。
明日は午後からお天気が悪くなるようですので朝は撮影できると思いますが、花がとても少ないです。
仕方ありませんね。
菊の時期まで待ちましょう。