風太くんはお目目の病 [風太くん]
ネズミの写真が良いものがないので千葉市動物公園に行ってきました。
入口の前で少し紅葉が見られました。
ネズミはこども動物園にいます。
雌にも角があるというシバヤギです。
叶わぬ恋なのでしょうか?
羊はおとなしくしています。
最初のネズミはテンジクネズミです。
通称モルモット。
触れあえるコーナーです。
次はハツカネズミ。
動物に触れた後は手を洗いましょう。
ルリコンゴウインコです。
鳴き声がとてもうるさいです。
写真を撮りたくなるインコです。
リクガメが二種類。
三種類目のネズミはカピバラです。
温泉はありません。
コブのあるハクギュウという牛です。
足のがっちりしたドウサンバです。
動物の最後は風太くんです。
撮っている時は気が付きませんでしたが、左目が変です。
思い出しましたが、撮っている時にお客さんの “白内障”といいう言葉が聞こえました。
風太くんは白内障なのですね。
知りませんでした。
ドウダンツツジはほとんど葉が落ちました。
この下にアオダイショウの写真があります。
苦手な方が大部分だと思いますので隠してあります。
立つのは風太くんだけではない [風太くん]
風太くん以外のと書きましたが、そのほかのレッサーパンダはあまり写しませんでした。
こちらは みい です。
同じスペースに クウタ もいましたが、ずっと木の上でした。
活発です。
風太くん と ちいちいちゃん の三男 クウタ と メイメイ の子で、2013年6月23日生まれです。
去年の12月31日、長崎県・西海国立公園九十九島動植物園から ライム(3歳)をお婿さんに迎えました。
猫か犬のようです。
手を上げちゃいます。
食いしん坊です。
一大ファミリーです。
孫もいっぱいです。
肝っ玉かあさんと言われた奥さんの チイチイちゃんは2015年7月18日に亡くなりました。
2003年7月5日に風太くんは生まれました。
ブームはここから始まりました。
「動物科学館」です。
動物の骨も展示されています。
これは初めて見るレッサーパンダの骨格です。
結構長いのですね。
鼻の奥が興味深いです。
キリンです。
顎が長いですね。
ダチョウの卵は巨大ですね。
外に出ると、タイヤのある列車が走っていました。
風太くんは15歳 [風太くん]
五日が風太くんの誕生日で、記念の式典が行われニュースでも取り上げられました。
今日は一般向けのお祝い会です。
途中でカブトムシに遭遇しました。
ちょっと傷ついているようでした。
園長さんの挨拶が11時からです。
子供達が記念撮影します。
くじ引きは300円でハズレなし。
本番前の風太くんです。
ファンが多いです。
暑いです。
ゆう と メイメイ です。多分。
さて始まりました。
園長さんは四年前にいらしたそうです。
あやめ台幼稚園のみんなのレッサーパンダ体操が披露されました。
バースデーケーキです。
15と書かれた一番大きいのを咥えました。
誕生記念品の目録が贈呈されました。
まだ完成していませんが、こんな感じになるそうです。
風太くんがよく見えるように。
このあと特別功労賞の目録が贈られました。
風太くんが来るまでにもレッサーパンダはいたそうですが、子供は生まれていませんでした。
風太くんは実は静岡県の日本平動物園から繁殖の目的で貸し出されているのです。
返すのかどうかわかりませんが。
ちいちいちゃんというお嫁さんが長野県の茶臼山動物園からやって来て、それから今の大きなファミリーが形成されました。
お母さんの故郷に移った子もいます。
有名になったのは立ち姿が話題になってからですが、特別功労賞はそれによって来園者も増えて有名でなかった千葉市動物公園も「風太くんの」と言っただけでわかってもらえるようになった、その功績に対して贈られました。
暑いのであまり食が進まないようです。
午前中はご飯を少なめにしたのだそうですが。
みんなが待っていたおやつタイム。
有名になったのはおやつをもらう姿ではなく辺りを見回す姿でしたが、レッサーパンダが立つのは珍しいことではないのだそうです。
風太くんが有名になったのはその立ち姿がまっすぐで凛々しかったからですが、風太くんは幼い頃お母さんに尻尾を踏まれて少し短いのだそうです。
まっすぐ立てるのはそのためとも言われています。
小さな子供たちがこの下で水遊びをします。
飛行機雲が見られました。
少し焼けてしまいました。
JAF の会員などは2割引です。
年間パスポートは大人 2,500円です。
風太くんはもうすぐ15歳 [風太くん]
千葉市動物公園のレッサーパンダの風太くんが今年15歳の誕生日を迎えるそうです。
10歳の誕生日のお祝いはついこの間だったような気がするのでが、早いものです。
動物公園も春でした。
バイカウツギですね。
100 - 400mm 主体で撮ります。
このレンズはまことに良いレンズです。
我が家にもあるこれはハナズオウですね。
風太くんは寝ていました。
クウタも寝ています。
緑がだいぶ濃くなっています。
ヤマブキ。
アセビですが、我が家のとは少し種類が違うようです。
これは多分 ゆう ですね。
立つのはそれほど珍しい習性ではないらしいです。
桜は多いです。
人気のコツメカワウソです。
何かを待っているようです。
ライオンは二頭います。
こちらはトウヤです。
緑の混じるこれはギョイコウという種類だそうです。
新しい施設が何かできるようです。
以前はここはプレーリードッグがいました。
シマウマの模様はよく見ると違いがあります。
フラミンゴの色は餌のプランクトンによるのだそうです。
開放の描写を堪能します。
バクの鳴き声を初めて聞きました。
結構甲高い声です。
開放が素晴らしいこの望遠ですが、絞り込むとまた驚くほど素晴らしいです。
動かないことで有名なハシビロコウですが、今日はなんと動くだけでなく嘴を鳴らしていました。
早いスピードで嘴を打ち付けて遠くまで届きそうな音を発します。
飼育員さんには随分慣れています。
今回の桜のショットではこれかな。
そろそろ閉園時間です。
風太くんは起きていました。
動物公園では
としてイヴェントを企画しています。
一つは寄付の募集、もう一つは写真展です。
写真は一般からの募集で、コンテスト形式ではないようです。
選定したものが展示されるとのことです。
以前のコンテストなどでは著作権を譲渡する条件になっていましたが、今回は著作権は撮影者で、PR などへの利用と加工を認めることが条件であるようです。
他のコンテストなどで入賞したものなどはダメだそうです。
技は引き継がれている [風太くん]
千葉市動物公園のレッサーパンダファミリーです。
こちらは 風太 と チィチィ の間の子の クウタ と多摩動物公園生まれの メイメイ の間に生まれた まい です。
風太くんの孫ですね。
母親のメイメイは右手を上げて餌を食べるポーズが特徴でしたが、この子は立ち上がって食べます。
風太くんの技を受け継いでいるようです。
ご飯はりんごです。
もっとちょうだい!
催促するときは肩に乗ることを覚えたそうです。
飼育員さんのお話では猫のように爪を隠すことができないので、掴まれると痛いそうです。
こちらも クウタ と メイメイ の子、源太 です。
この子は高いところが大好きで、ご飯の時もなかなか降りてこないでこうやってご飯をもらいます。
風太くんです。
向こうを向いて寝ていることも多く、動きも結構早いのでなかなか撮れません。
またね。
チイチイちゃんの像、"立"つ [風太くん]
一週間前の20日、千葉市動物公園に風太くんの奥さん、チイチイちゃんの石像が立ったということが新聞に載っていました。
昨年天寿を全うしたチイチイちゃんですが、たくさんの子供を残し、孫もたくさん生まれ、今日聞いたお話では海外に嫁いだ子もいるそうです。
動物公園に向かう途中で河津桜を撮ります。
100 - 400mm をメインで使います。
橋の上が改装されてきれいになりました。
門の中でも咲いています。
冬は水は出さないようです。
これです。
子供達も一緒なのですね。
風太くんの像とは少し離れています。
子供達に大人気です。
眉の形など、特徴がよく捉えられています。
子供達の像も可愛らしいです。
まい と みい の双子の姉妹です。
どちらかはわかりませんが、鳴き声のようなものが聞こえました。
レッサーパンダではないのかもしれませんが、何度か聞こえました。
馬や羊の声を弱くしたような鳴き声でした。
風太くんです。
おやつの時間になりました。
飼育員さんに催促します。
隣の姉妹がこちらを見ています。
飼育員さんが説明をしながらおやつをあげます。
もっとちょうだい。
夏で薄着だとこの爪が痛いそうです。
お隣に移りました。
肩に乗って催促します。
双子でも性格は異なるそうです。
風太くんです。
色の異なる石材を組み合わせて作られています。
チイチイちゃんたちの方は個人の方が寄贈されました。
新聞にはお名前が出ていました。
暮らしていたスペースが見える位置です。
風太くんの立ち姿がよく再現されています。
そろそろ閉園の時間です。
夕日が当たるとまた違った趣があります。
風太くんがいつまでも元気でいて欲しいです。
チイチイちゃん逝く [風太くん]
今日の新聞に千葉市動物公園のレッサーパンダ風太君の奥さんチイチイちゃんが天国に召されたと報道されていました。
12歳でした。
2003年に長野県の茶臼山動物園で生まれ、2005年に千葉市動物公園の風太君のところに嫁入りし、10頭の子を産みました。
読売新聞の記事では死因は腸閉塞とあります。
17日から食欲不振だったため薬が与えられたが18日午後7時ごろ召されたそうです。
平均寿命が12歳前後だそうです。
千葉日報の記事では人間の80歳に当たるとあります。
過去の記事からチイチイちゃんの写真を再掲します。
こちらは風太くん(右)とチイチイちゃんです。
2013-02-21。
出番を待つ風太くんです。
ガラス越しなのでややコントラストが低下しています。
飼育係さんのお話では寒さに弱く、暑さに強いそうですが、バテているように見えます。
奥さんは暑さには弱いとか。
2013-07-06。風太くんのお誕生会の日。
ここ数日の暑さが高齢の体にこたえたのかもしれませんね。
眠そうです。
2014-07-14。
チィチィちゃんは左前足が痛むのか、少しびっこをひくような感じでした。
どうしたのでしょうね?
2015-03-26。
記帳台が8月2日まで設けられ、1日には園内の動物科学館で飼育担当者によるチイチイちゃんの思い出を語る特別記念講演会が開かれるそうです。
春の風太くん [風太くん]
風太くんもチィチィちゃんも暖かくなってきたためか歩き回っていました。
チィチィちゃんは左前足が痛むのか、少しびっこをひくような感じでした。
どうしたのでしょうね?
顔で見分けがつくようになれば立派な風太くんウォッチャーです。
わかりやすいポイントとしては、女の子の方が目の上の白い毛が立ち気味で、男の子の方がやや寝ていることです。
ファミリーは随分増えました。
さてこちらは みい(クウタとメイメイの第4子)、メイタ(同じく第5子)、まい(クウタとメイメイの第3子。みい は双子の妹)の三頭がいるスペースです。
特徴は
みい:足の先が白い
メイタ:やや丸顔
まい:尾が白っぽい
のだそうですが、すぐには見分けがつきません。
たぶん まい でしょう。
少し顔が小さいように見えます。
この子は尻尾の先の毛がなくなっています。
みい ではないかと思います。
メイタ、でしょうか。
平日に行くとゆっくり見ることができます。
花も多く、もちろん桜もあります。
家族で一日過ごすには良い場所です。
お疲れの風太くん夫婦 [風太くん]
他の目的もあってしばらくぶりに千葉市動物公園に行きました。
それについてはまた改めて記事にしますが、今回は風太くんの様子を。
空調の効いた部屋があるのですが、昨日は外に出ていました。
右を向いたり左を向いたりをずっとやっています。
こちらはチィチィちゃん。
こちらは風太くん。
前回来た時は風太くんの毛がだいぶ抜けて毛色も悪く痩せて見えたので心配でしたが、昨日は良い色に戻っていました。
チィチィちゃんも起き出しそうです。
眠そうです。
ANA の機内誌に紹介されたそうです。
メイメイに先頃子供が二頭生まれたのですが、新聞によれば一頭がしばらくして天に召されたそうです。
今まではずっと二頭生まれて皆元気に育っていたので残念です。
小屋の中には花が備えらてていました。
これは多分メイメイの旦那さん、クウタです。
この足はチィチィちゃんです。
足の裏は初めて見ました。
猫やイヌとはやはり違うのですね。
この他の動物たちなどは明日取り上げますす。
風太くんのお誕生会 [風太くん]
昨日が風太くん10歳のお誕生日ということで、千葉市動物公園では記念の式典が行われました。
千葉都市モノレールではモノレールを利用して来園した人先着 100名に記念品を配りました。
出口では風太くんの着ぐるみがお出迎え。
入園券です。
開園は 9:30。
緩い坂道の途中にはアジサイなども咲いています。
セレモニーは 11:00 からで、まだ準備が行われていました。
特製のケーキです。
出番を待つ風太くんです。
ガラス越しなのでややコントラストが低下しています。
飼育係さんのお話では寒さに弱く、暑さに強いそうですが、バテているように見えます。
奥さんは暑さには弱いとか。
足を間近で見るのは初めてですね。
いよいよ時間です。
取材もたくさん来ています。
園長さん。
熊谷市長は来られず、副市長さんがご挨拶です。
保育園の子供達による「レッサーパンダ体操」が披露されました。
そういえばモノレールの出口でもらったのは「レッサーパンダ体操」などが収められた DVD でした。
手作りの貼り絵です。
風太くんを追いかける取材陣です。
最初は逃げてしまいましたが、飼育係さんの誘導(?)で無事ありつきました。
新聞社も来ています。
地元の TV局も。
CATV 局も。
大手スーパーが発行したカードで買い物すると売上の 1% が寄付されるそうで、それがこんな金額になったそうです。
暑い一日でした。
この前、早朝には千葉公園で大賀ハスを撮りました。
それは明日以降アップします。
明日はレッスンです。
ヴァイオリンも帰って来ているようです。
明日からしばらくは Bijou を使います。
今日より暑くなるという予報です。
梅雨は明けたそうです。