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また UEBEL で [楽器]

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次の発表会の曲を消去法で決めましたが、このところ使っている FMCフルートマスターズですと少々やりにくいと感じる箇所があったのでそれまで使っていた UEBL でやってみたところなかなか良さそうだったのでしばらくまたこれを使うことにします。



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この楽器、触れたことも聴いたこともない人には多分理解されないと思いますが、外見だけでなく木管のような温かみのある音色を持っているのです。




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もちろん頭部管が純正でなく FluteMakers Guild のものであることも大きいと思います。

 
 
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以前取り上げましたマグネットですが、厚手の楽譜を抑えなければならない場合は磁力が足りませんがペンホルダーも兼ねているのでこんな使い方ができます。

 

 

練習がなかなか捗らないのでつい余計なことをやってしまいます。



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ピアノを傷つけないように [楽器]

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ピアノの上に物を置いてはいけないのはピアノに傷がつくからなのだそうですが、フルートのアクセサリーでフルートマットなどと呼ばれるものがあります。




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これは FMC フルートマスターズのものですが、こういうきちんとしたものでなくても何でも良いわけです。




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裏側は滑りにくい素材が使われています。

 



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レザークラフトを少しやっていた時自分で作ってみたことがあります。



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手の込んだものではありませんが、自分の好きな感じに作ることができます。

 

ピアノの高さってちょうど置きやすいんですよね。

 

かさばるものではありませんので一枚あると良いでしょう。



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楽器によってやっぱり違う [楽器]

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さて久しぶりのレッスンでしたが、この楽器も久しぶりです。




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FMCフルートマスターズの15周年記念モデルです。




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イニシャルモデルとも言って、製作者のイニシャルが刻印されています。




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リップは金メッキに彫刻。




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クラウンの周りが本物の指輪のような素敵なデザインです。




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実は変えてみたのはこうした箇所の吹きやすさが違うからです。

この D - G をはっきり出すのはちょっとコツがありますが、それが素直に反応する楽器とそうでない楽器があるのです。



まあ、楽器は吹き比べても違い話ある程度判りますが、本当のところは使い続けてみなければ判りません。

 

 

人と同じで良いところもそうでもないところもあるのです。

 

パーフェクトというものはないですね。


 


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耐久性に難ありか:ANFREE Flute Swab [楽器]


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以前入手して以来ずっと使っている掃除道具です。




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UEBEL のような長い楽器にも問題なく使えて吸水性も良いです。

 

 

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今年初めから使っているわけですが、最近一部が破れてきました。

 



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このままでも使えなくはないのですが、応急処置として持ち歩いている補修用のテープで巻きました。

 

しかしそのうちまたダメになると思いますので熱収縮チューブで補修することにしました。

高価なものではない(と言って使い捨てるようなものでもない)のですが、半年くらいでこうなってしまうのはやはり日本の製品とは違いますね。


 

反射板は完全には拭ききれないのでその点も改良して欲しいなと思います。

BG のヘッドスワブよりは吸水性は高いので形状を工夫すれば良いのではないかと思います。




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変わり種の頭部管の中は [楽器]

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UEBEL の頭部管は短いのが特徴ですが、当然ながら反射板の位置は変わりません。

で、どうなっているか外してみようと思いましたらクラウンが回りません。

普通はネジに取り付けてあるクラウンだけが外れるのです。

 

ある時掃除をしていて少し力を加えたら抜けました。




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コルクはどうやら巻いてあるだけのようです。

普通はここはコルクの塊なんです。

で、ネジによって位置を調整するようにはなっていません。



でも普通は位置は変更する必要はなく、むしろよくわからない人にとって動かない方が都合が良いのです。

 

 

なので外見には違和感があるかもしれませんが、何も問題はないわけです。




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先端から見ると歌口がこんなに近いです。




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ところで頭部管というのは断面は正確な円ではありません。

なので胴部管と接しているのは面でなくて線です。

 

別の頭部管を使うとき、きつい場合は頭部管の接合部を締めてもらわなくてはなりませんが、少し緩いという場合は応急的にテープなどを貼って対処します。

貼るのは周囲に巻くのではなくて縦に貼っても良いのです。




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先端は差し込みやすいように少しだけ内側に曲げられています。


まあ、フルートに関係ない人にとってはどうでも良いことですが。



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B♭の使い分け [楽器]

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以前も取り上げましたが、B♭に三種類の運指があります。

ブリチアルディキーと Ais レヴァーでは連動するキーは同じですが、一応正規とされている運指では塞がる音孔が一つ多いです。




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正規の指遣いでは隣の音孔が連動して塞がります。




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Ais レヴァーを使った時とブリチアルディキーを使った時はその音孔は閉じません。




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左手人差し指と中指の間のキーは常に塞がります。




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普段はあまり意識しませんが、このような半音進行の場合ですとブリチアルディキー/Ais レヴァーの方が自然です。

ただ、ブリチアルディキーを使う場合は左手親指を動かさなければならないので、こうしたケースでは Ais レヴァーを使った方が簡単です。




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このような場面ではブリチアルディキーを押したままで(右手の指を使わずに)行けるわけです。




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以前取り上げました Isidor Lot の木管では Ais レヴァーでなく B tr キーになっていますが、その時触れましたようにベームは当初 B tr キーとして設計しています。



販売店の話では 1900年代初め頃の楽器はこうしたものが普通に見られますが、時代が新しくなると Ais レヴァーに改造する例が見られるようになり今に至っているとのことです。

 

推測ですがおそらく音程の問題でブリチアルディキーを使った方が良いけれど左手親指を動かすのは避けたいという場面が多かったのではないかと思います。

それならばもう少しレヴァーを伸ばして右手親指の移動量を少なくしても良いのではなかったかと思うのですが、どうしてこの長さで落ち着いたのでしょう?

 

更に言うならこの位置はのものは B tr キーとしたままそれに加えてもう少し右手寄りに Ais レヴァーをつければよかったのではないかと思うのですが、どうでしょう

 

アイハラさんは既に希望する人には B tr キーとしたものを作っているそうです。

その方が良いと思う人が確実にいらっしゃるようです。


 


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中間の感じ:Uebel [楽器]

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このところ以前入手した Uebel を使っています。




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頭部管はオリジナルではなくて以前取り上げました FluteMakers Guild 製です。

ルーダルカルテの職人が設立したメーカーです。




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葉巻型と呼ばれる他にない形状です。




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クラリネットが有名ですが、フルートも評価を得ています。




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反射板の先でカットされたような形状で、頭部管の長さも通常より長く作られています。




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Eメカもキーカップを直接押さえる独自の構造です。




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Aisレヴァーも可愛らしい形です。




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左手親指周りも独特の形です。




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キーカップも他にない形です。




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右手小指周りも。

 

音色は木管に近いですが、 Isidor Lot ほど飛び抜けてはいません。

操作性や音の切れは普通の金属の楽器に近いです。

 

難点を言うならアルミ(合金)でありながら足部管一体型なのでかなり重くてハードケースに収納した状態でも長いことでしょうか。

 

 

以前も書きましたが、複数の同じタイプの楽器と比べた時この個体が一番結果が良かったのですが、それは多分頭部管のおかげです。

 

ルーダルカルテは Boosey & Hawkes に製造部門を売ってしまったのでそれ以降のこのブランドの楽器は別物と思わなければなりません。

そしてその時辞めて FluteMakers Guild を作った五人の職人たちは極めて優れた腕の持ち主だったということが言えます。

 

 

このブランドの楽器に出会ったら検討する価値ありです。

 



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やっぱり先細りか:Isidor Lot:発音にも違いあり [楽器]

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先日サイズを比べて Isidor Lot は管体がわずかに円錐らしいと書いたのですが、OWL AIR でもそれが確かめられたように思います。

 



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普通のフルートは胴部管と頭部管をつなぐ部分はバレルと言って一回り太くなっています。




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その部分に頭部管がぴったり入るわけです。




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先日も取り上げましたように木管は接続方法が少し違って、太くなっている部分はありません。




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なので金属の頭部管を木管に差し込もうとすると入りません。




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この頭部管は接合部の先が少し絞ってあるためか先の方だけ少し入りますが、これ以上は無理です。




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金属管は胴部管と足部管の接合部も同じように少し太くなっていますので、足部感に頭部管を差し込むことはできます。




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少しの長さしか入りませんが。




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バレルの部分はちょうど管の厚み分だけ太くなっています。

 

 

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木管の Isidor Lot は接合部を継ぎ足していますので段差のようなものが見えるかもしれませんが、内径は同じです。




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頭部管側はこのような構造で内側の筒が胴部管の中に入っていく構造で、固定するのは外側の筒です。




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胴部管と足部管は金属管と同じような方式ですが、管の厚みがあるので膨らませてはいません。




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足部管にも段差はありません。

 

 


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で、これが金属管のバレル部分。

OWL AIR がちょうどフィットします。




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足部管の接合部はそれより細いです。

胴部管の先端の接合部は頭部管より薄いのです。




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足部管の先端。




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Isidor Lot の胴部管の接合部です。

金属管より少し細いですが、きちんと入ります。




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胴部管と足部管の接合部の胴部管側です。

頭部管との接合部より細いです。

中には入りません。




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足部管の先端です。

全然入りません。

 

先細であることは確かですからやはり円錐なのですね。

これは発見ですね。

 

 

今度また販売店に訊いてみましょう。

 

ところで発見はもう一つ。

H足部管付の楽器ですとギズモキーを押さえないと発音しにくいことはみなさんご存知の通りです。

この楽器の足部管は C足部管ですから最高音の C は問題なく発音できるはずです。

 

ところがこの Isidor Lot は最高音が発音しにくいのです。

 

この楽器の特性かと思ったのですが、試しに右手小指で C を押さえてみると楽に発音できるのです。

 

ふうむ、これも円筒ではないが故の現象でしょうか?

 

 

こんなことやっている人、いないでしょうねぇ。

 


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CFXと GB1K:YAMAHA PIANO [楽器]

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先日の土曜、NHK の番組でピアノを取り上げていました。


なぜピアノは高いのかというテーマで、 YAMAHA の掛川工場でその製造工程などを紹介していました。


 


スタジオでは高いピアノと安いピアノの音はどう違うかとして二台のグランドピアノを持ち込んで弾き比べ、それを後ろを向いて聞いていた出演者が当てるという趣向もありました。


 


出演者の ふかわ りょう さんがドビュッシーの「アラベスク」を弾いたのも驚きでした。


最初は 115万円の小型のグランドピアノ、ついで 1900万円のフルコンサートグランドでした。


聴いて驚いたのは TV のスピーカーを通してさえその音色の違いは明らかで、フルコンサートの音色の色彩感の豊かなこと、音が出た途端に手元からフワーッと花が舞い上がるような美しい響きがとても印象的でした。


 


今日 YAMAHA に確認しましたところ小型の方は一番小さなモデルの GB1K、大きい方は CFX とのことでした。


CFX は今やショパンコンクールでも正式に採用されています。


以前聴いたときは個性が強いという印象が残りましたが、今回はそんな印象はなくただ美しさが残りました。


 


番組後半では別の場所でプロのピアニストが弾き比べたものを測定して科学的な分析を行ったことを紹介していました。


 


重要な違いは二つ。


一つは残響の長さ。


中央ドを同じ強さで弾いて音が消えるまでの長さを計りますと GB1K は18秒、CFX は30秒。


この長さの違いが表現の幅を生むのだと解説されていました。


本体の長さ(151cm と 275cm)と弦の長さの違いから生み出される違いです。


 


もう一つは倍音の違い。


CFX の方が可聴帯域を超える高い周波数まで響いていました。


これが音色の違いを生む大きな要因です。


 


 


CFX の良い録音を聴いてみたくなりました。


 


 


 


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僅かに先細なのか? [楽器]

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今日のレッスンで試しに OWL AIR を足部管の先端から入れてみようとしましたが、わずかに径が合わず、入りません。




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先日の記事の記述に誤りがありましたので修正しました。

内径は 17mm ではなく、反射板の部分が 17mm で、胴部管は19mm ほどです。

相原さんの楽器を実際に測ってみると 18.5mm くらいでしたので、Isidor Lot の方がわずかに大きいです。




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で、頭部管との接合部の方から OWL AIR を入れてみるとほんのわずか相原さんの方が緩いです。

 

相原さんの方は足部管から入れてみたことはないので確かなことは言えませんが、測定した結果から考えるとやはりきついのではないかと思います。

 

それでも Isidor Lot に関して言えば先端の方が僅かですが径が小さいのですね。

径が同じ円筒だとばかり思っていたのでこれは意外です。

 

昔の円錐管なら先端の方が細いのですが、これはどういうわけなのでしょう。

 

 

今度詳しい人に訊いてみることにしましょう。

 



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