再びの gallery ten [アート]
日曜の午後、先日の gallery ten にまた行ってみました。
コーヒーはまたネルドリップを。
コーヒーはまたネルドリップを。
三方に窓があるお店で、開ければ風が気持ち良くモビールを揺らします。
前回見た器で印象に残っていたものがあるので今回いくつか求めてみました。
14日までなので行けるのは今日だけでした。
一つは最上段に飾られていた ウエダ キヨアキ さん(兵庫)のもの。
コーヒーカップは親指をかけるところが跳ね上がった前髪のように形成されているのが珍しい造形です。
明るい色合いのものには金も使われています。
もう一つは二段目と三段目の 大川 和宏 さん(千葉)のもの。
陶器がメインだそうですが、今回初めて磁器も焼いたとのことでした。
厚めの釉薬が印象的で、下部と底部の造形と色彩が新鮮です。
本や写真集もあっていい時間を過ごすことができます。
また来月行ってみたいです。
早く咲けよと呼ぶ声が聞こえ [花、植物]
昨日の朝の続きです。
昨日午後に撮ったものを先にアップしたので時間が前後してしまいました。
このところ二日続けて朝撮ることがなくなりました。
撮影枚数が増えたことが大きな理由ですが、睡眠時間を確保したいのも理由です。
休日くらいは人並みに寝なければ。
ベニバナトチノキは地面にたくさん落ちていますが、花はまだまだあります。
これだけ花がついてもタネになるのはひと房に一つくらいで、大きくなるのはそのうちのほんの少しなのでかなり効率が悪いですね。
私たちが食用にする野菜や木になる果実などと比べてもかなり低い数字です。
でも一本タネから育てているものがありますが、順調に育っています。
まだ花はつけませんが。
蜂も来ますが、こんなにたくさん花をつけるのはどういう戦略なのかなとちょっと不思議に思います。
大王グミの実が膨らんできています。
小さくても斑点があります。
芍薬は朝は開きません。
昼に咲いて夕方閉じてということを繰り返します。
ハスもそうでしたね。
これはまだ昼になっても開かないはずですが、もうアリが来ています。
甘い蜜があることを知っているのか、表面に何かあるのか、これは芍薬の戦略なのでしょうね。
北の庭は直射日光が差すのはもう少し経ってからなので早朝は撮りやすいです。
露が消えるのも遅いです。
エビネはそろそろ終わりです。
スズランも、また来年。
ジャーマンアイリスは繁栄しています。
ガーベラは結構長く咲きます。
撮る時は気づかない虫がいることがよくあります。
日本のスズランも見てみたいなあと思います。
スズランではあまり見ませんが、何が目当てなのでしょう?
毎年サツキのどこかに出現するこの現象は「もち病」と言って馬酔木、山茶花、椿、皐月、躑躅、石楠花などに発生する病気だそうです。
原因はカビ。
春と秋に日照が少ない(長雨)と発生しやすいそうで、若い芽などに侵入して越冬し、翌年活動を始めるそうです。
このように肥厚化する前に歯が白っぽいもので覆われるのを見たら摘み取るのが対策でこうなってしまうと薬剤はあまり効果がないようです。
我が家では今のところ何本かのサツキにだけ現れていてそのほかには見られません。
摘み取ったものは埋めて処理するのが良いようです。
キモクレンもだいぶ落ちました。
ジャーマンシェパードを連想します。
今日も暑くなるのでしょうか?
そろそろ半袖の出番です。