『大・タイガー立石展』:千葉市美術館 [アート]
先日千葉市美術館で「大・タイガー立石展」を鑑賞しました。
平日なので人は少なかったです。
今回の展覧会では撮影が許可されている部屋が一つありました。
そのほか入口のネオンアートも撮影可でした。
この左側に描かれているモチーフがあちこちの作品に登場します。
これは次の作品の原画です。
写真も一部使われています。
漫画、絵本、作陶、デザイン、イラストレーション、建築など多くの分野で作品を発表しています。
どれも余技とは言えない水準です。
晩年は千葉県いすみ市(1985-)、そして養老渓谷(1995-)で活動したそうです。
また赤塚不二夫さんの漫画で知られる「ニャロメ」という言葉も生み出したとか。
横尾忠則さんを連想しますが、横尾さんの方が5年半ほど先に生まれちえます。
一回のカフェで休憩です。
ゲイシャをドリップしてコーヒーゼリーを作って [コーヒー]
このところずっと聞こえていた声の主をやっと見ることができました。
いただいたバッハのゲイシャを早速淹れてみました。
バッハの方式、低温抽出です。
ふくらみがやや少ないかなという印象です。
数日前に購入されたのかもしれません。
味わいは酸味が勝っていました。
次回はもう少し高温で淹れてみようと思います。
午後はコーヒーゼリーを作りました。
いつものガテマラ、いつもの淹れ方ですが、気に入っていた器はもう売っていないのでなんの変哲もないカップです。
ドリップしたお味は良好でした。
でも今までより取り除く豆が多かったですね。
一度にできるのはこれが7つ。
連休の間にもう一度、終わりにもう一度作る予定です。
思いもよらないことも、時にはある [コーヒー]
先日豆が買えなくなったと書いたのですが、千葉そごうでは UCC のタッスドール はなくなったものの同じフロアの別の場所に同じ UCC の カフェメルカード として移転オープンしていました。
詳しいお知らせがないのはちょっと不親切ですね。
ともかくコーヒーゼリーを作るためのガテマラとハワイコナを買ってきました。
ゲイシャもあったのですがパナマのものではなかったのでやめておきました。
お値段はパナマのあれに比べればお安いのですが、ひとまずコナを味わってからにしようと考えたのです。
このところ思いがけなく頂き物があったのですが、今日はちょっと驚きました。
詳しいことは書けないのですが、先日いただいたものも大層高級で自分ではなかなか買えないものだったのですが、予期せずいただきました。
今日は普段私の好きなものなどが言葉に出たのを覚えていてくださったのか、なんとバッハのゲイシャをいただきました。
バッハ が扱うのだから最上級に違いないと思いながらなかなか味わう機会がなかったのですが、思いがけずいただきました。
こういう思いやりは予期しなかったことであることもあってちょっとうるっとしてしまいました。
その方にそんなに特別親切にしたという意識もないのですが、覚えていてこうしてこういうものをくださるというのはとても嬉しいですね。
専用というのはすごいですね。
明日はどこにも行かずにじっくりと淹れましょう。
明日は休日ですが朝は更新しません。
千葉市は100周年 [花、植物]
千葉市は100周年だそうで、いつもこの時期一面のシバザクラが鮮やかなここ 富田さとにわ耕園 ではシバザクラの面積が減らされてこんな文字が描かれていました。
周囲はネモフィラ、内側はビオラで作られています。
お隣はポピーです。
ポピーももう最盛期を過ぎています。
光は少しオレンジ色が混じっています。
ブリュッヘンのトラヴェルソ [CD]
探しているものがあったので BOOKOFF に久しぶりに行きました。
探しているものはありませんでしたが、CD を一組買いました。
ブリュッヘンのは聴いたことがありません。
共演はチェンバロがレオンハルト、チェロがビルスマという名手たちです。
新バッハ全集による演奏ですが、擬作とされているものは省略されています。
使用楽器が明記されているのも古楽ならではですね。
Amazonでは現在中古が 3,662円、3,800円、3,799円 の三枚ありますが、こちらは税込 980円でした。
たまには覗いてみるのも良いですね。
いまいちかな?昨日のグアテマラ [コーヒー]
今日は特段用事もなかったのでいつものお団子屋さんでまず一服です。
美味しくておすすめです。
どちらも美味しいです。
さて昨日の豆を開けてみますと中煎りですね。
これですと愛飲した深煎りの味わいは期待できませんね。
香りは悪くありません。
取り除くべき豆も結構混じっています。
膨らみはありますが、ローストしたてとはやはり違いますね。
味わいは予想した通りで、もっと深みが欲しいですね。
実はその後調べてみるとUCCのお店は千葉そごう地下にあることがわかりました。
タッスドールではなくてカフェメルカードです。
行ってみることにします。
スズランの時代 [花、植物]
昨日と同じような朝です。
4月の下旬にしては気温は低いですね。
コデマリは今週が見納めでしょう。
オオデマリはもうだいぶ傷んでいました。
スズランは一番きれいな時期を迎えています。
この小さいのは今年初めて咲いたのかもしれません。
朝日が差し始めています。
ヒメウツギがとてもきれいです。
スパイダー咲きのガーベラも始まっていました。
花車はピークを過ぎました。
軒下のコンクリートの上で小さな卵が割れていました。
上を見ても鳥の巣らしきものは見えません。
なんの卵でしょう?うずらと同じかちょっと小さいように見えました。
最初に咲いたバラはすっかり開いています。
これは先週の土曜ですが、ダッチアイリスが咲いていました。
昨日はこれはもう終わっていました。
先週のスズランはまだほんとに咲き始めでした。
行楽日和ですが、緊急事態宣言ですから遠くにはいけませんね。
お店がなくなった! [コーヒー]
いつも千葉そごう地下食品売場の TASSE D'OR (タッスドール)で豆を買っていたのですが、先日連休に向けて豆を買っておこうと思って訪れましたらなんとお店がなくなっていました。
お店があった場所には TAKANO が拡張されてケーキなどが販売されていました。
この豆などは名前が変わる前に買ったものです。
このグアテマラがお気に入りで、コーヒーゼリーもずっとこの豆で作っていました。
ゲイシャも買いましたっけ。
困ってしまったのですが、とりあえず 9F の Books & Cafe でグアテマラを買ってきました。
ここも UCC 系列なので UCC の豆が売られています。
専門店で買うような細かな指定は無理です。
これからどうしましょうか。
クレマチスもオダマキも [花、植物]
良いお天気の朝で、気温は少し低いです。
少し虫に喰われているようです。
ブーゲンビリアはまだまだきれいです。
シラー・カンパニュラ がここでも咲き始めました。
まだ太陽は低いです。
ゲラニウム・インカヌムでしたね、確か。
紫蘭も次々に咲いています。
クレマチスがもう咲きました。
きれいな時期は短いです。
花車はピークを過ぎました。
さやえんどうは食べられるまでもうちょっとです。
ホトケノザはだいぶ少なくなりました。
ここでも咲いています。
去年は咲かなかった白が咲きました。
ほったらかしでも赤くなりました。
苺はいつも自分で首飾りを作ります。
いよいよオダマキです。
芍薬はまだ咲きません。
翻訳教室 [本]
翻訳については以前から関心があるのですが、先日千葉市美術館に行きましたらこんな本が目につきました。
東大文学部でどういう講義が行われているかという点についてもとても興味があるのですが、教授も一流の翻訳家でいらっしゃるので一層香味深々です。
内容は例文を学生に翻訳させたものを集約してそれを皆で検討していくという形式で、質疑の後で修正を加えて「学生訳」とし、先生の訳も提示するというような具合に進行していきます。
わからない単語や表現ももちろんたくさん出てくるのですが、議論の内容などを興味深く読んでいます。
「学生訳」として纏まったものについても、私ならこう訳すと注文をつけたい箇所も一つではありません。
翻訳物を読む方は読んでおいて損のない本だと思います。