譜面はできたが [楽譜]
ひとまず譜面はできました。
オケのスコアと他の譜面とも比較して作っています。
先日も触れましたがオケのスコアでは写真の1小節目のトリルの後に複後打音がありますが、フルート独奏用のアレンジでは次の音符の複前打音になっています。
スコアでもオブリガートのクラリネットはトリルではありませんが三拍目の頭の複前打音になっています。
ピアノ伴奏譜も同じ扱いです。
またこれに続くフレーズはフルート独奏用のアレンジではフルートが吹きますが、オリジナルのオーケストラではイングリッシュホルンです。
YAMAHA で単売しているアレンジではフルートは原曲そのまま、ピアノ伴奏はハープをほぼそっくり移植したものになっていて少々ものたりなく思えてしまいます。
そしてこのフレーズ、原曲とは一つ音が変えられています。
これは作った譜面ですが、三連符の二つ目、オケではイングリッシュホルンが C E♭(実音)であるのに対し ALSO の譜面では G、DOREMI の譜面では E♭ になっています。
どちらもこの箇所の和声の中の音ですが、元々がフルートのフレーズではないので演奏効果を考えてそうしたのかもしれません。
作った譜面ではカッコ付きで両方を入れています。
※ ’21.5.16 追記
イングリッシュホルンの譜面を読み違えていましたので訂正しました。
以前アップしました譜面の一部と再生したファイルを再度掲載します。
8年半前のものですが、今聞くと少し手直ししたい箇所もあります。
コーラスはオリジナルはもちろん歌ですが、女声と男声の “アー”を使っています。
再生は弱音(pp)で始まって ff までありますので再生なさる場合は音量にご注意ください。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
春から夏へ [花、植物]
過ごしやすい、薄曇りの穏やかな朝です。
最初の薔薇が咲こうとしています。
グラデーションですね。
オオツルボは思いの外開花がゆっくりです。
後から咲いたのが追いついています。
こちらは仲間のシラー・カンパニュラ。
紫蘭もようやく咲き始めました。
ヒメジョオンでなくハルジオンです。
葉が巻きつくようにつくのが特徴の一つです。
ツツジ も始まりました。
植えた覚えのない木が伸びています。
ナナカマドに似ています。
ブルーベリーは受粉が順調のようです。
種から育てたベニバナトチノキです。
まだ花は咲きません。
花弁が細い花車というツツジです。
苺の花がたくさんついています。
こちらも受粉が進んでいます。
実が大きくなると頭を垂れます。
遅く咲いた椿はまだ見られます。
カタクリはすっかり終わりました。
種を採ったベニバナトチノキは毎年たくさん花を咲かせます。
クマガイソウは長く姿を保ちます。
ニリンソウはそろそろ終わりです。
オダマキが少しづつ咲いています。
もう種になったタンポポもありました。
こんな風になっているのですね。
飛びます、飛びます。
続きは今夜以降アップします。