楓:千葉市都市緑化植物園 [花、植物]
車の定期点検でしたが、丸5年以上経過したのでボディコーティングの再処理を依頼しました。
初回の費用の半額くらいでできますが、時間はほぼ1日かかるので代車を貸してもらいました。
RAIZE という車種ですが、先日借りた Vitz よりは乗り心地は良いです。
私の 50系 PRIUS より新しい車種なので良くなっていると感じる点もありますが、ガソリン車なのでやっぱり信号待ちなどではもったいないと感じてしまいます。
近くにある千葉市都市緑化植物園に行ってみました。
バラの時期などは過ぎているので見るものとしては紅葉くらいしかありません。
ここでも緑から赤への紅葉の途中です。
こちらはドウダンです。
サザンカが満開です。
今夜は雨らしいので埃が落ちるでしょう。
今朝も冷え込んだので我が家の皇帝ダリアは終わってしまいました。
常連になりそう:三省堂書店 [本]
朝、出かける途中の外気温は0℃でした。夜明け前ですが。
車の窓が曇ります。
足も冷たいです。
新しくオープンした三省堂書店は基本はセルフレジです。
まあ、スタッフの方はいらっしゃって、お年寄りなどにはお手伝いしてくれるようです。
バーコードを読ませてレジで決済。
紙袋もビニール袋も有料です。
すぐ後ろに作業台があってその下には紙のカバーが備えてあります。
カバーが欲しい人は自分で取ります。
大きさ別に分けてありますが、「親書」?
もちろん「新書」です。
伝えておきました。
文化の担い手がこれではちょっとね。
ポイントカードを作りましたが、オープン記念で二千円以上(文具でも OK)購入すると特製のブックカバーがもらえます。
先着二百名様だったかな?
これ、通常は千百円で売っている商品です。
用紙は三枚。
すごい値段ですね。
三種類あります。
各三枚です。
買おうかなと思いながらなかなか踏ん切りがつきませんでしたが、もらえて嬉しいです。
使うのが勿体無くてしまっておくことになりそうです。
ショッピングセンターの敷地内ではナンキンハゼが色づいています。
空が青いです。
葉はオレンジ色です。
実は蝋の原料になり、鳥が啄みに来ます。
黄色い落ち葉。
まだ緑の葉もあります。
明日も日中は暖かいようです。
British Brass Chiba 10th Concert [演奏会]
演奏会を聞くのもずいぶん久しぶりになってしまいました。
いつも練習している施設のホールで演奏家があるというので聴きに行きました。
撮影は可でしたが、録画は不可です。
iPhone 11 Pro で撮っています。
こういう条件ではいい色、出ませんね。
次回は美浜文化ホールとのことですので、いつもここでというわけではないようです。
馴染みのない方のために説明しますと、金管楽器と打楽器だけのバンドです。
楽器編成を見ますとブリティッシュスタイルのフル編成です。
全員が団員というわけではなくて賛助出演もいらっしゃいます(♪)。
打楽器はティンパニ、大太鼓のほかシロホンやタンバリン、チューブラーベル、ゴングその他諸々ですが、小太鼓の他にドラムセットが使われます。
楽器に座って叩く初めて見る楽器(カホンらしい)もありました。
金管楽器はトランペットは使われず、コルネット。
そのほかにフリューゲルホーン。
フレンチホルンもなくて Alto Horn(Tenor Horn)。
ユーフォニウムの他に Baritone Horn。
その他はトロンボーンに B♭Tuba と E♭Tuba。
これらによって刺激的でない柔らかな響きが生み出されます。
聴きに行ったのは第一部の曲目に引かれたからです。
イギリス映画『ブラス!』。
いい映画でした。
指揮者は『ジュラシック・パーク』などのピート・ポスルスウェイト、団員で『STAR WARS』シリーズのユアン・マクレガーが出ていましたね。
二部以降はあまり馴染みがありません。
『ライオン・キング』は全然観ていませんし。
二曲目はディープパープルの誰でも聴いたことがある曲。
三曲目はカホン(多分)の演奏が印象に残りました。
演奏された方は第一部でティンパニを演奏されていて、第二部の一曲目ではドラムセットを演奏されていました。
ティンパニもいい音でした。
演奏者の大部分が客席を向かないのが伝統的なブリティッシュスタイルだそうです。
前を向いている Tuba、Tenor Horn はベルが上を向いていますので全部の金管楽器の歌口が客席以外の方向を向いています。
それが全体が一つの球体になったような響きを生み出します。
2012年創立ということで、今回は10回目。
入場無料ですから運営は楽ではないでしょう。
(有料にするとホールの使用料が高くなるという事情もあります)
道には楽器運搬用のトラックが止まっていました。
打楽器の多くは借りているとか。
メンバーはある程度以上のレヴェルの方が揃っているという印象でしたが、力量には違いがあるようでした。
アマチュアですからあまり高いものを望むのは酷というものです。
しかし力量のある人でも演奏で食べていけるのは運にも恵まれなければ無理です。
音楽大学を出ても全く関係ない職業につかなければならない場合も珍しくありません。
先日の NHK で音大卒業生に仕事を用意して移住を持ちかけている自治体の例を紹介していました。
取り上げられた例では女性のトロンボーン奏者でしたが、移住したところで保育士として働きながら演奏活動もされているそうです。
初年度六人が集まったそうで、アンサンブルも紹介していました。フルートの方もいらっしゃいました。
終わってから訊いてみますと例のパーカッションの方はエキストラらしいです。
もう一度聴きたいものです。
皇帝ダリアがきれい [花、植物]
昨日と同じような朝です。
これからは寒くなる一方でしょうね。
朝日が昇ると気持ちも前向きになります。
色もきれいに出るし。
菊達もそろそろピークを越えようとしています。
霜もつくようになりましたし。
我が家にはピンクが多いです。
一番きれいな時はもう過ぎてしまいました。
タカサゴユリが咲こうとしています。
赤より黄色の方が好きです。
いつもはこういうコントラストが強すぎるシーンは撮らないのですが、月があったので一応。
補正しようと見るとこんな感じです。
少し補正してこんな感じです。
ボツですね。
白は少数派ですがあって欲しいです。
ピンクと同じくらい黄色があります。
これはハルジオンなのかヒメジョオンなのか迷います。
葉はちょっと曖昧ですが傍から出ているようにも見えますし茎を抱いているようにも見えます。
ややピンクで下を向いているところはハルジオンの特徴です。
乙女椿が少しづつ咲いています。
オレンジ色。
黄色とオレンジ。
ひまわりのよう。
乙女椿にも少しづつ違いがあります。
ドウダンは真っ赤です。
マンリョウは赤くなりました。
ピンク。
北の庭の皇帝ダリアも咲きました。
朝日が強く当たるので補正しています。
いつものように水滴を作っています。
茎が細いので結えてあげないと倒れてしまいます。
上には皇帝ダリア。
まだまだ咲きます。
今日は演奏会を聞きます。
書店ができた [本]
たまに立ち寄るショッピングセンターですが、改装前にあった書店がなくなって不便でしたが昨日三省堂書店がオープンしました。
駐車場に車を入れると富士山が見えました。
反対側は下の方に雲がありました。
空気が澄んでいたのですね。
風が強かった為でしょうか。
今までは少し離れたところにある書店か千葉そごう内の三省堂を利用していたのですが、これからはこちらを利用することが増えるでしょう。
ポイントカードも作りました。
明日は今日より寒いそうです。
秋も終わり [花、植物]
良いお天気で一段と冷え込んだ朝です。
霜も降りましたがエンゼルストランペットと皇帝ダリアはまだ大丈夫です。
菊もそろそろ終盤です。
皇帝ダリアは雨もあって花弁は落ちています。
まだ蕾が多いので本格的な霜にならなければまだしばらくは楽しめます。
アメジストセージがまだいくらか残っています。
夜露は凍ったものもあるようです。
今年は低い位置でも咲きました。
サザンカが賑やかです。
乙女椿が少しづつ咲いています。
クジャクアスターはピークを過ぎました。
凍ってます。
畑には霜柱です。
ガザニアがまだ咲いています。
白木蓮の葉が黄色くなりました。
皇帝ダリアの葉にはいつものように水滴があります。
南天はすっかり赤くなりました。
まだ頑張っているガーベラです。
イチゴの葉も寒さに耐えています。
朝日が当たってしばらく経つまでは動けないのでしょう。
ブロッコリーには細かな水滴がついています。
葉についた水滴に朝日が映ります。
続きは明日以降アップします。
優れものかも:kaorimo のクリーニングロッド [楽器]
反射板の位置を確認するのは簡単なのですが、正確に見極めるのは案外厄介です。
と言いますのは視差があるからです。
上の写真は歌口の正面から見たところですが、実は真正面ではありません。
奥に歌口が写っていますが、少しずれています。
真正面から見るとこうです。
この角度を保ったままゲージを差し込めばいいわけです。
ところが掃除棒はほとんど全部がかなり細いのです。
なので 17mm くらいある頭部管の内部の中心に保持することはかなり難しいのです。
ここではあえて斜めから見ていますが、正面から見たのと同じ位置に保持しているのにも関わらずずれいているように見えます。
言い方を変えればこの角度で真ん中にあるように見えると実はずれているというわけです。
上は YAMAHA の掃除棒の旧タイプです。
今販売されているものは中心の両脇の溝はありません。
あった方がいいんですがなぜ無くしたのでしょうね?
下は kaorimo の掃除棒ですが、位置合わせの為のゲージの位置は当然同じです。
しかし太さが違います。
掃除用のクロスを巻き付けて頭部管の内部に密着するように作られているので直径にして倍くらいあります。
なのでまっすぐ保持することができて歌口との距離も近いので視差も問題になりません。
そして、これを横向きにすると整体しているかどうかも確認することができます。
普通のクリーニングロッドはゲージと反対側にクロスを取り付けるのでこうしたことはできません。
まあ、クロスを取り付ける側にゲージの溝を掘ればいくらか近いものになりますが、太さが違うので正確さはあまり変わらないでしょう。
kaorimo クリーニングロッドは山野楽器でも扱いがなくて直販のオンラインショップでのみの取り扱いです。
Aihara Flute の HP からも行くことができます。
お値段は 2,200円。税込です。
クロスは自分の使い慣れたものを使うことができるのでそれもいいですね。
チビーター@千葉市動物公園 [動物]
千葉市動物公園にチーターがやって来て公開されたのが去年の7月で、今年6月にはズラヤ(♀)が六頭の子を産みました。
6頭は普通より多いのだそうです。
ズラヤは初産とのことです。
人工哺乳をせずに自分で育てているそうです。
9月27日から公開が始まりました。
6頭は千葉で生まれたことがわかるように C で始まる名前がつけられました。
「カロリーナ」「クラリス」「チャーム」「クレア」(雌)
「カール」「チューマ」(雄)
小さいうちは金色のたてがみがあるのだそうですが、もうなくなってしまったようです。
かなり元気に動き回るので6頭を一緒に撮るのはかなり難しいです。
一般の人は金網越しでしか見ることができません。
子供達は少し大きさに違いがあるようです。
オスの方が大きいのかもしれません。
たまに鳴きます。
猫やライオンの鳴き声とはかなり違って、チュン、チュン、とでもいうような鳥のような声です。
親も同じです。
お母さんはどっしりと構えています。
小さな子はまだ子供らしい体型です。
たてがみは少しだけ残っているようにも見えます。
今回はこれが一番いい顔かな?
鳴いてます。
月曜と木曜、13:30〜16:00 の公開です。
当初は整理券が必要でしたが、三日前から自由観覧になったそうです。
なんとか親を含めて4頭を一緒に。
この右にもう一頭います。
年間パスポートを買ってしまったのでまた行きます。
銀座でアンティーク洋食器 [アート]
今日は銀座です。
四丁目の4ですね。
いつもの(株)創美さんで今年もあのパネットーネが並びました。
イタリア No.1の Loison です。
今回は Baccarat の珍しいものが目につきました。
これも Baccarat ですが、初めて見ました。
ロブマイヤーのクープです。
実用品ではないですよねぇ。
R. ジノリですが、今のジノリのイメージからは想像できません。
マイセンのピッチャー。
一点ものかもしれません。
これだって実用品ではないですね。
こちらはミントン。
以前取り上げたことがありますパテ・シュール・パテという技法による作品です。
この人物の横顔の部分が薄い粘土溶液を塗り重ねて作られています。
超絶技巧です。
それが一枚に三点。
A. Birks という署名があります。
名品中の名品です。
金彩も見事です。
盛り金も。
象牙色も見事です。
これもジノリです。
オブジェですね。
こんなのもあるんですねぇ。
これがバカラとはすぐわかる人は少ないでしょう。
これもバカラ。
始めて見ます。
これも。
Baccarat のイメージじゃないですね。
こちらはヘレンド。
ミニチュアペルシアン。
セットものでものすごいお値段です。
これもミントンのフレミッシュカレンダー。
季節ごとの絵柄で12客揃いです。
点数が少ないので上のセットのようなお値段ではありませんが、一点あたりはこちらの方が高いです。
バカラ。
ナイフです。
片刃です。
切れるんでしょうか?
これでも展示の一部です。
私達が日本で目にする製品はごく一部なのかもしれませんね。