年末に初雪 [花、植物]
元旦に雪がちらついた年もありましたが、今年は大晦日に降りました。
雪ではありますが、粒です。
なんというのだろうと調べてみましたら次の(社)日本雪氷学会北海道支部 のサイトによれば「しまり雪」のようです。結晶の様子を顕微鏡で見ないと確かなことは言えませんが。
大小の粒状です。
ヒマラヤユキノシタが雪の下です。
ソテツの間には結構積もっています。
黄房水仙はゆっくり咲きます。
マンリョウは静かに新しい年を迎えます。
椿の葉にはふりかけのように。
朝日はもう昇っています。
ペーパーホワイトが雪に覆われればスノーホワイトでしょうか?
葉になった彼岸花にも。
ビオラには寒さに弱いものもあるそうですが、我が家のは北国生まれなのかもしれません。
新しい年が来るのをじっと待っているかのようです。
さてこれで本年は終わりです。
今年は途中でマシンの不調があって思うようにいかない期間が長かったですが、それでも訪問してくださった皆様、ありがとうございました。
これから当分は何もないと思いますので今後ともよろしく願い致します。
お正月は年頭のご挨拶以外は朝は更新しません。
皆様どうぞ佳いお年をお迎えください。
Mac とその周辺 [Mac]
今年は久しぶりにメインの機種を入れ替えました。
そろそろ新しいのを思っていたところ、ちょうど不具合が起こったので M1 搭載機を待たずに更新しました。
24インチは M1が出ているんですが27インチはまだです。
M1 の方が高性能だし性能のわりに安いのですが、その頃はまだ Photoshop も完全対応していなかったので。
メモリと SSD を増量したかったので Apple Store で。
不具合でちょっと苦労したので Time Machine 用に HDD も新規に導入しました。
SSD にしようかと思いましたが、かなり高いのでこちらで。
LaCie HDD 外付けハードディスク 10TB d2 Professional USBタイプC ブラック STHA10000800
- 出版社/メーカー: ラシー
- 発売日: 2018/12/31
- メディア: Personal Computers
さらに一昨年長期停電が発生しましたしたまに停電が起こることがないわけではないので UPS を新規に導入しました。
APC(エーピーシー) 無停電電源装置 UPS ラインインタラクティブ給電 長寿命バッテリー 正弦波 2年保証 SMT750J
- 出版社/メーカー: シュナイダーエレクトリック(APC)
- 発売日: 2012/09/17
- メディア: Personal Computers
蓄電池もあればいいのですが、今後検討します。
iMac 本体と HDD とWi-Fi ルーターをこれに繋ぎます。
Satechi アルミニウム USB-C クランプハブ Pro (シルバー) USB-C データポート, 3xUSB-A 3.0, Micro/SDカードリーダー (2017/2019 iMac対応)
- 出版社/メーカー: Satechi
- メディア: Personal Computers
裏のポートが足りないので HUB を。
スタイリッシュで良いです。
ただ、裏の USB-C に繋ぐのですが、これには一つしかありません。
一つくらいは増えて欲しいので今後検討します。
カードリーダーは今まで USB3.0 のもを使っていたのですが、こちらの方が断然早いですね。
USB-C に繋ぐからでしょう。
手元で操作できないのはちょっと不便ですが。
そのほかにもキーボード台とか UPS などを設置するラックとか細々したものも導入しました。
スッキリして快適ですが、本体の処理速度は劇的に早くなったとは言えません。
旧機種は再起動を繰り返すようになったので復旧を試みましたが結局ダメでした。
データ移行に困ったのですが、一応サポートにも聞いたのですがかなり古い機種であることでもあり、結局起動させるための有益なアドバイスは得られませんでした。
仕方がないので旧機種をターゲットモードで起動して新しい機種に繋ぎ、その状態でデータをコピーしました。
かなり時間がかかりましたし、パスワードなどは新規に設定しなければならない場面もありましたが、どうにか環境を取り戻しました。
次に更新するときは M1 プロセッサしか選択肢はないでしょうね。
そのほか中古で MacBook Air、久しぶりに新しい iPad Air (Wi-Fi) も導入しましたし、iPhone X も11 Pro に替えたのでした。
これで当分新しいものを導入することはなさそうです。
FUJIFILM で新しいものを出さなければ、ですが。
本の流通も変わったのだろうか [花、植物]
最近読書量が増えたと以前書いたような気がしますが、今読んでいるのは 瀬尾 まいこ さんです。
映画化されたからというわけではないのですが、本屋大賞を取られたということですし、『そして、バトンは渡された』をパラパラとめくってみて読んでみようと思ったのです。
知らなかったのですが 上白石 萌音 さんは結構な読書家でいらっしゃるようです。
二冊目は坪田譲治文学賞受賞の文言に惹かれて『戸村飯店 青春100連発』。
作品中に 中島 みゆき の「糸」と合唱曲「ひとつの朝」(片岡輝作詞、平吉毅州作曲)の歌詞が使われていますのできちんと許諾をとってあります。
二冊目の方は合唱曲「大地讃頌」。
(大木惇夫作詞、佐藤眞作曲。「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』の終曲)
一冊目にもこの曲は登場しますが、歌詞は引用されていません。
続けて読んだ二作品に同じ曲が出てくるのですが、瀬尾さんがお好きなのかあるいは合唱をされた経験がおありなのかもしれません。
ピアノの演奏についてもある程度ご存知なのかなと思われる描写が両作品にあります。
登場人物の名前が二冊目は コウスケ と ヘイスケ、一作目のうち一人が 壮介 なのでそういう名前がお好きなのかなと思ってしまいます。
一冊目の解説を 上白石 萌音 さんがお書きになっていますが、それによりますと最初に『戸村飯店 青春100連発』、すぐ読み終えて書店に走って購入したのが『そして、バトンは渡された』とのことです。
一冊目の方がよくできていると思います。
三人目のお父さんが途中まではごく真っ当な良い音お父さんという印象だったのですが、途中からちょっとひねくれた子供みたいな部分が出て来て東大卒という設定に妙に納得しました。
本屋大賞を取ったという作品を何冊か読みましたが、おおよその傾向がわかって来ました。
芥川賞や直木賞その他の大きな文学賞では選考対象にならないであろう傾向の作品たちだなあという印象です。
簡単には言えないのですが 松本 清張 の『或る「小倉日記」伝』と読み比べてみればどう違うのかはわかります。
書店のスタッフは若い女性が多いのかもしれません。
読んで幸せを感じたり泣いたり、そんな経験がスタッフの気持に届くのかもしれません。
それにしても書店で本を取り寄せてもらうと昔は二週間以上かかるのは当り前であったのですが、三省堂のポイントカードを作って会員になると取り寄せも早いようで、このレシートの日付23日に注文して翌週月曜の27日には入荷しました。
ちょっと驚いてしまいました。
以前は取り寄せると忘れた頃に入荷しているのが普通であったのでジュンク堂や楽天ブックス、 Amazon などにはどうしたって敵わなかったのですが、これだけ迅速なら店頭で注文してもいいですね。
千葉そごうは平日なのにずいぶんお客さんが多かったです。
正面にはいつもの通り門松がありました。
もう指折りです。
水仙とビオラと乙女椿 [花、植物]
日曜の朝の続きです。
昨日、今日とだんだん寒さが厳しくなっています。
色が濃いめの乙女椿がきれいに咲いています。
精妙な色です。
侘助は上の方で咲いています。
椿も少し咲き始めました。
ペーパーホワイトは本格的に咲き始めました。
ビオラはこの寒さの中でも元気です。
彩りが豊かです。
サクラソウが咲きそうです。
これから花が少ない時期になります。
リネンを着てみる [ファッション]
以前千葉そごうの「日本の職人展」でリネン製品を購入したことは取り上げましたが、先日までまた職人展が行われていたので今回はマフラーを求めました。
その会社(株)ケンランドは山形の会社ですが、日本橋三越本店に売り場があると聞いていたので昨日銀座に出た帰りに寄ってみました。
新館の四階でした。
レディースが主体なのでメンズは少ないのですが、プルオーバーの中に気に入った色があったので求めました。
素材はリネン(フランス産フラックス。亜麻の仲間)です。
ヘンプ(大麻)のものもありましたが、リネンの方が手触りが良いです
こちらはマフラー。
これで暖かいのだろうかと思ってしまいますが、暖かいです。
良い色です。
青いのは前回購入して愛用しているヘンプのハンカチです。
しっとりしていて吸水性も良くとても良いです。
メンズですが、デザインはレディースに近いイメージです。
袖口や
裾、
襟の仕上げがそんな感じです。
今日は朝だいぶ寒かったので着ています。
これまではヒートテックインナーの上にのコーデュロイのシャツ、その上にウルトラライトダウンといった装いでしたが、今日のような気温だと中にもう一枚重ねるか一番上をもう少し強力なものにするところですが、今回これを着てみましたところちょうど良い体感でとても快適でした。
暑くないのでゴワゴワすることもなく、手触りもとても良いです。
ユニクロのウールよりはお高いですが、これは良いものです。
レディースは種類もカラーも豊富ですので機会がありましたらぜひ手に取ってみることをお勧めします。
ソックスやレギンス、腹巻、アームカバーなどもあります。
久しぶりの三越
ちょっとした用事があったのでまた銀座に行きました。
今月は毎週です。
WAKO のディスプレイは変わっていました。
門松は見慣れたものと違います。
今日も空は青いです。
こちらは三越本店。
本館から旧館へは空中を渡ります。
なんとなく年末という雰囲気を感じます。
向かい側は COREDO室町です。
明るめに撮るとこんな感じです。
ここの門松も同じです。
さすがに本物です。
三越といえばライオン。
こんな顔です。
こういうふうに撮ると宮殿みたいですね。
正面からまじまじと見るのは初めてです。
これは初めて気づきました。
谷川さんなんですね。
由緒正しい感じです。
いよいよ今年も終わりますね。
乙女椿と水仙の時代 [花、植物]
雲があるせいか冷え込みは厳しくなく霜もほとんどない朝です。
弱い北風が吹いていて、風に当たると手と耳が痛いです。
黄房水仙が次々に咲いています。
日が昇る前で暗いので感度を上げていて画質が劣ります。
バックを黒にしてみます。
舞台のように。
サザンカはピークのようです。
芝の上に小さなセイタカアワダチソウがありました。
ブロッコリーの葉にも下はありませんが、雨の名残か大きな水滴がありました。
一つ一つが花です。
隠れているような水滴。
切り口です。
乙女椿はこの色が優勢です。
ピンクですが先日まで見られていたものとは少し違います。
色が少し薄くて、
まるで色白で血管が見えているかのようです。
今日もまたちょっとお出かけします。
Baccarat のナイフ [アート]
今朝は雨でした。
待ていれば止むかと思ったのですが、だめでした。
クリスマス当日です。
もっと早く買っておこうと思ったのですが、粉桜さんのシュトーレンをギリギリで買いました。
Last 1 でした。
写真は(株)創美さんで見つけたガラスのナイフです。
Baccarat なんです。
刻印もあります。
いつ頃のものかわかりませんが、実用品ではないでしょうね。
肉を切ることはできないと思われます。
年賀状は無事投函できました。
iMac を新しくしたためか宛名書きソフトもうまく動かず、プリンタまで見えなくなって焦ってしまいました。
明日からは新年の準備です。
レッスン納め [レッスン]
iPhone 11 Pro での撮影です。
こういうシーンでは画質ガタ落ちですね。
年内のレッスンは今日で最後でした。
今年は音を良くするという課題が出されて苦労しましたが、少し良くなったようです。
まだ気を抜けませんので引き続き意識します。
教則本は結構やりにくい曲が並んでいるのですが、当初眺めた時は不安でいっぱいでしたがなんとか半分くらいまで行き、今日も一曲終了したところです。
今回は割と順調でした。
この先はわかりませんが。
教室の建物はかなり古いのですが、外で鳩の羽音がします。
頭を出して上を見ると何羽かいます。
つがいでしょうか?
明日はクリスマスですが、雪はなさそうですね。
年賀状の印刷(写真)はもう出来上がっています。
明日は朝から宛名書きをして夕方までに投函しましょう。
先日近所で不幸があったばかりですが、喪中のお知らせは一通だけでした。
朝はかなり寒そうですが、温かいものを着て極厚の靴下を履いて庭に出ることにします。
マイクにもよる [道具]
先日の記事で取り上げたマイクですが、その後もう一本調達しました。
同じメーカーのものですが、先日のものは電気スタンドのようなアームに取り付けるためのセットになっているので卓上に立てることがそのままではできません。
先日はちょっと工夫して立てましたが。
そこで別途卓上スタンドとを調達して、ショックマウント付きのものを求めました。
どちらも USB 接続で同じケーブルが付属しています。
マイク側はプリンタと同じ形状ですね。
XLR で接続するものはアナログ出力なのでマイクアンプなどが必要ですが、USB 出力もののは A/D コンバーターを内蔵しているので iPhone にもそのまま入力できます。
ものによってはヘッドホン出力があるものもあります。
左が新しいマイクに付属しているホルダー、右が先に購入したものですが、右はそのままでは普通のスタンドに取り付けることはできません。
新しい方にはネジ系を変換するためのアダプターが付いている(はずな)のですが、
なかったので送ってもらいました。
こういうこともあるんですね。
スペックはどちらもほぼ同じなのですが、新しい方がやや指向性が強く、周囲の音を拾いにくいと思われます。
ユニットは新しい方が大きいですね。
周波数特性は新しい方が 1kHz 高い方まで伸びていますが、普通に楽器を録音しただけでは聴き分けることはできないと思います。
練習を録音して比べてみました。
ショックマウントとスタンドを使用してケーブルは同じものを使いました。
意外なことに新しい方がやや柔らかな印象で、先に購入したものの方が硬い感じに聴こえました。
敢えて言うならヘッドホンで観賞用とモニタ用という言い方をしますが、それに倣えば新しい方が観賞用、先に購入したものがモニタ用という印象でした。
練習でチェックするには先に購入したものの方が適していそうですが、Pod Pack 1 の方は引き取り手が決まって譲ることになりました。
手にしてみないとわからないことはどうしてもあります。