椿の姫たち [花、植物]
土曜日の撮影です。
水仙と椿が断然賑やかになってきました。
ダイナミックな形と可愛らしいピンク。
枝が細く長く伸びるものがあります。
乙女という名前がまことにふさわしいですね。
最初に咲いたカタクリは終わりに向かい、新しい蕾が膨らみ始めています。
その近くにもこの椿。
二色の黄色。
白とアイボリー。
ニリンソウも始まります。
シワシワで乱れたような形の椿です。
清楚ですっきりとした姿。
ホトケノザも絨毯のようです。
強い色あいの赤。
石楠花が咲きそうです。
続きは明日以降アップします。
子雷トリプルオカリナのために [楽器]
不安定なお天気でしたね。
強かったり弱かったりでしたがほぼ一日中雨でした。
Pieta オカリナは以前購入していますが、今回ちょっと変わった管を入手してみました。
作者自らネットのフリマで売っているのですが、普通の楽器のほかこのような変わったものも出品されています。
通常の 4C に 3G をくっつけたような構造で、上は A まででます。
4C Solo X とされています。
丸みのある形ですが、音孔(指穴)のある箇所が削られたようになっているので持ちにくさは感じません。
追加された管の方は音孔が盛り上がったようになっています。
裏側の端の方にある三つの穴は常時開いたままです。
どんな感じかは次に吹き込んでみてからご紹介します。
さてこちらはレザーのシートです。
型押しされています。
子雷のトリプルを置くために端ぎれを切ってみました。
これはフルートなどでもお馴染みの湿度調整シートです。
オカリナは内部が掃除しづらく乾燥も遅いのですが、これからの時期はよく乾燥させないとカビの発生などの恐れがあります。
ストラップを通すための穴はありますがストラップは付属していなかったので鹿皮の紐(3mm)を購入して通しました。
鹿皮はとても柔らかいのですが、穴の大きさがギリギリでなかなか通ってくれません。
出先なので針も糸もなかったのですが、ちょっと頭を使って無事通すことができました。
腕を通すには長すぎるのですが、首から下げるにはちょうど良い長さです。
使いながら調整します。
百花繚乱 [花、植物]
雨が降ったようですが、起きた時には止んでいました。
しかし風が強くて、空は暗いです。
昨日の朝撮ったものを使います。
ゼラニウムは鉢植えです。
花が咲きそうな葉牡丹も鉢植えです。
ムスカリは見頃です。
ヒメリュウキンカはピークです。
ハクモクレンは傷んだものが多いですが、まだ見られます。
しかし今日の風と雨でかなり傷むでしょう。
いろいろな水仙が一斉に咲いています。
ヒヤシンスは多くはないですが見頃です。
ヒマラヤユキノシタの茎が伸びました。
クリスマスローズ も賑やかです。
垣根の椿も一斉に咲き出しました。
ヒメコブシ(シデコブシ)が見事です。
木蓮の仲間は風に弱いです。
垣根の椿では乙女椿が優勢です。
乙女椿にもいろいろあるようです。
続きは今夜以降アップします。
カタクリ '21 [花、植物]
良いお天気だったのでカタクリのポイントに行ってみました。
今回はマクロはこの一枚だけであとは 100 - 400mm で撮っています。
見頃でした。
ここのカタクリは全体的に小ぶりです。
明るく日が差すのできれいに反り返っています。
日が差したり曇ったりです。
来週も見られそうです。
明日は朝から雨の予報ですが、今朝撮ったものの一部をアップします。
アケタ式は劣勢か。これからは子雷のトリプルの時代か [楽器]
先生からの情報なのですが、今日は昨日取り上げました浅野大義さんの誕生日だそうです。偶然ですね。
存命でしたら25歳だそです。
きっと今日は同級生などが集まったことでしょう。
今日も練習で、先にオカリナからです。
オカリナは中を掃除することができず、乾燥させてから仕舞う必要があるためです。
今日はアケタの古いモデルを使ってみました。
’80年代のものとのことで、ペイントがきれいです。
オカリナはメーカーによって運指がアケタ式とそれ以外に大きく分かれます。
YAMAHA のオカリナはアケタ製ですが、運指は異なります。
下が Claytone です。
どこが違うかと言いますと ドから下の指遣いで、アケタはシは右手中指の先の小さな穴を、ラは右人差し指で手前の小さな穴を塞ぎますが、Claytone はシは同じでラは左手中指で小穴を塞ぐようになっています。
このアケタはロゴマークに Prima の文字が入っていて今とデザインも位置も異なります。
使ってみた印象では柔らかなアケタらしい音色ではありますが、風切り音のような音が大きく、息もたくさん必要でちょっとしんどいです。
また音孔(指穴)も大きく、忙しい曲ではきっちり塞ぐのがやや大変です。
アケタも最近はとうとう異なる運指の楽器を作るようになりました。
ユーザーが求めているのはそれなのでしょう。
子雷のトリプルにはだいぶ慣れてきました。
第一管もしっかりとした通る良い音です。
音程がいいですね。
さすがに演奏家が作る楽器だけのことはあります。
子雷のトリプルにはだいぶ慣れてきました。
第一管もしっかりとした通る良い音です。
音程がいいですね。
さすがに演奏家が作る楽器だけのことはあります。
この部分の形状もホールド性をよく考えた形状です。
右手親指が支えに徹することと相まって、演奏に集中できます。
アケタのこの形状はとても持ちやすいです。
ただ、音孔が大きいです。
Claytone は 3F なので小ぶりですが、4C は丸みが私には強すぎるという印象でした。
平らに近い方が好みです。
手の大きさや指の長さが人によって違うのでこれは仕方がないですね。
この楽器の音は素晴らしいです。
完全にソロ向きの音色です。
芯のある音で、通ります。
ただ、曲によってはもう少し柔らかな響きが欲しいと思う場合もあります。
子雷は何にでも対応できる音色です。
明日の朝は撮影はできると思いますが、更新はしません。
朝はお墓に行かなければなりませんので、夜以降にアップします。
「20歳のソウル」 [本]
ネットのニュースで映画化と報じられていたので原作を取り寄せて読んでいます。
千葉県の船橋市、市立船橋高校の吹奏楽部でトロンボーンを担当して「市船soul」という応援曲を作曲した浅野大義さんの物語です。
私も千葉県の高校で吹奏楽部に所属していて野球の応援にも駆り出されましたので共感できる部分があります。
現役当時は今のようにこれほど吹奏楽が盛んになるとは想像できませんでしたが、当時も千葉県は高校野球も激戦区で吹奏楽も盛んでした。
当時の強豪校は銚子商業高校でしたね。
その銚子商業に決勝戦で何度も対戦して敗れていたのは県立成東高校でしたが、その野球部の松戸先生がお書きになった本も読みました。
当時は習志野高校のあの有名曲もまだありませんでしたし美爆音という呼び名もなく、市立柏も今ほど有名ではなかったように思います。
若くしてこの世を去る若者の物語は以前野球部の女子マネージャーの物語を読みました。
また古いところでは映画化され草なぎさんと広末さんでドラマ化もされた『愛と死をみつめて』もあります。
痛ましくて残酷です。
この本の主人公浅野さんとは年も何十歳も離れていますし距離も遠いので現実感がないのですが、小さな頃から運動より音楽に興味を示してやがてひょんなことから応援曲を作ることになりやがて音楽大学に進んで作曲の道にも進もうかという人生は両親共に音楽とは縁のないという共通する部分がありながら進んだ道は随分違ったなあと羨ましく感じてもいます。
私はピアノでも楽器でもなくカメラを手にしましたし。
著者は浅野さんの身近な人ではないようで、プロの物書きとのことですが小説はこれが処女作のようです。
そのため文章は読みやすく当事者が書いたものとはまた違う客観視ができている部分もありますが、反面上澄みを掬ったような印象を受けることも否めません。
当事者にかなりインタビューをされたのだと思いますし、当事者しか知らないであろうエピソードも登場しますが、構成からして映画やドラマ化を意識したのかと思うような作品になっています。
まだ半分くらいしか読んでいませんが、クライマックスは164人も集まったという告別式ですね。
映画も観てみたいなと思います。
佐藤浩市さんは先生役でしょうか。
肺癌で帰らぬ人となった父のことや知人でフルートを吹いていた若くして故人となってしまった Mさんのことも思い出しながら読んでいます。
Mさんが遠くに嫁ぐ前に挨拶したことを今でも覚えていますが、確か大学を出てそれほど経っていなかったと思います。
突然知らされたのは亡くなったということでした。
子雷オカリナで練習する [楽器]
ホールドの形を手に覚え込ませるためにフルートと並行して練習しています。
Lemon の他に馴染みのある曲で練習しています。
重いのでフルート用のマットを取り出してその上に置くようにしています。
机に当たる音が気になるのです。
さてこのオカリナは運指も独自のものですが、第一管の音域は普通の C のオカリナより狭くて上の D までです。
左手の音孔(指穴)が一つ少なく、
通常右手親指が担当する音孔がありません。
なので右手親指は楽器を支える事に専念できてホールドが安定します。
複数管だからこそできることですね。
通常は最高音を出そうとするときは指を全部離さなければならないのでこのような感じで楽器を支えなければなりません。
なのでこのような曲を吹こうとするときは運指よりもホールドに気を使わなければなりません。
落としたら割れますからね。
アケタは針金のようなものが楽器に埋め込まれていますが、この子雷のトリプルはストラップを通せる穴が開けられています。
ストラップを用意しましょう。
開花か [花、植物]
日中は暑いくらいでした。
検査の予約のために病院に行きましたら桜が咲いていました。
かなり色が淡いですが、ソメイヨシノでしょうか。
下でムスカリ が咲いていました。
クリスマスローズ もいい状態です。
チューリップも。
小さな小さなチューリップがありました。
なんだか励ましているみたいです。
ハボタンがたくましくなっていました。
庭も春 [花、植物]
昨日の朝の続きです。
ヒメリュウキンカは花盛りです。
紅白の椿が咲いていました。
大きめのシバザクラです。
こういう柔らかな感じもいいですね。
お姫様も盛りです。
カタクリは朝は閉じています。
紅乙女椿は乙女椿と少し違います。
椿らしい椿です。
我が家のお姫様の乙女椿です。
月光椿もたくさん落ちていました。
白の馬酔木もそろそろ終わりです。
青空を背景にした侘助です。
ヒヤシンスも増えています。
桜の時期はユキヤナギ も咲きます。
ペーパーホワイトもそろそろ終わりです。
希望の光のような朝日です。
少し変わった椿です。
フリソデヤナギはこんな風になりました。
このピンクもいいですね。
ブルーベリーです。
今年も楽しみです。
太りそう [美味しそう]
定期健康診断が先月ありましたが、体重もウェストも減少で問題なしです。
毎日乗っている体重・体組成計では BMI は22、体年齢は -14 です。
あとひと月これを維持すれば -15 です。
でも昨日は甘いものをいただいてしまいました。
さて gallery ten では来月また小高さんの靴が企画の一つです。
作ってもらった靴が絶好調に具合が良いのでまた作ってもらいたい気持ちになっています。
どの色がいいかなと並べて考えていました。
問題は懐具合です。
思いがけず以前いただいたことがあるバウムクーヘンに出会いました。
旭市に本店のある「とよんちのたまご」の商品です。
続いて手作りのシュークリーム。
今井一美さんのお皿です。
生地もクリームもまことに美味です。
商品として並べられます。
さてこちらは毎年買っている Loison のパネットーネです。
先日創美さんに行きましたら「まだあるけど?」と言われましたので持ち帰りました。
シーズンが過ぎているのでお安かったのです。
龍泉刃物のシュトーレン用ナイフで切ります。
とてもきれいに切れます。
我が家でもカタクリ が咲きました。
来週は終わってしまうかもしれないので撮っておきます。
密集して咲いていて、次の株も葉が出ています。
東京では桜が開花しました。
来週はこちらでも咲くかもしれませんね。