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北大路魯山人展@千葉市美術館 [アート]

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ずっと雨でした。

梅雨ですからしょうがないですね。

車の温度計が示す外気温はそれでも 20℃なのですが、体感はもっと低いですね。

外出は冬着るような長袖です。

 

先日、予定してい魯山人展に行きました。




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学芸員さんのギャラリートークも聞くことができたのですが、それほど目新しい話はありませんでした。

 

ギャラリーショップでいくつか資料を求めました。





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まず一枚目の写真の公式カタログですが、分厚い労作で、お値段以上と言って良いです。




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次は『別冊太陽』。




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最新刊です。




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記念の年だからなのですね。




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圧巻は料理を盛った写真です。




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個人蔵の器も使われていますが、もちろん許可を得て編集部で撮影しているはずです。

そして、魯山人の器を多く所蔵する「八勝館」の器を使った写真の数々。

 

これが実に素晴らしいですね。

 

 

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先日取り上げました “とんぼの本” にも料理を盛った写真は使われていますが、『別冊太陽』はさすがというほかありません。

 



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そしてこちらは魯山人の書いたものを集めた本です。




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文庫本未収録、とあるので河出書房新社で文庫が出ているのでしょう。




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絵画もそうですが、大きさは現物を見なければわかりません。

 

色も印刷物では違います。

特に食器は大きさが重要です。

 

Baccarat のグラスに再現された「福」の文字が書かれたお皿も二枚展示されていましたが、思ったより大きくてイメージが変わりました。

 

どんな形なのか、掌に収まる大きさなのか、存在感のあるものなのか。

 

一つだけ残念なのは展覧会では料理を盛った形で見ることができないことです。

 

仕方ないですけどね。

 

 



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一時止んだが [花、植物]

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午後は一時止みましたので少し撮っておきました。

今はまた降っています。




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赤のグラジオラスも咲き始めていました。




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一重の梔子はかなり進んでしまっていました。




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木槿も咲いていました。




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八重の方が格段に香りが強いです。

 

 


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ピークです。




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落花生も花をつけていました。




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かぼちゃが順調に大きくなっています。




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鬼灯は早いものが赤くなり始めました。




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南天はまだ少し花が残っています。




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朝より開いています。





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パイナップルリリーはまだです。




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リュウノヒゲも咲いていました。



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濃い青よりホッとする感じです。




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カシワバアジサイはそろそろ終わりです。




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桔梗はだいぶ進行しました。




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明日の朝は雨だったらお休みします。


 




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クチナシ、咲く [花、植物]

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朝は降らないかと思ったのですが、しとしとと、時に霧雨のようになって降り続いています。

止んだ頃合いを見計らって撮りましたが、中断しました。

 

新顔さんを中心にアップします。




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ノウゼンカズラが咲き始めました。




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紫陽花はまだまだ咲きます。




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梔子が咲きました。

八重です。

 



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強くて甘い良い香りが漂っています。




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白の隣に咲きました。




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白は最盛期です。




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アスチルベも咲きました。

色は京鹿の子や下野草に似ていますが、花のつき方が違います。




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平江帯はまだ色づきません。




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フロックスは白もあります。




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アルストロメリアはピークです。




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桔梗は見頃です。




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なんとか見られるのはこれだけでした。




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少し気温が低くても平気です。




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芙蓉の仲間は特徴的ですね。




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変わっていますね。

 

 

明日の朝も雨らしいです。


 

 


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銀座ももうすぐ七夕

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楽器店などをいくつか廻りましたが、それは改めて取り上げます。

銀座の写真を少しアップしておきます

 

WAKO のウィンドウはフラミンゴでした。

現実の町と二重写しで面白いですね。




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日曜日は七夕なんですね。

雨の予報ですので今年も二人の星は会えないかもしれませんね。




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こちらから写すことはあまりありませんでした。




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MIKIMOTO は改装されてから一層近寄り難くなった気がします。




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WAKO はもともと敷居が高いですが、つい見てしまいます。

 



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地下通路のディスプレイは薩摩切子が主役でした。




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見事な復刻ですね。

見るのは無料でしょうから今度行ってみましょうか。



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オリジナル切手(フレーム切手)

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自分の撮った写真や自分が描いたイラストで切手が作れるサービスがありますが、まだ知名度は低いようです。




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日本郵便のサービスですが、82円x10枚、62円x10枚、82円, 62円各5枚、82円x20枚、62円x20枚 という種類があります。




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今回は 82円と62円の組み合わせを選びました。




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シールになっているので裏面を濡らさなくてもそのまま貼ることができます。

 

切手の周囲は直線かと思いましたらちゃんと切手のようになっています。

 

 

台紙部分のデザインは二種類しかありません。

 

 

普通に切手を買うよりはもちろん割高で送料もかかるのですが、お子さんやペットや自分の作品などが切手になるのですから満足感がありますね。

 

出来たものを販売することも自由だそうです。

 

オリジナルの画像部分を切り離すこともできるようですが、切り離して枠だけで使えるのかどうかはわかりません。


 

何かの記念とか引出物とか、いろいろ使い方はありそうですね。

 



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やっぱり先細りか:Isidor Lot:発音にも違いあり [楽器]

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先日サイズを比べて Isidor Lot は管体がわずかに円錐らしいと書いたのですが、OWL AIR でもそれが確かめられたように思います。

 



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普通のフルートは胴部管と頭部管をつなぐ部分はバレルと言って一回り太くなっています。




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その部分に頭部管がぴったり入るわけです。




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先日も取り上げましたように木管は接続方法が少し違って、太くなっている部分はありません。




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なので金属の頭部管を木管に差し込もうとすると入りません。




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この頭部管は接合部の先が少し絞ってあるためか先の方だけ少し入りますが、これ以上は無理です。




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金属管は胴部管と足部管の接合部も同じように少し太くなっていますので、足部感に頭部管を差し込むことはできます。




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少しの長さしか入りませんが。




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バレルの部分はちょうど管の厚み分だけ太くなっています。

 

 

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木管の Isidor Lot は接合部を継ぎ足していますので段差のようなものが見えるかもしれませんが、内径は同じです。




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頭部管側はこのような構造で内側の筒が胴部管の中に入っていく構造で、固定するのは外側の筒です。




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胴部管と足部管は金属管と同じような方式ですが、管の厚みがあるので膨らませてはいません。




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足部管にも段差はありません。

 

 


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で、これが金属管のバレル部分。

OWL AIR がちょうどフィットします。




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足部管の接合部はそれより細いです。

胴部管の先端の接合部は頭部管より薄いのです。




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足部管の先端。




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Isidor Lot の胴部管の接合部です。

金属管より少し細いですが、きちんと入ります。




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胴部管と足部管の接合部の胴部管側です。

頭部管との接合部より細いです。

中には入りません。




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足部管の先端です。

全然入りません。

 

先細であることは確かですからやはり円錐なのですね。

これは発見ですね。

 

 

今度また販売店に訊いてみましょう。

 

ところで発見はもう一つ。

H足部管付の楽器ですとギズモキーを押さえないと発音しにくいことはみなさんご存知の通りです。

この楽器の足部管は C足部管ですから最高音の C は問題なく発音できるはずです。

 

ところがこの Isidor Lot は最高音が発音しにくいのです。

 

この楽器の特性かと思ったのですが、試しに右手小指で C を押さえてみると楽に発音できるのです。

 

ふうむ、これも円筒ではないが故の現象でしょうか?

 

 

こんなことやっている人、いないでしょうねぇ。

 


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舞妃蓮@みなと公園 [花、植物]

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一年に一度こちら方面に行く用事があるのですが、今年は昨日でした。




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以前は5月ごろだったので咲いているところがなかなか見られませんでしたが、今年は見ることができました。

撮影は iPhoneX ですがこのような条では画質は厳しいですね。

 

 

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大賀ハスとの交配種です。




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黄色、白、ピンクという色がとてもきれいですね。




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こちらは見られませんでした。




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睡蓮も咲いています。




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水の中には鯉と亀。

 

 

50cm くらいの大きいのがいます。




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緋鯉は二匹かな?




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一匹目立つのがいます。




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ほとんど全部補正をかけています。

 



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変わった甲羅の亀がいました。




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大きいのもいます。




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タイミングが合えば X-T3 で撮りたいものです。


 



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久しぶりに備前焼で [コーヒー]

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普段は磁器のマグカップで飲んでいますが、昨日は備前焼で。




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備前焼で飲むとまろやかになることは認められています。




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豆の量は (4 + 8n)g で、二杯分だと20g 、三杯分では 28g です。


このところずっとペーパーは使わず二重メッシュの金属フィルターです。

 

コーヒーオイルが抽出される金属フィルターやプレスでの抽出は一度味わうとペーパーには戻れません。

 

微粉が出ますが、それだけのことです。

 

後始末は少し面倒です。




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湯の温度はカフェバッハ方式で 82℃~83℃ です。

温度計を組み込んだポットで沸かします。

 



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Kalita の半球形の細口のポットです。

 

最初にコーヒー液が落ちるまでが約20秒、その後蒸らしが 40秒、トータル3分以内でドリップを終えます。

 

一番注意しなければならないのは注いだお湯がなくならないうちにその次を注ぐことです。

 



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膨らみは少し弱くなりましたが、味わいは良好です。

 

コーヒーオイルが抽出される金属フィルターやプレスでの抽出は一度味わうとペーパーには戻れません。

 

微粉が出ますが、それだけのことです。

 

磁器に比べると少し角が取れたような味わいになります。


 


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