北大路魯山人展:千葉市美術館 [アート]
先日取り上げました Baccarat の “GLASS JAPAN” は魯山人の書をエッチングしていますが、折しも来月初めから千葉市美術館では北大路魯山人展が行われます。
二つ折りのリーフレットの両面が表示という体裁です。
見事な金継ぎの作品が表紙に使われています。
会期は2ヶ月弱です。
以前あるとき本を買いました。
初心者向けですが。
この蟹が魯山人のものであることをこの本で初めて知りました。
何かと言うと以前おにぎりのリーフレットなどを作ったとき使った織部のお皿の蟹が気に入っていたのです。
イサム・ノグチや田沼武能が魯山人を撮影しています。
現物をたくさん見られる機会はそうそうないので是非行きたいと思います。
2019-06-25 19:49
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コメント(2)
魯山人、、、あくまで個人的な嗜好でやすが、ぐじゃ〜と斬新すぎてどうも好きになれやせん。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-06-25 21:01)
ぼんぼちぼちぼち さん、こんばんは。
確かに強い存在感がありますね。
神格化されてしまっている感もあります。
もともと料理を守るための良い器がないとして作り始められたのだそうで、器だけを見ている時と料理を乗せた時とでは印象も異なります。
私は是非実物を見に行きたいです。
by センニン (2019-06-26 21:10)