ぶどう園で育つドラゴンフルーツ [珍しいもの]
先日訪れたぶどう園に、撮らせていただいた写真をプリントして届けました。
ドラゴンフルーツのことだけでなくシャインマスカットを始めとするぶどうのことなど色々興味深いお話を伺うことができました。
先日は色づいた果実はありませんでしたが、この日はいくつか赤くなったものを見ることができました。
サボテンから直接生えています。
ドラゴンフルーツは本来はこのように横に伸びるのでなく上に伸びるのだそうですが、収穫作業のために曲げて育てられます。
とっても不思議ですね。
見た目は毒があると思ってしまうような果実ですが、誰が最初に食べたのでしょうね?
こんなふうになっています。
下に曲げられます。
この一本かが元です。
収穫されて出荷を待つドラゴンフルーツです。
果肉は赤いのと白いのがありますが、素人にはわかりません。
でもこちらが赤かもしれません。
こちらは多分白です。
このようなぶどう園です。
これで30年くらいの木だそうです。
もうぶどうのシーズンは終わりです。
取り残されたぶどうが見えます。
巨峰がメインのようです。
これは巨峰でしょう。
ル・クルーゼでディズニーとコラボのココットを見つけたので買ってみました。
このほか黒とピンクがありました。
これは果肉が赤いものですが、週末にでも切ってみましょう。
緑が薄いような気がします。
ここが付いていた部分です。
こちらだけでも八種類あるそうで、ピンクやゴールドもあるとのことでした。
ドラゴンフルーツはソメイヨシノのように受粉してからの温度の累積が所定の温度になると色づくのだそうです。
なので気温が下がってくると収穫できるまでに時間がかかるそうで、11月頃に受粉したものは収穫が年を越して一月頃になるそうです。
そのかわり大きくなって味も良くお値段も高くなるそうです。
前回書いたかもしれませんが、千葉県は生産高第三位だそうです。
Amazon を見てみますと沖縄産が多いようです。
農園主の Fさんによるとここ東金が北限ではないかとのことでした。
作ることはできても販路がないとダメだろうとのことでした。
日本ではまだお馴染みと言えるほどには普及していませんからたしかに売るのは難しいでしょうね。
私が出会ったのは道の駅ででしたが、Fさんは他にも販路をお持ちのようです。
千葉市若葉区にある農産物の直売所なら手に取ってもらえるかもしれませんね。