赤い花白い花青い花 [花、植物]
最近本当に雉子が近いです。
霧雨だったので撮れなくはなかったのですが、雉子も結構賢くてこちらが行こうとする方向を避けます。
今日は今までで一番近かったのでまた次を狙いたいと思います。
さて写真は夕方です。
そろそろ夕日の色に変わろうとする時間です。
少し補正しています。
この一枚だけ数日前位撮ったものです。
カンパニュラ・メディウムはまだきれいです。
この白いのが花で紅いのは苞です。
地植えのバラが夕日を浴びていました。
キレンゲショウマが蕾を持ちました。
百日紅の肌はツルツルです。
垣根の下のカタバミにタネができていました。
熟れてから触ると弾けます。
ハルジオンは至るところにあります。
明日は気温が上がるようです。
カエルケロケロ:富田さとにわ耕園 [花、植物]
昨日の撮影です。
富田さとにわ耕園ではネモフィラやポピーは掘り返されていて、見るべきものがありません。
伸びた草は刈られて、シロツメクサが新しい葉を広げていましたので探してみましたら二つ見つかりました。
アカバナユウゲショウがポツポツ咲いています。
カラスノエンドウが豆になっていました。
建物の前に少しデルフィニウムがありました。
四つ葉のクローバーをさらに探していたらアマガエルが飛び出してきました。
吸盤が可愛いですね。
明日の朝は雨の予報なので更新はお休みします。
再開:泉自然公園 [花、植物]
駐車場の利用を一部再開するとあったので行ってみました。
フィールドアスレチックはまだのようです。
橋に向かう道です。
少し進んだ先を左に行くとかえでなどがあるのですが、そこはまだ立入禁止でした。
所々こんなものがあって距離を取るよう注意を促しています。
下に見える斜面はまだ崩れたままです。
斜面を上れる道ができていましたが、その先はまだ通行止めでした。
ここが崩れたのですね。
前回カントウマムシグサと思われるものが群生していたので花が咲いているかと期待していたのですが、花は全然見られません。
以前赤い実を見た場所(紅葉谷近く)のものは花が咲いていました。
これでははっきり見えませんが、中心部の肉穂花序が太くて大きいのでやはりこれは、マムシグサではなくてカントウマムシグサであろうと思います。
遺跡がいくつか発見されています。
そして以前も見たもう一箇所(お花見広場近く)でも花ができていました。
4本ほどありました。
これは高さ1m ほどと大きくて立派ですが、肉穂花序が大きいこともはっきりわかります。
駐車場にとても大きなホオノキが二本あります。
ピークは過ぎたようでしたが、まだ見られます。
菖蒲が咲く頃また行ってみようと思います。
新たな光が当たるか:御成街道 [地域]
何度か触れたことのある「御成街道」ですが、最近今まで埋もれていたところが切り開かれて見えるようになった部分があります。
一枚めの画像は千葉市若葉区の区間に立てられているものです。
二枚めは同じく若葉区の「御茶屋御殿跡」です。
そしてこちらは千葉市と八街市の境で、この左カーブの頂点がちょうど境界です。
現在はこのように
下り坂 → 左カーブ → 上り坂
となっているのですが、元々の御成街道はこれをまっすぐ突き抜けていたのだなと思っていました。
これは以前撮った同じ場所ですが、藪になっていて足を踏み入れることができません。
八街市に入った位置から八街方面を望みます。
ここはこの近くの Fさんの所有地なのですが、現在はこのように切り開かれて見通しが良くなっています。
Fさんの許可を得て入っています。
入ってみるとここは直進ではなく、やや左カーブの坂道になっています。
結構急です。
駕籠を含む一行が上るとするとキツかったのではないかと思います。
上り切ると目の前に Fさんの畑が広がります。
この畑も道であったのでしょう。
戻ります。
台風で倒れた木も伐採されています。
上った坂です。
ここは私有地であるわけですが、これを抜けた部分に貴重な痕跡が残っていることは以前取り上げました。
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2017-03-06-1
その部分は私有地でありながら八街市指定の史跡になっているのですが、今回切り開かれたこの部分はそうではありません。
しかし Fさんのお話では今回八街市がこの整備を行ったのだそうです。
すると市としてはこの部分も同じように史跡に指定する考えがあるのかもしれません。
実際のところこの一帯(八街市西部)は地図をご覧いただくとはっきりわかるのですが、長方形に区画されています。
これは明治維新この一帯が「小間子牧」と呼ばれていた時代に計画的な開墾が行われたために元の姿が失われてしまっった結果です。
(前略)
前山清一郎は、文政6(1823)年に佐賀県で生まれ、旧佐賀藩の藩校弘道館や江戸の昌平坂学問所で学問を積み、戊辰戦争の際には大総督府応援参謀として活躍しました。その後、佐賀藩大参事や兵部省(ひょうぶしょう)出仕として官職も務め、明治7(1874)年に起きた佐賀の乱でも、政府軍の勝利に貢献し、のちに元佐賀藩主の鍋島家が八街南部の小間子牧の土地を買い入れたことを機に、前山も現在の山田台に居を構え、鍋島家による小間子牧の開墾事業に携わりました。
(後略)
(https://mykoho.jp/article/千葉県八街市/広報やちまた-平成30年2月1日号/八街歴史探訪(42)明治時代の八街⑤23/)
千葉県印旛郡八街村小間子地区 (現千葉県八街市)( 以後、当該地区) は、明治になり鍋島家に仕えた旧佐賀藩士等が、窮民授産を進めた土地である。この窮民授産は、明治新政府が日本の近代化のために行った最も基本的な土地政策である。
(中略)
当該地区は、旧佐賀藩士等が中心になって開墾会社永沢社 ( 以後、永沢社 ) を設立して、独自の入植者の勧誘方法等を確立して入植者達を引きつけ 、開墾事業(以後、鍋島開墾)を行ったものである。
(後略)
公益社団法人日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.52 No.1 2017年 4月
地目・等級からみた開墾会社永沢社の入植地整備の特質 —『明治三十二年 土地 帳 印旛郡八街村八街』を資料として—
小雨の中で雉子もニャンコも [花、植物]
今日も自宅でしたが、朝からずっと雨でした。
殆どが小雨か霧雨でしたが。
朝はまた東のお隣さんの草地で雉子が鳴いていたのですが、いつもより近く向きも良かったのですが残念ながら雨なので撮れませんでした。
軒下でバラがまた開きました。
こちらは西側に地植えしているバラです。
深紅というよりは少し明るめです。
雨を溜めています。
別の場所にあるカラーも咲きました。
これが粉を吹いたようになると本当の開花かもしれません。
オダマキはまだ少し咲いています。
カンパニュラ・メディウムが咲きました。
別名釣鐘草、風鈴草です。
ブーゲンビリアも咲きそうです。
ゼラニウムも。
ハコネウツギ が見頃を迎えつつあります。
明日も夕方また降るかもしれないと予報されています。
まさかこのまま梅雨になるのではないでしょうね?
カラーが本格的に [花、植物]
昨日の朝の続きです。
カラーが賑やかになってきました。
蕾はまだまだあります。
カラーも傷みやすいので、楽しめるのも今のうちです。
ガーベラも始まっていました。
これは蚊ですね。
雄はもともと血は吸わないのですが、雌も吸うのは産卵のためだそうです。
山椒も実ができていました。
グラジオラス・ビザンティヌスが水滴と朝日できれいです。
電子レリーズ(リモートレリーズ) [写真]
普段手持ちで撮ることが殆どなので三脚の出番はあまりなく、ましてやレリーズはここしばらく使っていません。
しかし先日のようにツバメを撮る時は被写体に集中するにはどうしても三脚を使いたくなります。
三脚を使っても手でシャッターを切っていてはタイミングを逃しますし動いてしまう場合もあります。
- 出版社/メーカー: FUJIFILM
- 発売日: 2020/04/28
- メディア: エレクトロニクス
バッテリーグリップも使っているので新しくなったバッテリーとともにトータルではかなり重くなった印象です。
車に積みっぱなしの三脚の一本は国産のトラベラー三脚ですが、カーボンでもアルミでもないのでそこそこ重さがあります。
これでどうだろうかと思いましたが、エレベーターを伸ばしても結構しっかりしています。
これにレリーズを使えば大丈夫です。
ある程度のローアングルにも対応しています。
脚はこのレバー式が好みです。
マクロ撮影では三脚に据えてピントはマニュアルでというのが王道だと思いますが、機動性とタイミングもおそろかにできないので普段は手持ちです。
今回 X-T4 では手振れ補正も強力になったので当分は今のままで行きます。
今朝も雉子の声に誘われて [花、植物]
早めに起きましたら少し霧が残っていました。
空は薄曇りで撮影には好都合です。
昨夜纏まって降ったので植物には水滴がたくさんできています。
今朝もあちこちから雉子の声が聞こえます。
いつもの場所です。
多分同じ個体です。
どれも大抵高い場所で鳴きます。
こちらも以前見たことがある西側の畑です。
これより近くにはなかなか来ません。
こちらも先頃見かけた東の畑です。
真ん中あたりにメスがいます。
紫蘭が花盛りです。
このバラは色が変化します。
牡丹の葉が水滴をたくさん溜めています。
ハコネウツギ が一番きれいな時を迎えます。
グラジオラス・ビザンティヌスにも大きな水滴がついています。
オダマキにだいぶ種ができています。
芍薬はあっという間に終わりを迎えます。
続きは今夜以降アップします
PRIUS で充電 [車]
お昼過ぎに雨が本降りになりました。
たまに出かける千葉市若葉区の「富田さとにわ耕園」に向かっていたのですが、雨が強くなってきたのでしばらく車の中で待っていました。
iPhone でいろいろ調べ物などをするのですが、電池が減ります。
走っている時は AC 100V のコンセントを ON にすれば急速充電ができるのですが、止まっている時はそのスイッチが ON になりません。
ところがやったことがない人も多いかもしれませんが特定の操作をするとシステムを ON にしなくても給電することができるようになります。
もちろん PRIUS のバッテリーが十分充電されていなければなりませんが、給電中にそのバッテリーの残量が少なくなると自動的にエンジンがかかります。
ところで常々気になる iPhone の表面の汚れですが、汚れ防止機能が強力なものなら気にならないのかもしれませんが、今使っているものは気になります。
こういう時は楽器のお手入れに使っているキョンセームが優秀です。
汚れている部分と拭き取った部分です。
これでしばらく気持ち良く使うことができます。
芍薬は満開 [花、植物]
自宅待機の日だったのでまたゆるりと撮っていました。
芍薬が本当に満開です。
夏蜜柑の花がたくさんついたので庭に出ると香ります。
葉があまり健康そうではありませんが、この木もだいぶ弱ってきていて、こんなに花をつけて大丈夫なのかと思うほどです。
近くにはこんな色のバラがあります。
グラジオラス・ビザンティヌスも目一杯咲いています。
オダマキはそろそろピークを過ぎます。
ブルーベリーが膨らみ始めています。
開いてないのは数えるほどしかありません。
オダマキには種ができています。
獅子柚子にもたくさん花がつきました。
カラーも咲いています。
本当に襟みたいな形になるものがあります。
明日の朝は雨の予報なので更新はお休みします。
続きは明日の夜以降アップします。