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有料版にしたらチューナーも [レッスン]

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以前取り上げました iPhone のメトロノームのアプリですが、広告が煩わしいので有料版(数百円)に切り替えました。

 

しばらく気づかなかったのですが、画面に音叉のマークが出ていましたのでタップしてみるとチューナーの画面になりました。

画面の上部にはメトロノームのマークが出ます。

 

これはいいですね。

 

これでますますメトロノームやチュナーの現物を買う必要がなくなります。

 



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下部の広告は今は表示されません。

 

 

明日は朝は雨の予報ですので朝の更新は多分お休みします。



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魯西亜から露西亜へ

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先日千葉市中央図書館に隣接する生涯学習センターに行きましたところこんなパネル展示が目に入りました。

すぐ気がつくのは「魯」の文字です。

現在は「露」の文字が当てられていますが、調べてみますとこの条約が締結された当時(1855年)は以前から使われていた魯西亜の表記を使ったのだそうです。

それ以前は現在と同じ「露西亜」の他「俄羅斯」「峩羅斯」も使われていたのだそうです。




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ところがロシアから抗議があって現在の表記に変更したのだそうです。

 

「『魯』の字は、『おろかもの』の意味であるといふので、ロシア政府から、わが政府に抗議して來た。その後は、『魯』のかはりに、『露』の字をあてるやうになつた」

(「文字は踊る」大阪毎日新聞社、1935年)

 

1872年か1873年ごろにロシアから「魯と云うのは魯鈍の魯の字であって、字が悪いから露の字に変えろ」という照会があった(「歴史評論」457号の熊沢徹氏の論文による)。

これは1875年の表記変更と時期がほぼ重なりますので、1870年代前半にはロシア側から抗議があったとみていいでしょう。

 

ロシアの漢字略称「魯」が「露」に変わったワケ

2012/9/11日経電子版 ことばオンライン







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思い出しましたが、かつて「魯」の文字を使っていた企業がありました。

現在は マルハニチロ という社名になった 日魯漁業(株)です。

マルハニチロの HP によりますと

 

 1906年「堤商会」として創業

 1913年「あけぼの印」の鮭缶を生産

 1921年 日魯漁業(株)新発足

 1990年(株)ニチロに社名変更

 2007年(株)マルハグループ本社と(株)ニチロが経営統合

      (株)マルハニチロホールディングスが誕生

 

とあります。

 


上記の日経電子版の続きを読むと「魯」という意味には必ずしも悪いイメージがあったわけではないとされています。

 

むしろ「露」の方が良くないイメージを持たれていたのではなかったかとも。




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ふうむ、一つ憶えました。



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安医師の人柄を思う [本]

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先日取り上げました品切れの『ここの傷を癒すということ』は月末ごろ入荷の予定ですが、関連本を見ていましたらドラマで描かれた 安 医師 その人を描いた本が出ていることがわかりましたので取り寄せて読み始めました。




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主に肝細胞癌が発見されてからの日々を描いていますのでドラマの内容を辿るように読むことができますが、奥様との出会いや父親とのやりとり、恩師との交流、仲間とジャズ演奏を楽しんだことなどは描かれていません。

 

病態と闘病の様子は描かれていて、家族と共に過ごしたいと考えて入院治療を選択しなかったことがよくわかります。

 



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もともと分裂病が専門であったところ PTSD により多重人格という症状が出現することを発見されたそうですが、当時まだその考えは受け入れられなかったそうです。

ドラマでも多重人格の患者さんが描かれていましたがこの辺のことは十分には伝わらなかったように思えました。




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阪神淡路大震災で自らも被災して、被災した患者を避難所で目の当たりにして心のケアの重要性を痛感してやがて患者を待つのでなく積極的に出かけて行って看護にあたる人たちとボランティアでやってくる医師たちの引き継ぎやネットワークを作り上げます。

 

そうした中、産経新聞に連載したものが『心の傷を癒すということ』という一冊の本にまとめられてやがてそれがサントリー学芸賞を受賞して一躍注目されますが、それによって心のケアの専門家と見られるようになるわけですが、本来の専門はそちらの方面ではなかったわけです。他の医師がそこまではできなかったということでしょう。




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増刷を待つ間まずこちらをお読みになってみることをお勧めします。





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腕時計スタンド [道具]

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仕事中は腕時計は机の上に置いています。

外すのに慣れてしまうとちょっと煩わしく感じる時があるのです。

発表会の時も外していました。

 

机の上ですぐ時間が確認できるのでいいのですが、他に物がないわけではないのでその陰に隠れてしまうことがあります。

そこでスタンドを入手してみました。

木製で手にも目にも時計にも優しいのですが、振動が加わったりすると下にずれてしまいます。

類似の製品はたくさんあって裏にバックルなどが引っかかる溝をつけてるのものもあるのですが、これは特にそうした工夫はされていません。




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静かならずっとこの状態を保っています。

でもこの時計はチタンなどが使われていて見た目からイメージするより軽いのですが、もっと厚みがあったり重かったりするものは下がってしまうのではないかと思います。




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そこで車の中でも使っている滑り止めのゴムを貼ってみることにしました。

多分うまくいくでしょう。



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この冬はピンクが主役 [花、植物]

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昨日の朝の続きです。




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垣根は乙女椿ばかりです。




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白の馬酔木が咲き始めています。




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侘助も賑やかですがそろそろ最盛期は過ぎたかもしれません。




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ユキヤナギが葉を出しています。




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ペーパーホワイトは一段と賑やかです。




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紅乙女椿も少しあります。




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新しい若い葉はフレッシュです。




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とても可愛らしいですね。




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山椒です。




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白いのは木の肌の模様かと思いましたが、苔のような生物かもしれないと思えます。




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ネコヤナギを濃い霧が覆ったようです。




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来週はもっと多くの花が見られるかなと期待しています。



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小麦粉とそば粉 [美味しそう]

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朝は降っていなかったのですが、雨になりました。

久しぶりのまとまった雨ですが、大雨というほどではありません。

 

泉自然公園に行ってみようと思いましたが、やめてゆっくりすることにしました。

本番も終わったこともありますし、昨夜は写真の整理もあって疲れてばたっと寝てしまいましたし。




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いつもの粉桜さんで一服です。




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前回初めて食べた栗のカンパーニュ をお土産に。

栗も二種類、イチジクも二種類、プルーンも入っているのですね。




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前回食べてみたのはハーフだったので、入っていなかったものもあったのかもしれません。




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左に半分見えるのが甘露煮の栗、その右が黒イチジク、右端が渋皮栗ですね、多分。




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お昼少し前、それほど混んではいませんでしたが、商品はだいぶ売れています。

 



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お昼は「おゝ葉」さんで。

 

大根おろしがとてもいいです。

山葵はつゆに溶かずにそばに乗せて口に運びますが、前回はネギだけだったところ今回は大根おろしも入れてみました。

これはいいです。

そばが締まるように思えますし、更科のような上品な味わいになります。




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福井産の蕎麦だそうです。

 

さあまた頑張りましょう。

 

 

定期健康診断が控えています。



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乙女が48どころか [花、植物]

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昨日の朝の撮影です。

今朝も昨日と同じようなお天気ですが、昨日の朝は濃霧が出たようで植物の葉は梅雨で覆われ、大きな水滴もいくつもできていました。

 

春までもう少しのこの時期、我が家で一番賑やかなのは乙女椿です。




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プリムラ・マラコイデスと言うそうですが、日本人としては桜草と呼びたいです。




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南天に大きな水滴ができています。




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馬酔木がだいぶ咲いてきました。




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白木蓮はまだまだです。




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紫陽花が葉を出し始めています。




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クリスマスローズも始まりました。




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黄房水仙はだいぶ賑やかです。




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色はだんだん濃くなるようです。




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山茶花の葉の柔らかいところだけを食う虫がいます。




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丈が低いものには雨で泥が跳ねます。




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霧で蜘蛛の巣も見えます。




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この葉はいつも水滴や氷を纏っています。




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ペーパーホワイトはまるで滝壺の近くにでもいるかのようです。




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ブルーベリーの新しい葉はこれからです。




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垣根で咲くのは乙女椿ばかりです。




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垣根で咲くのは乙女椿ばかりです。




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今咲いているのを集めればきっと48以上あります。




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チーム結成です。

 



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よく見るとみんな違いがあります。




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石蕗の綿毛は飛んでいくわけではないようです。




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続きは今夜か明日アップします。



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発表会無事終了 [レッスン]

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無事終わりました。

早いものですね。

去年はホールの改装の都合で4月でしたので、10ヶ月で、でした。




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この施設の「諸室」と呼ばれる部屋の一つを練習で借りることがあります。

今日もお昼を跨いで借りて音出しをしていました。




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雨の予報はなかったのですが、空はどんよりとしていましたね。




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大部分がピアノの人たちで、管楽器(フルートだけ)とヴァイオリンは午後の部、第三部にまとめられていました。

 

ピアノも一人。




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今回は以前と違ってヴァイオリンとフルートはそれぞれまとめられていましたのでやりやすく感じました。




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フルートは始めて一年以内の人もいればモーツァルトのコンチェルトを吹く人もいました。




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位置合わせに時間を取られないように事前に一番響きの良い角度を探しておいて目立たないところにセロハンテープで印をつけておきます。


これだけでも心理的にだいぶ違います。




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内装などの変更はないはずですがずいぶん良く響いたような印象があります。

お昼もしっかり摂ったからかもしれませんし、ブレスの時の体の使い方を最近変えたからかもしれません。

ブレスはお腹(横隔膜)を使うわけですが、空気が入るのは肺ですので、その辺を意識すると良いようです。

胸式呼吸ではないのですが。

 

さてまた来年、です。

曲も考えておきましょう。



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いよいよ明日 [レッスン]

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ジタバタしてももう遅いといいますか、明日が発表会です。

今朝は非常な濃霧でしたね。

電車が遅れることはありませんでしたが、車は速度を落として走らなければなりませんでした。




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常時使っている目薬をさす時に使うためのジェルと目のまわり専用の清浄綿です。

このジェルがね、高くなってしまっているんです。

Amazon でもネットオークションでも。

言うまでもなく例の騒動の影響です。

早く鎮静化してもらいたいものです。




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さてジタバタしても遅い発表会ですが、先生のご指導も細かい表情づけになってきていて、「まあいいでしょう」ということで今日のレッスンを終えました。

本番では譜面台は立てられていますので楽譜だけを持って出るわけですが、剥き出しではなんなのでカバーに挟みます。

以前革で作ったものを使っていたのですが、行方不明なので新調しました。




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挟める部分があってしかも透明なので閉じにくく邪魔にもなりません。




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布張りです。

 





こちらが以前作ったものです。

13年前の記事に掲載したものです。

 





このあと真ん中に紐を取り付けています。

 

楽譜は自分でアレンジした「サリーガーデン」でした。

 

明日の朝は早めに出るので更新はお休みします。

 

撮影はできると思います。



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今回の収穫:gallery ten [アート]

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gallery ten の営業は明日までです。




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今回は妙に気に入ったのでこれを連れて帰りました。

 

 

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このようにして茶碗の蓋を置くのだそうです。

蚊遣器のミニチュアのオブジェかと思いましたら違うのです。

 



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お茶の心得があるわけではないのですが、お茶関連では以前こちらの香合を入手しました。

 


 

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十二代柿右衞門染錦 柿形香合

 



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こちらは写真だけです。

 



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十三代 柿右衛門:濁手 鹿紅葉文香合





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はなう さんのスイーツもまた来月、です。



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