河津桜は開いた [花、植物]
昨日の河津桜はやはり開きました。
一輪だけですが、開きました。
タンポポでしょうか。あるいはノゲシ?
駐車場では日本水仙がたくさん開いていました。
足元ではカラスノエンドウも盛りでした。
オニノゲシゲシですね。
太陽は向こうです。
この時間、光はこんな色でした。
このまま春になるわけではないようです。
河津桜が咲きそう [花、植物]
iPhoneX での撮影です。
いつも利用する千葉都市モノレールの動物公園駅近くの水路沿いに河津桜があるのですが、先日の台風で倒れてしまったものもあります。
しかし折れてしまったわけではなく枯れずに頑張っています。
その花芽が膨らんできたように見えましたので近くで観察してみますと開く直前のものが見つかりました。
明日か明後日には開くかもしれません。
この桜は倒れたままです。
生活に関わる部分の復興が優先だからでしょう。
左にはソメイヨシノもあります。
水路では白鷺や鴨が遊びます。
駐車場では日本水仙が結構咲いていました。
このまま暖かくなって欲しいものです。
よく取材されている:『航空自衛隊航空中央音楽隊ノート』シリーズ [本]
吹奏楽出身者としては最近の吹奏楽の隆盛は現役だった時代の想像を超えていて嬉しい限りなのですが、小説やアニメも当時は考えられなかったほど世に出ています。
しかし随分前に『楽隊のうさぎ』という小説を読んだところ特別良い印象はなかったので数々の作品が平積みになっていても遠目で見るのみだったのですが、先日東京オリンピックの記録映画を観たことで自衛隊の音楽隊について少し興味が湧いたところにこのシリーズが目に入りました。
著者の名前に馴染みはありませんし、表紙も趣味ではなかったのですが中をパラパラと拾い読みしてみて1巻目を手に取りました。
これは三冊目で完結編なのですが、読み始めてみると面白く、続けて三冊読みました。
著者は硬派の作品を世に出してきたそうなのですが、こちらは若い女性が主人公でかなりドジで鈍感という設定ですが、愛すべきキャラクターに設定されていて、音楽隊の同僚や先輩後輩もしっかりとした造形がされていてただのラブコメではありません。
自衛隊の音楽隊が今は音大出身者の進路の一つであることもこれを読んで知りましたり、自衛隊員としての訓練もこなさなければならないことや昇進しないと定年まで勤めることも出来ないことなど興味深く読みました。
音大出身者で占められているのなら演奏水準が高いのは当然ですね。
著者が楽器の経験がおありなのかどうかはわかりませんが、楽器や演奏に関わる部分では違和感のある描写はなく、経験がないのだとするとかなり綿密に取材をされたのだろうと思われます。
本番前や録音に臨む気持ちの描写もリアリティがあります。
それは例えば次のような部分でも感じられます。
練習量が足りなくてもダメ。やりすぎて、一番集中力があって気持ちが乗るタイミングを過ぎてしまってもダメ。ぴたりとハマると、本番で最高の演奏ができる。そのための、練習のさじ加減が難しい。(P.49)
全くその通りなんですよ。
あとがきによればこの作品で描かれた演奏会や録音は実際にあったものであるので、例えば CD ではこの作品に登場する曲目が聴けるのだそうです。
聴けるなら、と思ったのですが残念ながら応募期間は過ぎていました。
演奏会は今度の土曜日です。
どんな演奏会かと思ってちょっと調べましたら、曲目などはありませんでしたが入場無料ということはわかりました。
そうなのですね。
続きが読みたいと思ったのですが、三巻で完結のようです。
CD でも聴きましょうかね。
アパタイト [きれい]
先日千葉そごうであのネクタイを見ていましたらお隣で売っていた天然石が目に入りました。
ラピスラズリより明るい色のこれはアパタイトという鉱物だそうで、 Wikipedia によれば
燐灰石(りんかいせき、apatite、アパタイト)は、リン酸塩鉱物の鉱物グループに対する一般的な名称。
化学組成の違いによって多彩な色をもちいくつかの種類があり、単に燐灰石といった場合はフッ素燐灰石をさすことが多い。
燐灰石スーパーグループ (Apatite Supergroup) とは、鉱物グループの1つ。
概要
燐灰石スーパーグループは、シュツルンツ分類ではリン酸塩鉱物を基本とするが、硫酸塩鉱物とケイ酸塩鉱物にも分類がまたぐグループである。
これは、リン酸塩基と硫酸塩基、ケイ酸塩基が全て正四面体の構造をしており、大きさも似ているため、置換関係にあるためである。
結晶系は基本的には六方晶系であり、一部が三方晶系や単斜晶系に属する。結晶の形は、石英の結晶の頭を縮めたような、六角柱に似た結晶で産出する。
また、結晶の頭が平らとなった、六角板状結晶もしばしば見られる。色は非常に様々である。
(以下省略)
ブラジルミナスジェライス州ドセ谷産のフッ素燐灰石
宝石としては適さないようですが、カットすると結構きれいで、検索するといろいろ写真を見ることができます。
水晶は演奏の時に使うことがありますが、こちらはそういう用途ではありません。
地球のようなきれいな色に惹かれました。
工藤版『無伴奏チェロ組曲』(1-3) [CD]
以前も触れたのですが、不思議なことがあるものでなかなか見つからないものがあるとき自分から出てきてくれたと思うほかない出来事が何回かあったのです。
この CD もそうでした。
以前購入したのですが聴かないでいたところどこにしまったのかわからなくなってしまっていたのです。
発表会に向けて練習しているわけですが先日はヨーヨー・マの録音(2018年。3回目の録音)を聴き込み、それに続いてミッシャ・マイスキーの録音(1984-85年の録音。レコード・アカデミー賞受賞)も聴きましたがいよいよ工藤さんの演奏も聞いてみようという気になりました。
最初に聴いてしまうと影響を受けすぎるように思うのです。
練習を重ねて迷ったり悩んだりとなった時に答えを求めようというわけです。
結局、最近整理したものを積んであったところから、落ちてました。
以前も全く同じことがありました。
まるで自分から「ここにいるよ」と言っているかのようです。
神様はいるのだろうかとつい思ってしまいます。
ヨーヨー・マの演奏は非常に素晴らしい。
モノローグのようなその演奏は内省的で深みがあります。
録音もこれ以上ないほど鮮明です。
不思議なものでマイスキーの演奏からはまるで違う印象を受けます。
録音が古いのは仕方がないのですが、どこか陽気なものが一貫して下を流れているかのような印象を受けるのです。
工藤さんはマイゼンの編曲でも使うのかと思いましたらご自身の編曲だそうです。
楽器は先頃入手された Haynes の 14k #30000 と YAMAHA 18k Bijou。
管楽器の限界としてブレスを取らなければならないことがあります。
もちろん循環呼吸を使う人もいますが、工藤さんは使っていません。
このブレスの取り方が一つの指針になります。
無伴奏パルティータもそうです。
工藤さんの演奏はヨーヨー・マのチェロに比べると感情を配した言わばドライなものに聴こえます。
テンポも比較的速目で先へ先へと進みます。
とても真似できません。
焦って高いものを買う人もいるのかも [本]
今日もお昼にデニッシュ2つとコーヒー。
一つはラズベリーとショコラ。
もう一つはバナナ。
バナナは珍しいですね。
昨日たまに利用するセブン‐イレブンに立ち寄りましたら50万部売れたという写真集が目に入りましたが、セブン‐イレブン限定版だそうで、なんでも通常のものに更にもう一枚カバーがついているのだそうです。
お値段は同じなのでしょうが、ああそうかと思っただけでした。
帰ってから Amazon で見てみると通常版は 1,980円で中古はそれなりのお値段ですが、なんと限定版は二倍以上のお値段になっています。安いものでも定価より 500円弱高いです。
セブン‐イレブンでは店舗によって取り扱う商品が違うのですが、一番よく立ち寄るお店ではこうした写真集の取り扱いはなく、今日のお昼立ち寄ったお店では何冊かありました。
セブンネットで調べてみると在庫はあってもちろん定価で、店舗受け取りなら送料も無料です。
Amazon で注文しちゃう人もいるんでしょうか?
カバー1枚多いだけですのにね。
でもこうしたものは欲しい人はお金を出すのでしょう。
定価や少し高いくらいならいいですけどね。
この手の商売は儲かるんだろうなあと思うのでした。
椿の終わり方 [花、植物]
雨ですが、撮りたいものがあったので傘をさして少し撮りました。
一般に椿は首が落ち、山茶花は花びらが落ちると認識されていてい概ねその通りなのですが、椿でも花弁が落ちるものがあるというので判別は難しく特に寒椿とサザンカはよほど詳しい人でないとわからないそうなのです。
少し知っているらしい人は葉で見分けるとしたり顔に言うのですが、葉の裏の中心の葉脈に細かい毛があると言われている山茶花も我が家のものでは当てはまらないことは以前取り上げた通りです。
で、この乙女椿です。
落ちずに、そのまま枯れます。
侘助は花首が離れます。
まだ咲いていないので写真はありませんが、月光椿もそうです。
雨です。
これも乙女椿で、「紅乙女椿」です。
水仙「ペーパーホワイト」も次々に咲き始めました。
紅乙女椿もそのまま枯れます。
しかし、ネットで検索すると記述が見つかるのですが、乙女椿全てがそうなるのではなく落ちるものがあるというのですが、これがまさにそうです。
茶色くなった姿は痛々しいのですが、これも色が変わってすぐはまだしっかりとついていて、時間が経つと離れやすくなります。
雨なので色が冴えません。
この椿も、
落ちずに変色します。
桜草が旬です。
まだ福袋が [お得]
先週千葉そごうに行きましたところロイヤルコペンハーゲンのコーナーで展示に目が止まりました。
以前購入しましたこれと同じシリーズです。
色のついた部分はゴムです。
たしか種類はかなり多かったと思います。
温度が伝わりにくいので使いやすいです。
展示は福袋とのことでしたので、何かのご縁と思い連れ帰りました。
かなりお得なお値段でした。
どうしても気になる [それはいけない]
先日ネットの記事で大型トラックのことが取り上げられていました。
このような反射する板と後ろのタイヤを照らすライト(LED で明るすぎるものが多い)が眩しいという内容です。
この板、もっと大きいものもあるのですが揺れるので実に眩しいです。
記事によればこれは後ろから煽る乗用車に対する嫌がらせであるようです。
車検は通らないそうで、多分車検を済ませてから取り付けるのでしょう。
これが原因で事故が起きたらたまりませんね。
バッグの類を床に置く人を見かけます。
これは嫌ですね。
この持ち主は食事が終わったら多分そのまま背負うのでしょう。
土足で歩く床ですからね。
きれいだと思っているのでしょうか。
こいうことがあるので飲食店が用意してくれた籠を使う気にはなれないのです。
もしこのリュックがそんなカゴに置かれていたとしたらどうでしょうか?
汚れたものを置けばカゴが汚れてしまうのですよ。
早朝のファミリーレストランではこのような光景がよくみられます。
一応ここでもこのように寝ることは迷惑な行為とされているのですが、スタッフは注意しません。
座るところに足を乗せるのもやめて欲しいです。
これが理由というわけではないのですが、最近の流れでこのファミレスでも24時間営業を止めることになるかもしれません。
夜中は空いていなくてもいいですが、朝早く開けて欲しいです。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
本番まで一ヶ月 [レッスン]
うかうかしているうちにあっという間に年も改まり発表会本番まであと一月を切ってしまいました。
今回は無伴奏なのでピアノとの合わせはないのですが、それだけにごまかしが効かないので大変です。
譜面は何度も書き込みをし、またそれを直してでかなり黒くなっています。
おまけに以前触れましたように紙の質が悪いので何度も消すと印刷が消えてしまいます。
常にベストポジションを探していますが、今まで鞄の中に入れっぱなしであった小さな鏡が役に立つことに気づきました。
口元は見えないのですが、顔と楽器の角度など発見がありました。
先生のご指導もだんだん細かくなってきました。
その通りなかなかできないところもあるのですが、いい機会なので必死にやっています。