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その送料は何? [それはいけない]

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先日最終回が放送された NHK のドラマ『心の傷を癒すということ』が良かったので元になった本(ドラマの “原作” )を読んでみようかと思い Amazon をチェックしましたら、初版は1996年なのでもう絶版で、

”増補改訂版”(2011.5.27)と ”新増補版(2019.12.25)” が見つかりました。

このうち昨年のものはドラマが放送されるにあたって出たもののようで、ドラマのことに触れています。

しかしその最新版も在庫はないようで、古本が出品されているもののとんでもないお値段になっているものがあります。



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本体価格は 2,200円ですが、在庫切れなのである程度はお値段が高くなっても不思議はないですが、上の画像の二番目の業者は本体価格を新品でありながら安く設定していますが送料がありえない金額になっています。

これは推測ですが Amazon に支払う手数料を節約しようというのではないでしょうか。

以前ネットオークションで本体を1円で販売して送料で5,000円くらい請求するという手口がありました。システム利用料は送料にはかからないのでそうしたのでしょう。悪どいやり方です。

それを思い出します。

どこに本一冊を送るのにこんな金額がかかる業者があるのでしょうか?

Amazon もしっかりチェックしてもらいたいものです。




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角川文庫ももう在庫がないようで、すごいお値段になっています。

 

 

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こちらは昨日の iPhoneX の画面ですが、事情は同じです。

 

これではあんまりなので出版社の HP をチェックしましたところ重版の情報が記載されています。

そこでたまに立ち寄る書店に問い合わせましたところ 2/20 頃重版出来とのことで、入荷は月末頃と連絡がありました。

 

サントリー学芸賞を受賞した作品でドラマの中でも授賞式の場面があったので専門書というわけではないのですが、小説ではあありませんのでドラマの感動を再体験したいと購入してもちょっと勝手が違うと思うかもしれません。

 

とにかく、焦って法外なお金を支払うようなことはしないようにしたいものです。

 

 
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