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マスクもキョンセーム [健康]

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楽器のお手入れに愛用しているキョンセームですが、製造元から高性能なマスクの案内が届きました。

 

 

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こちら楽器のお手入れ用です。

 

 

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昔、洗顔にマイクロクロスである「トレシー」が良いとして話題になったことを憶えていますが、元々は「キョンセームがない場合は」代用になるという話なのだそうで、キョンセームの洗顔用の製品が一番だとのことでした。




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ミトンとシートがあります。




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以前も記事にしましたが、洗うと粉が出るようになるという話を聞くのですが、それは擦り洗いをするのが原因だそうです。

これはミトンに同梱されていた注意書きですが楽器用の製品にはこすり洗いをしないようにという注意書きは抜けているのです。




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さてこのマスク、どんなものかと思い取り寄せてみました。




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ピンクと青があって大小があります。

小は女性や子供用です。

 

中にキョンセームが折りたたんで入れられるようになっています。




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お手入れにはアルコールをこれで吹き付けて付属の袋の中にしばらく置けばいいのだそうですが、お手入れ用品まで付属しているのは有難いですね。

アルコールは法律に触れるので同梱できないそうです。

 

メールによれば院内感染が出てニュースになった(3月4日に安全宣言が出された)済生会病院に提供したそうです。

 

元々鳥インフルエンザ発症時に現地に赴く研究者の方々に提供していたのだそうで、浮遊ウィルス対策に特化した研究機関用マスクなのだそうです。

 

 

「漉す」という言葉は「鹿」が使われていますが、この「鹿」は元々普通の鹿ではなくてキョンのことなのだそうです。



メーカーの HP

https://www.kasuga-fur.jp

 

i-deerマスクのご紹介

https://youtu.be/V0_vf3O18z0 

 

北里大学・試験機関でのデータ、試験データ説明

 

https://youtu.be/zYCXW1QELls

 

 

使い捨てではないしきちんと手入れもできるし一枚あると安心かなと思います。



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寒さも彼岸までじゃなかったのか [花、植物]

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20日に撮影したものの残りです。

午後の撮影です。




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苺です。




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ムスカリは相変わらずきれいです。




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ヒメリュウキンカも花盛りです。




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馬酔木はもう終わりです。




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変わった姿のシクラメン。

鉢植えです。




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優しい色でダイナミックな姿の椿です。




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クリスマスローズの子供です。




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ボケも咲く時期です。




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房咲き水仙が賑やかです。




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夕方の光にシデコブシが染まっています。




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シバザクラは白と赤、大と小があります。




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お彼岸の中日もゆっくり過ぎました。

 

 

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この日もコーヒーゼリーを作りましたが、豆の選別のためにふるいを調達しました。

 

 

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こうした細かい破片などが落ちるので選別が楽になりました。

 

 

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先日求めた 高橋 朋子 さんの器を使います。

 

縁が立ち上がって内側に向かって傾斜しているので豆がこぼれることがなくてとても良いです。

 

 

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高橋さんの器で飲みましょうか。




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桜吹雪になるところだった [花、植物]

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冗談を言っていたらお昼前に本当に雪になってしまいました。

風はそれほどではなかったので吹雪になならず桜吹雪にもまりませんでしたが、花弁はだいぶ落ちましたね。




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止んでからしばらくして午後 富田さとにわ耕園 に行きましたところ、雪は少し残っていましたが、だいぶ解けていました。




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遠景では雪は見えません。

桜はまだ見られます。




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移動途中、山の中の畑で雪が耕作の跡を浮かび上がらせていました。

 



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某市のカタクリ群生地です。




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夕方ですし、雪が降るような気温なので閉じています。




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終わったものや終わりかけているものもありました。




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青空の下だったらと思います。




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夜桜のようです。




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週末は見頃は過ぎているでしょうね。



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今朝も雨 [花、植物]

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今のところ雨で、雪ではありません。

本降りなので傘をさして撮ることもできないので昨日の朝の続きをアップします。

20日の撮影です。




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ヒヤシンスは見頃でした。

 

 

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侘助もまだ見られました。




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ユキヤナギも機嫌良さそうです。




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ネコヤナギは開花の途中でした。




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侘助や乙女椿と同じ色あいの椿です。




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卜半椿はこの雄蕊の葯が変化したわけですが、変化し切っていない月光椿を見ると確かに葯の形は同じです。




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緑の中の白は一層清らかな感じです。




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シデコブシは神社で注連縄などに使う(紙幣)に似ていることから名前がつけられたそうで、辛夷の花弁が6枚であるのに対し9枚以上と多いのでよく見ると見分けはつきます




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まだきれいに見られる乙女椿もありました。




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カタクリは気温が上がらないと開かないので朝は閉じています。




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今年は最初に咲いた花たちは齧られるか先端が霜げたようになってしまいました。




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新たに三株に花がついていましたので来週までにはきれいなものが見られるのではないかと思います。





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散る前に、桜 [花、植物]

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お天気が朝から悪いですね。

途中止みましたが、夕方からまたぐずついてきました。

明日は雨か雪だとか。

 

せっかく週末に間に合って本当の見頃なのに、集まることを自粛しろというお達しもありますし、横目で眺めるだけになりそうです。

 

 

お昼に粉桜さんに行った後、冨田さとにわ耕園 に行ってみました。





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向かう途中の道で雉子に遭遇しました。

望遠を持っていなかったので 80mm マクロで撮ってトリミングして合成しています。

声が複数の方向から聞こえました。




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そこで山桜を見たので少し撮りました。




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少し行くと今度は菜の花です。




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「冨田さとにわ耕園」です。

シバザクラはまだ早いですが、ネモフィラもまだ早いのかと思いきやよく見ると終わろうとしている花もありました。




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オオイヌノフグリ とよく似ていますが、現物を見ると大きさで分かります。

 

画像では分かりにくいですが、花弁の数が違います。

オオイヌノフグリ は四枚です。

 

それを知っていれば間違う心配はありません。




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それほど多いわけではありませんが、桜は見頃でした。




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バックに芝桜を入れます。




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バックはネモフィラです。




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夕方帰宅するとシャクナゲが咲いていました。

明日は撮れないかもしれないので暗いですが撮っておきます。




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カタクリに新しい花がついていました。




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虫の被害はないようです。

 

明日の朝も更新はできないかもしれません。



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今朝は雨 [花、植物]

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予報通り雨でした。

後回しになっていた先週の金曜(土曜と言っていましたが)の写真を使います。




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この一週間で見頃は過ぎてしまいました。




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ヒメリュウキンカは今がピークかもしれません。




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サクラソウもこの頃が一番だったかもしれません。




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乙女椿はピークを過ぎて他の品種が賑やかになっています。




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ハクモクレンは先日の風でもうダメです。




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ヒヤシンスはまだ見られます。




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雨の後だったので泥が跳ねています。




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小さな水仙。




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台風で倒れてしまった鳩の椿と同じ花です。

 



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木瓜ももう咲いています。




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シデコブシ(ヒメコブシ)はまだ見られそうです。




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芝桜は昔はもっと見事でした。




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一本にたくさん花をつけるのを房咲き水仙と言うそうです。




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ホトケノザは春の七草に入っていますが、この写真のホトケノザではなく「子鬼田平子(コオニタビラコ)」という名前に変えられてしまっています。

でもこれが今咲いていると紛らわしいです。

 



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椿も本当に様々。




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菜の花が咲かなくては春ではありません。

 

 


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中央が白いのはペーパーホワイトですが、こちらはシルバーチャームというそうです。




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もう終わってしまっていますが、今のところ四輪咲きました。




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今年初めて見たのですが、花弁が喰われてしまっています。

鹿や猪が食べることは知られているようですが、まさかここにはどちらもいないと思いますので何かの虫ではないかと思いますが、犯人は分かりません。




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ぶら下がる品種。




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見下ろす品種。




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ダイオウグミ(ビックリグミ)が今年もたくさん花をつけています。




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卜半椿の咲き方は唐子咲と言うそうですが、雄蕊の葯が花弁に変化したものです。

我が家では変化しきれないものを見ることができます。




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今年は毛虫がついて葉をだいぶ喰われました。




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地面近くまで枝を伸ばしています。




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こういう模様もいいですね。


明日の朝も雨らしいのでこの続きをアプします。



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小澤征爾凱旋帰国('61) [演奏会]

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古い演奏会のプログラムを入手しました。





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1961年(昭和36年)のニューヨークフィルハーモニックの演奏会です。




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指揮者はバーンスタイン。




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公演は10回予定されています。




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これは記念すべき演奏会です。

小澤征爾さんが副指揮者として日本の土を踏んだ伝説ともいうべき演奏会です。




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首席奏者などが紹介されています。

 

フリュートと表記されていますね。

 

コントラバスはダブルベースです。




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そして各演奏会の曲目です。

 


4/28 静岡市駿府会館




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4/27 東京都体育館




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4/29 名古屋市公会堂




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5/1 大阪産経会館




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5/2 大阪府立体育館




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5/7 日立小平記念会館




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5/4 神戸国際会館

 

 

一部写真が漏れました。




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腕時計の最高級品らしきものが 9,300円。


グランドピアノが 520,000円から。




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ステレオセットが 68,000円。

次のサイトで ’70 年ごろのカタログを見ることができます。

http://www.video-koubou-topaz.jp/COLUMBIA-DENON-AUDIO-1970.html





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この頃はカルピスのような製品がいろいろあって森永のコーラスもその一つでした。

 

「牛乳でつくったジュース」というのがすごいですね。

 

王冠をいくつ集めれば良いのかわかりませんが、当時もそう安いとは思えない乗用車が100台も当たるとはずいぶん太っ腹ですね。

 



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当時の表記はバーンスティンなんですね。

 

先日大友直人さんの本を読んで小澤さんのエピソードに触れたばかりですが、感慨深いものがありますね。

 

明日は雨だそうで、もう既に降り始めています。

朝の更新はできないかもしれません。




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工房を訪ねる:Thousand Leaves [楽器]

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成田市にあるオカリナ工房に行ってみました。

前日新しく手にした Thousand Leaves のオカリナです。

製作者は 千葉 稔 さんとおっしゃいます。

ブランド名はそこからだと思います。

 



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blog 掲載の許可はいただいています。

 


ちょうど焼き上がって出荷できる状態のものが並べられていました。

今回は納品先がいくつかあるのでこれだけ並んでいるそうでまだ製作中のものもありましたが、常時これだけ揃っているわけではないとのことでした。

 

ソプラノの F が多いようでした。




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ソプラノの C、アルトの C などもいくつかありました。




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許可をいただいたので一通り試奏させていただきましたが、音色や吹奏感、音のつながり、ホールド感など同じものは一つとしてありません。

 

土は古万古とのことで、赤みを帯びています。

万古焼は急須などでおなじみですね。

 

萬古焼(ばんこやき、万古焼)は、陶磁器・焼き物の一つで、葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた特徴を持つ。陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(炻器)に分類される。

(Wikipedia)

 



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制作の工程を少し見せていただきました。




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こういう型で、半分づつ作られるのですね。




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音孔は基本的な位置に印が付けられているそうですが、穴あけは全部手作業です。

なので特注にも応じられるというわけです。

以前も書いたような気がしますが、オカリナは音孔の位置はかなり自由に決めることができます。

つぼ状楽器と分類されていて、全部音孔を塞ぐと空気の出口は歌口しかありません。

音程は音孔が開いている面積で決まるので基本的にはどの位置であっても良いことになります。




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以前は隣接する自宅のご自分の部屋で作業なさっていたとのことです。

 



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こちらが焼き上げる電気炉。

二段に並べられて最大20本焼くことができるそうです。

この規模ですと大きな登り窯のように置く位置によって大きく違うということはないそうです。

焼き上がりまではおよそ8時間とのことでした。




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さてこちらは自分の楽器です。




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細部を観察すると音孔のエッジが削られていることに気がつきます。

 

 

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アケタなどはエッジが鋭いままですが、このように仕上げられていると確実に塞がり演奏性も良いと思います。

また音響特性上も無視できない影響があるのではないかと思います。



 

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歌口はまん丸ですね。

他では見ない形です。




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黒いのは小川オカリーナです。

音孔の配置が異なるので運指も異なります。




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アケタには標準でつけられている「ヒモ通し」ですが、つけていないメーカーが大部分です。

お訊きしますとアケタは塗装をするので塗装の時に吊るすためにつけられているとのことでした。

 

それ以外のメーカーで塗装しているものはどうやら音孔を針金などに引っ掛けて吊るしてやっているようです。

 

それからプラスチックや木製のオカリナ について訊いてみますと、悪いわけではないけれど吸水性がないので演奏しているうちに内部(歌口)に水滴が溜まって音が出にくくなってしまうことがあるそうです。

 

プラスチックや木製であれば焼成による収縮の問題はないので安定した楽器は作れるだろうと思います。

将来は 3D プリンタで作ることも可能でしょう。

 

 

興味深い体験でした。

ご興味がおありの方は足を運んでみてください。

 

伺う場合は事前にお電話で都合を確認してください。



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ムスカリ ’20 [花、植物]

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昨日の朝の千葉公園です。




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ムスカリが見頃を迎えつつあります。




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メリハリのない画になりがちな一面のムスカリですが、桜の影がアクセントになりました。




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周囲には桜もあります。




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桜はこれから満開を迎えるのでまだ花弁はほとんど落ちていません。




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時折散歩する人と犬やジョギングする人が通りかかります。




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柵の外にも少し咲いています。

 



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これから一週間くらいで一番の見頃を迎えると思います。




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去年は確か NHK の夕方の番組でも紹介されました。



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白や水色の品種もありますが、ここは青だけです。

 



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千葉公園の新たな名所になるかもしれません。



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桜だけではない:泉自然公園 [花、植物]

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昨日の続きです。

カタクリの群生の近くにニリンソウの群生もあるのですが、それ以外の場所にも少し纏まって咲いている場所があります。




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ミツマタがありました。

コウゾと共に和紙の原料ですね。




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枝が三つに分かれます。

それが名前の由来でしょうね。




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橋へ行く道の近くに一本の乙女椿があってきれいに咲いていました。




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ふうむ、これにも小さな穴が開いています。




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リキュウバイです。




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シャガ。




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我が家でも確か咲くはずです。




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野草園にいろいろ集められていますが、このイチリンソウとニリンソウのように間違えやすいものが集められていて比較することができます。

他にもホトトギスとタイワンホトトギス、ホウチャクソウ とナ ルコユリ と ミヤマナルコユリ、ウラシマソウ とマムシグサ(カントウマムシグサ)と カラスビシャク などもあります。




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カタクリがポツンと一株だけありました。




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ボケです。




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これは山桜。

葉が緑なのは大島桜です。




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アオキですね。

我が家にはありませんが、よく見ます。




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ムラサキケマンです。

花はヒメオドリコソウやホトケノザと似ています。




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山吹に蜂のような虫が来ていました。




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アオキの蕾ですね。




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若葉です。




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花(雄花)です。

初めて見ました。




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ヤツデは今こうなっています。




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こちらは今朝の千葉公園。

ムスカリの群生が見事です。

明日アップします。



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