Boulangerie 粉桜にて [美味しそう]
gallery ten でオーナーさんにお会いしたのでまた行ってみました。
撮影の許可をいただいたのでお店の写真を掲載します。
東金市と大網白里市にまたがる「季美の森」の大網白里市に位置します。
大網白里市内方向から見たところです。
わかりにくいですが、地図の赤い丸の8がお店です。
外からはすぐにはパン屋さんだとはわかりません。
テラス席もあります。
伺った時間にはもう残りは少なかったです。
こちらは別の時の写真ですが、イートイン席は明るく開放的で、美味しさが増すように感じられます。
今日その場で食べたものは写真を撮らなかったのですが、クロワッサンがとても美味しかったです。
こちらはお持ち帰りで、帰ってからいただきました。
外に出ると夕焼けでした。
逆方向から見たところです。
一発でこのように撮ることはできません。
良いイメージになるように加工しています。
お店は火曜から木曜がお休みで開店は 11:00、閉店は 17:00 です。
おすすめです。
椿と山茶花だけ [花、植物]
思ったほど寒くはなかった朝です。
お天気は良く、風もありません。
花が少なくなりました。
そんな中、山茶花が一段と賑やかになってきました。
クジャクアスターはもう終わりですが、葉がきれいです。
セイタカアワダチソウが綿毛になっています。
松の若木が伸びようとしています。
垣根の椿はピンク一色です。
このところ我が家周辺を縄張りにしているらしいニャンコです。
北の垣根は日当たりが悪いですが椿はしっかり咲きます。
今年は赤が勢いがなくて黄色が優勢です。
ユキヤナギも咲いたのでした。
一本の大きな山茶花に咲くのはピンクです。
アルストロメリアの葉は元気そうです。
続きは明日アップします。
今年も Loison のパネットーネ [美味しそう]
12月に入ると早いですね。
もう今月も半分です。
去年は取り扱いがなかったいつものパネットーネが入荷したと連絡があったので銀座に行ってきました。
四丁目の人出はまだそれほど多いわけではないようでした。
こちらは昨年までのものですが、
今年は少し今までと違うものでした。
今年最後の営業の gallery ten でお茶をいただきます。
パネットーネを扱う(株)創美さんではリユース品(セカンドハンズ)も扱っていますが、何年か前に製造が終わった MINTON のハドンホールのオーバルのトレイがあったので求めてみました。
MINTION 200周年の記念で作られたもののようです。
千葉の新品種 “Qなっつ” をいただきました。
”千葉半立” に匹敵します。
これからきっと広まるでしょう。
年賀状の宛名書きでもしましょうか。
『日本産テンナンショウ属図鑑』 [本]
最近 Green Snap という植物専門のサイトを利用しているのですが、そこでは写真を投稿するのが基本のスタイルですが、名前がわからない花などを質問することもできます。
質問はその時期に咲いている花などで目立つ花が多いのですが、少し前はアメジストセージや皇帝ダリアがよく投稿されていましたがそんな中で割とよく登場したのがマムシグサやウラシマソウです。
これらはテンナンショウ属という括りになる植物なのですが、この時期山の中で見かけるとギョッとするような赤い実は花が終わって葉も無くなってしまうと区別が難しくなります。
そこで入手してみたのがテンナンショウ属に関する図鑑です。
それによると日本産のものだけでも六十四種類もあるそうで、特定の地域だけでみられるものも多くあり、なおかつ環境省のレッドリスト(2017)に登録された希少なものも多く、普通に見ることができるものはほぼ限られます。
図版は転載できませんが、名前だけリストアップします。
環境省レッドリスト2017
A:絶滅危惧種IA
B:絶滅危惧種IB
2:絶滅危惧種II
赤字が比較的知られていると思われるものです。
ウラシマソウ節
2 マイヅルテンナンショウ
ナンゴクウラシマソウ
ウラシマソウ
ヒメウラシマソウ
シマテンナンショウ
B アマミテンナンショウ
A オキナワテンナンショウ
A オオアマミテンナンショウ
マムシグサ節
ミツバテンナンショウ
ムサシアブミ
B カラフトヒロハテンナンショウ
ヒロハテンナンショウ
A イナヒロハテンナンショウ
A ナギヒロハテンナンショウ
ユモトマムシグサ
ヤマナシテンナンショウ
B オオミネテンナンショウ
2 カミコウチテンナンショウ
ハリノキテンナンショウ
AB シコクヒロハテンナンショウ
(ヤクシマヒロハテンナンショウ)
A イシヅチテンナンショウ
A オガタテンナンショウ
(ツクシテンナンショウ)
A オドリコテンナンショウ
A アマギテンナンショウ
2 ユキモチソウ
キリシマテンナンショウ
A ヒュウガヒロハテンナンショウ
キシダマムシグサ
A セッピコテンナンショウ
A ホロテンナンショウ
B タカハシテンナンショウ
2 ハリママムシグサ
ナガバマムシグサ
ウワジマテンナンショウ
ヒガンマムシグサ
ミミガタテンナンショウ
ハチジョウテンナンショウ
A トクノシマテンナンショウ
ツクシマムシグサ
タシロテンナンショウ
ミヤマママムシグサ
スズカマムシグサ
アマギミヤママムシグサ
ムロウテンナンショウ
ホソバテンナンショウ
ウメガシマテンナンショウ
B オモゴウテンナンショウ
B シコクテンナンショウ
アオテンナンショウ
B ツルギテンナンショウ
マムシグサ
ヒトヨテンナンショウ
ヒトツバテンナンショウ
スルガテンナンショウ
カントウマムシグサ
ヤマジノテンナンショウ
ミクニテンナンショウ
オオマムシグサ
ヤマトテンナンショウ
ヤマグチテンナンショウ
ヤマザトマムシグサ
エヒメテンナンショウ
コウライテンナンショウ
ウンゼンマムシグサ
長篇記録映画『東京オリンピック』 [映画]
先日の上映会がとても良かったので DVD を求めました。
これは上映会の会場ではありません。
2004年に40周年記念として劇場公開版とディレクターズ・カット版をセットにしたものが出ていたのですね。
公開当時は諸般の事情により入れなければならない競技もあったのだそうで、ディレクターズ・カット版は22分短くなっています。
この映画を観た記憶はないので、上映会では新鮮な気持ちで観ることができました。
大河ドラマ『いだてん』でフィクションも織り交ぜながらですが当時の人々の苦労を少しではあるものの知ったうえで観ると開会式で聖火台に聖火が灯った瞬間、熱いものがこみ上げてきました。
クライマックスは女子バレーでした。
日本対ロシアの決勝戦ですが、あと一点で金メダルというマッチポイントを三回も迎えながらじりじりとロシアに追い上げられる緊迫感。
ドラマではないドキュメントならではです。
最後はロシアがネットを越えてしまったために日本が勝ったわけですが、緊張感が急になくなってしまって、ちょっとした虚脱感に襲われます。
そういう形ではなくサーブで決めた勝利だったらとも思うのですが、その時の選手たちは危ないところだったが勝てたという感慨が大きかっただろうと思います。
ここでは『いだてん』の「西周を犠牲にしてなんかいません。これが私の青春です」というセリフが蘇ってきて不覚にも泣けてしまいました。
こんどこの小ホールで DVD を観ようというわけです。
映写はプロジェクター。
リアのスピーカー。
フロントのスピーカー。
後ろにも同じものがあります。
再生装置はいろいろあります。
まず DV、VHS。
ベータのテープは使えないようですね。
レーザーディスク。
CD, DVD, Blu-ray。
カセットテープ、CD-R(RW)[録音], MD。
SDカード、CFカード。
スライドフィルム。
8mmフィルム。
再生装置をお探しの方、いかがでしょうか?
漆器とアクセサリー:gallery ten [アート]
恒例の gallery ten の企画展です。
今回はまず漆器。
福井県の鯖江の作家 山岸 厚夫 さんとご長男・芳次 さん。
基本的には木の器に漆を塗って仕上げた作品です。
アクセサリーは 綿貫 美代 さんと 後藤 真志子 さんと 堀 嘉子 さんの3人のユニット”John” の作品。
レース編み、フェルト、チェコビーズ、真珠などのネックレス、ピアス、ブローチなどです。
こちらはなんとステンレスに漆を塗った作品です。
持ってみるとしっかりとした重さがあります。
一旦普通に漆を塗って滑らかに仕上げた後刷毛でこのように漆を塗っているのだそうです。
割れにくく、冷めにくく、壊れにくく、塗り直しもできて長く使えるのが漆器の良いところです。
ホキ美術館にある「はなう」の小島祥シェフのチョコレートケーキです。
控えめなチョコレートに酸味のあるソースのバランスが絶妙です。
いよいよナンバープレートにアルファベット [車]
ナンバープレートの番号は地域によっては足りなくなるので漢字に次ぐ部分にアルファベットを使うというニュースを以前読みましたが、昨日実際に目撃しました。
昨年一月から「練馬」「横浜」で交付が始まり、次に「名古屋」という具合に徐々に増えているようです。
使われるアルファベットは全てではなくて
A C F H K L M P X Y
だそうです。
B、I、Oなどは数字と紛らわしいので使われないらしいです。
D、E、G、J、Q、R、S、T、U、V、W、Z も何か理由があるのでしょう。
例外もあるようで、
山梨運輸支局の「富士山」は
「0A」~「0F」、 「A0」~「A2」、 「AA」~「AF」
沼津自動車検査登録事務所の「富士山」は
「0H」~「0Y」、 「A3」~「A9」、 「AH」~「AY」
となるそうです。
これから千葉でも見ることが増えるのでしょうね。
千葉公園の紅葉 [花、植物]
昨日映画の上映会があった千葉市生涯学習センターですが、最寄りの駅は千葉都市モノレールの千葉公園駅で、千葉公園と住宅地を通って五分くらいで着きます。
JR千葉駅からだともう少し距離がありますし住宅や事業所の間を通るので趣がないのです。
せっかく公園を通るので何か見頃のものはないかと見回しましたところ紅葉や黄葉がまだありました。
まずはオレンジ色の楓。
バックにも葉を入れてぼかすとこんな感じになります。
オレンジから赤に変わりつつあるもの。
ミセバヤに似た花がありましたが、多肉ではないのでミセバヤではないですね。
コスモスだと思いますが、ちょっと葉が細いような気がします。
クレマチスだと思いますが花弁が半分以上落ちてしまっているものの街舞だったと思われるので多分テッセンではなくクレマチスでしょう。
高台の途中にカエデが何本かあります。
こういう条件ですと手前は黒くつぶれ、明るい部分は飛んでしまうので露出をどうするかが問題です。
ある程度はやむを得ないのですが、飛んでしまうと階調がなくなってしまうので補正することができませんし完全に黒くつぶれてしまっても同じです。
今回は明るい部分はややオーバーという程度にとっておいて Photoshhp でシャドウを持ち上げています。
暗い部分をこれ以上明るくすると不自然になってしまいますのでこの程度にとどめています。
ストロボなどの補助光を使うという手もないではないですしこちらに陽が当たる箇所があれば大きめのレフ板を使うという手もありますが、一人で撮影している場合は明暗差の大きいシーンは厄介です。
Baccarat Christmas Collection 2019@そごう千葉店 [アート]
昨日の続きです。
アビス。
ウォッカセットのデカンタです。
昨日見た中で最も印象に残ったグラスです。
この展示台の光源は蛍光灯らしく、周囲の LED などと色がかなり違うのでどちらかに合わせると別の光源で照らされた部分が違和感のある色になってしまいます。
ゲームといえばサイコロ。
ペーパーウェイトになる大きなものと実際に使うこともできそうな小さなもののセットがあります。
5個セットで、一つだけ赤いです。
この赤のせいでお値段が高いです。
ゲームといえばトランプです。
グリモー社製、ポーカートランプ。
二組セット。
全部アレクサンドル・ベンジャミン・ナヴェオリジナルによって描かれた絵柄です。
BE@RBRICK
今人気があるらしいです。
初めてのコードレス照明です。
上に触れると調光(二段階)、ON/OFF ができます。
赤もあります。
ルクソールのシリーズ、ペンスタンドなどに。
今年のツリーとオーナメントです。
Bijou は控えめに展示されています。
ベガのシャンパンフルートでクランベリージュースをいただきます。
ワインもシャンパンもありますが、車なので。
だんだん気忙しくなってきました。
凍った朝 [花、植物]
良いお天気で一番の冷え込みになりました。
昨日の雨が残っていて凍っています。
バラも細かな氷のアクセサリーを纏っています。
南天には大きな氷。
大きな氷の下で小さな雫が凍っています。
山茶花がたくさん咲きました。
夜が明けます。
クジャクアスターは氷の花になっています。
ホトケノザは花は終わっています。
セイタカアワダチソウも終わっています。
エノコログサは枯れて凍っています。
お茶の葉の上にできた氷のその上にもう一段氷ができています。
柚子に朝日が当たります。
人参の葉もお化粧しました。
ピンクの椿がだんだん咲いてきました。
水が溜まって凍っています。
ノゲシの葉にも氷。
ドウダンツツジは赤いまま凍っています。
キミノセンリョウは陰にあるせいかあまり凍っていません。
朝は上からやってきます。
生きていられるのでしょうか?
向こうに朝日が当たっています。
水たまりの氷はまだ薄いです。
菊はもう終わりです。
最後に氷の花を咲かせて。
バラは高貴な姿を保っています。
今日は映画を観ます。