長篇記録映画『東京オリンピック』 [映画]
先日の上映会がとても良かったので DVD を求めました。
これは上映会の会場ではありません。
2004年に40周年記念として劇場公開版とディレクターズ・カット版をセットにしたものが出ていたのですね。
公開当時は諸般の事情により入れなければならない競技もあったのだそうで、ディレクターズ・カット版は22分短くなっています。
この映画を観た記憶はないので、上映会では新鮮な気持ちで観ることができました。
大河ドラマ『いだてん』でフィクションも織り交ぜながらですが当時の人々の苦労を少しではあるものの知ったうえで観ると開会式で聖火台に聖火が灯った瞬間、熱いものがこみ上げてきました。
クライマックスは女子バレーでした。
日本対ロシアの決勝戦ですが、あと一点で金メダルというマッチポイントを三回も迎えながらじりじりとロシアに追い上げられる緊迫感。
ドラマではないドキュメントならではです。
最後はロシアがネットを越えてしまったために日本が勝ったわけですが、緊張感が急になくなってしまって、ちょっとした虚脱感に襲われます。
そういう形ではなくサーブで決めた勝利だったらとも思うのですが、その時の選手たちは危ないところだったが勝てたという感慨が大きかっただろうと思います。
ここでは『いだてん』の「西周を犠牲にしてなんかいません。これが私の青春です」というセリフが蘇ってきて不覚にも泣けてしまいました。
こんどこの小ホールで DVD を観ようというわけです。
映写はプロジェクター。
リアのスピーカー。
フロントのスピーカー。
後ろにも同じものがあります。
再生装置はいろいろあります。
まず DV、VHS。
ベータのテープは使えないようですね。
レーザーディスク。
CD, DVD, Blu-ray。
カセットテープ、CD-R(RW)[録音], MD。
SDカード、CFカード。
スライドフィルム。
8mmフィルム。
再生装置をお探しの方、いかがでしょうか?
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