有料版にしたらチューナーも [レッスン]
以前取り上げました iPhone のメトロノームのアプリですが、広告が煩わしいので有料版(数百円)に切り替えました。
しばらく気づかなかったのですが、画面に音叉のマークが出ていましたのでタップしてみるとチューナーの画面になりました。
画面の上部にはメトロノームのマークが出ます。
これはいいですね。
これでますますメトロノームやチュナーの現物を買う必要がなくなります。
下部の広告は今は表示されません。
明日は朝は雨の予報ですので朝の更新は多分お休みします。
発表会無事終了 [レッスン]
無事終わりました。
早いものですね。
去年はホールの改装の都合で4月でしたので、10ヶ月で、でした。
この施設の「諸室」と呼ばれる部屋の一つを練習で借りることがあります。
今日もお昼を跨いで借りて音出しをしていました。
雨の予報はなかったのですが、空はどんよりとしていましたね。
大部分がピアノの人たちで、管楽器(フルートだけ)とヴァイオリンは午後の部、第三部にまとめられていました。
ピアノも一人。
今回は以前と違ってヴァイオリンとフルートはそれぞれまとめられていましたのでやりやすく感じました。
フルートは始めて一年以内の人もいればモーツァルトのコンチェルトを吹く人もいました。
位置合わせに時間を取られないように事前に一番響きの良い角度を探しておいて目立たないところにセロハンテープで印をつけておきます。
これだけでも心理的にだいぶ違います。
内装などの変更はないはずですがずいぶん良く響いたような印象があります。
お昼もしっかり摂ったからかもしれませんし、ブレスの時の体の使い方を最近変えたからかもしれません。
ブレスはお腹(横隔膜)を使うわけですが、空気が入るのは肺ですので、その辺を意識すると良いようです。
胸式呼吸ではないのですが。
さてまた来年、です。
曲も考えておきましょう。
いよいよ明日 [レッスン]
ジタバタしてももう遅いといいますか、明日が発表会です。
今朝は非常な濃霧でしたね。
電車が遅れることはありませんでしたが、車は速度を落として走らなければなりませんでした。
常時使っている目薬をさす時に使うためのジェルと目のまわり専用の清浄綿です。
このジェルがね、高くなってしまっているんです。
Amazon でもネットオークションでも。
言うまでもなく例の騒動の影響です。
早く鎮静化してもらいたいものです。
さてジタバタしても遅い発表会ですが、先生のご指導も細かい表情づけになってきていて、「まあいいでしょう」ということで今日のレッスンを終えました。
本番では譜面台は立てられていますので楽譜だけを持って出るわけですが、剥き出しではなんなのでカバーに挟みます。
以前革で作ったものを使っていたのですが、行方不明なので新調しました。
挟める部分があってしかも透明なので閉じにくく邪魔にもなりません。
布張りです。
こちらが以前作ったものです。
13年前の記事に掲載したものです。
このあと真ん中に紐を取り付けています。
楽譜は自分でアレンジした「サリーガーデン」でした。
明日の朝は早めに出るので更新はお休みします。
撮影はできると思います。
本番まで一ヶ月 [レッスン]
うかうかしているうちにあっという間に年も改まり発表会本番まであと一月を切ってしまいました。
今回は無伴奏なのでピアノとの合わせはないのですが、それだけにごまかしが効かないので大変です。
譜面は何度も書き込みをし、またそれを直してでかなり黒くなっています。
おまけに以前触れましたように紙の質が悪いので何度も消すと印刷が消えてしまいます。
常にベストポジションを探していますが、今まで鞄の中に入れっぱなしであった小さな鏡が役に立つことに気づきました。
口元は見えないのですが、顔と楽器の角度など発見がありました。
先生のご指導もだんだん細かくなってきました。
その通りなかなかできないところもあるのですが、いい機会なので必死にやっています。
こちらは反射は多くはない [レッスン]
いつもの練習場所の一つですが、反射が強いことはません。
部屋の広さも先日の部屋より狭いくらいですし、壁などの素材もそれほど違うわけではありません。
天井は同じ素材であるように思えます。
壁も似ていてむしろこちらの方が平らな面が多いように見えます。
硬さなどが違うのでしょうか。
使ってみないとわからないのです。
引き続き行っている作業は今日帰宅してみるとこうでした。
管理画面の一部ですが、作業が始まった時点では上の段は蓮しか見えていませんでしたが、今日の時点では表示されないのはあと一つというところまで来ました。
週末までには終わるでしょう。
お初の部屋 [レッスン]
練習場所が塞がっていることがあるのですが、二つの施設のどちらもいつもの部屋以外にも使える部屋があります。
今日は自宅から近い方の施設でしたが、「音楽室」が塞がっていたので別の部屋を借りました。
どの部屋でもいいというわけではなくて、音が出るのである程度は使える部屋は限られます。
壁には一応反響を抑えた素材が使われています。
天井も比較的マシで一方にある窓にはカーテンがかかっているのですが、それでも部屋の形状は四角なので結構響きます。
レッスン室は狭くて壁も閉口ですがさすがに響きはかなり抑えられていてデッドと言っていいほどなので響きすぎる部屋はあまり良くありません。
もう一つの施設では来年四ヶ月ほどの間改修工事が予定されていて使うことができません。
当分はこの部屋も利用させてもらうことになるかもしれません。
今日も改造途中 [レッスン]
引き続き吹き方を改善しようとしています。
今まで使わなかった姿見も引っ張り出します。
先日も触れましたがやはり下唇の厚さと吹き方は密接な関係があります。
唇が厚めの人は薄い人と同じように当てては良好な発音は期待できません。
問題なのは上下の唇の間にできる息の吹き出し口です。
下唇の厚みが違えばこの位置が違うのは当然です。
厚めの場合はこの位置を低くしなければなりません。
といって下に押し付けるわけにも行きませんから下顎を当てる位置を少し手前にします。
慣れないととても変な感じですが、この感覚を覚えなければなりません。
ポジションがいいところに決まると響きが俄然良くなります。
高音も力が要らずに楽に鳴り、低音もそのままのポジションで十分に鳴ります。
息が無駄にならないので持ちます。
この位置でしばらく吹いたら楽器を離します。
しばらく置いてからまた楽器を手にして吹き始めます。
その時さっきと同じ響きが得られていればいいですが、そうでない場合はまたポジションを探します。
これを繰り返して、すぐそのポジションが取れるように体に憶えさせます。
楽器はキーが真上に来るようにします。
歌口も一直線上で真上です。
二月までにこれを自分のものにしましょう。
愛用しているメトロノームアプリは時折表情を変えます。
この間はハロウィーン、今はクリスマスです。
このアプリ、よくできていてオススメです。
無料版もありますが、広告が表示されて煩わしいです。
数百円ですから買ってしまった方が良いです。
止まるときはゆっくり動いて真ん中で止まりますし、テンポも数字でも錘の位置でも変更できて本物の振り子式のメトロノームの感覚で使えます。
引き続き改善 [レッスン]
今日も練習です。
お昼から一時かなり降りましたね。
使い慣れた部屋ですが、今までは机と椅子は片付けられた状態だったのですが、こういう配置をしておく事になったそうです。
別に支障はないので机を出す必要がないだけ好都合です。
ただ、立つ位置と向きが変わります。
さて引き続き吹き方の改革にトライしています。
今回は息の出る中心部の形。
中心部を縦に広げようというわけですが、これが簡単にはいきません。
口の両端に力を入れないというにと先生に言われているのですが、それが簡単ではありません。
でも縦長にするのはまだ無理でも少し意識するだけで鳴り方はかなり違います。
音量も増加します。
上から下までの鳴り方も平均化するように思えます。
簡単に言うと高音を吹いたそのままの形で低音もスムーズに鳴るという事ですが、まだたまにしかうまくいきません。
でもこれを体に憶えさせなければなりません。
一時集中的に強く降りました。
稲光も一回見えました。
車が水を跳ね上げて通ったので冠水したのかと思いましたが、水はすぐ引きました。
年賀状の印刷を頼みました。
だんだん手をかけなくなって来て、数年前から写真を使った年賀状で一言添える形にしていたのですが、今年は写真の都合でバックが黒になってしまいました。
出来合いのデザインで使いたいと思えるものがないので画像に文字まで入れて完全原稿で依頼します。
文字を追加することができませんので全員に同じ文面のものを出す事になります。
ま、白いインクのペンもありますので一言添えるくらいはできそうですが。
吹き方を改革しようか [レッスン]
このところ月一回になった通院の日でした。
特に問題はなく、練習までお茶を飲んで過ごします。
カフェオレを頼んだら山盛りの泡でした。
以前取り上げました練り消しゴムですが、
こする力が強く、今使っている紙質の良くない輸入楽譜ではインクが削れてしまいます。
今アーティキュレーシン検討中なので書き直しが多いのです。
しかし改めて考えてみると 安藤 由典 さんの「楽器の音響学」で述べられているようにフルートを鳴らすことにおいて唇が欠かすことのできないものであることから考えるとその厚みが非常に重要であると言えると思います。
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2007-05-08
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2007-05-07
上の写真のように下唇を当てる位置を変えると歌口がふさがれる面積が変わるだけでなく反対側のエッジに気が当たる高さや距離、角度が変わります。
試してみたところ下の例の方が汎用性が高い(息の変化が少なくて済む)と思われました。
唇が厚めの人と薄い人とでは当てる位置を変えた方が良いだろうと思われるのです。
先生は薄いので標準的な当て方で良いようですが、私は下の例のように少し引き気味にした方が良いようです。
これから意識して変えていこうと思います。
本腰入れて取り組もう [レッスン]
楽譜の比較を始めていよいよ二月に向けて気持ちを切り替えます。
ピアノの高さはどうも物を置きたくなる高さなのですね。
立ち位置を変更して長机に近い位置にしたので楽器などはそこに置きます。
今までピアノに置いていたわけではなくてここに置いてその都度譜面台のところに移動していたのですが、そういう煩わしさがなくなりました。
最初からこうしていれば良かったようなものですが、部屋の対角線をなるべく長く使おうとしていたのです。
さてカザルス解釈版でアーティキュレーションをチェックすると、とても説得力があると感じます。
カザルスもその都度違うことがあったり年代によって変わったりしたそうですが、ここの記録されたアーティキュレーションはさすがに素晴らしいと思えました。
本番ではそのままではなくてフルート編曲版との折衷版になりそうですが、興味深いと思ったのは次の指示です。
一本の縦棒と二本並んだ縦棒がありますが、一本の方がその位置まで dim. 二本の方は同じく dim. で、その後音を切るのだそうです。
とてもいい感じです。
先生と打ち合わせしながら進めていこうと思います。