靴は脱がないでほしい [それはいけない]
音のマナーなど、いろいろトラブルの種になりそうな事がありますが、こんな光景を目にする事があります。
このおじさんは常連ですが、気に入った席があるようで、その席が空くとそのとき座っていた席から移動します。
まあこのお店はフロアにスタッフがいるわけではないファーストフード店ですが、スタッフがいるような場所では席を移るには許可を求めるのがマナーです。
その席に移るとまずテーブルを動かして繋げます。
それから写真のようになります。
次にその席に座る人がこれを知ったらあまりいい気持ちはしないでしょうね。
新聞をバサバサとめくるとか、ビニール袋をごそごそ言わせるとか、ものを音を立てて置くとか細かい事はいろいろあります。
このおじさん、ここでどうやら仕事をしているようなのですが、少なくとも2時間くらいはここを占領しているようです。
実はここを利用するようになる前は他のお店の常連だったのですが、あるときからこちらの常連になりました。
他のお店で何か言われたのかもしれません。
そのお店には「勉強などの長時間の利用はお断り」という意味の張り紙がありましたから。
勤めている会社でも床に落ちたものを拭きもせず机に戻すとか、机の抽出を勢い良く閉じるとか気になって仕方がない事がいろいろあります。
新入社員の頃、いろいろビジネスマナーを教わった中に電話の応対もあります。
お礼を言うときとか電話を切る際、頭を下げるようにすると相手にもそれは伝わるのです。
相手の名前を確認するときはまず自分の名を名乗るとも教わりましたが、最近はそうした事は知らない人が多いようです。
自分も年を取ったのだなと実感する今日この頃です。
車にもマナー [それはいけない]
田舎では滅多に見ない Maserati が前を走っていました。
タイプはわかりませんが、リアに 47 とあるので マセラティクアトロポルテS ではないかと思います。
同じタイプの写真は次のサイトにありました。
http://bond-diary.jp/osaka/sb.cgi?eid=824
さて走っているといろいろな車や振る舞いを目にするのですが、今日見たのは次のような光景です。
こちらはいつも利用する写真店ですが、一般のお宅があるので前向きで駐車するよう求められています。
しかし、眼に入らないのか無視しているのか後ろ向きで駐車する人もいます。
こちらは楽器店が入っているショッピングセンターの駐車場ですが、場所によって軽自動車や身障者用の駐車スペースが設けられています。
しかしこの車は同じショッピングセンターに入っているリサイクル品を扱うお店の車ですが、身障者の方が運転しているとはどうしても思えません。
ゴミを捨てる車、吸い殻を捨てる車は珍しくありません。
マナーは大切ですね。
フィッシング詐欺に注意 [それはいけない]
クリックで拡大します。
土曜日に上のようなメールが届きました。
三井住友銀行とは取引がないのでこれはあやしいとすぐ気づきました。
URL をクリックすると次のようなページが開きました。
URL をよく見るとどうも三井住友銀行とは関係なさそうです。
そこで別途検索をかけて三井住友銀行の HP にアクセスしてみると次のページが開きました。
こちらは今日保存したものなので少し内容が変わっていますが全体的にはそっくりです。
メールは間違いなくフィッシング詐欺を狙ったものです。
これらの経緯を千葉県警にメールで通報しましたところ、昨日メールヘッダーや保存した画面を送って欲しい旨依頼するメールが届きましたので、データを送っておきました。
今日同じようにあやしいページにアクセスしてみますと、次のような画面が表示されました。
どうやら問題のページは既に閉じられたようです。
三井住友銀行のトップ画面の最初の行の赤字をクリックすると注意を促すページが現れ、その中に今回の贋の HP も掲載されています。
http://www.smbc.co.jp/security/index.html
千葉県警によると 10月頃新手の手口として三井住友銀行とゆうちょ銀行の贋の HP が作られたそうです。
実際に取引のある金融機関からメールが届いたと思っても簡単に信用せず、よく確かめるか直接問い合わせてみた方が良いですね。
暗証番号などの入力を求めるページは怪しいとあちこちで注意喚起がされていますが、振り込め詐欺でも自分は大丈夫と思っていた人が騙されてしまったという例がいくつもあります。
もし今回のような手口で被害にあっても金融機関には補償を求める事はできませんので、十分注意しましょう。
パイロンは天を目指す? [それはいけない]
わけもなく笑ってしまうものというものはあるもので、今朝駅前で見た光景がそうでした。
午前6時頃の JR稲毛駅東口ですが、今日も良い天気だと思って空を見たところ目に入ったのはこれでした。
なんと天を指す像の右手にパイロンがすっぽり嵌まっています。
午後見た時もまだありました。
写真は iPad で午後撮影したものです。
夏休み中の若者でしょうか。
なんともはや。
誰も気づいていないのでしょうか。
明日もあるようなら交番に知らせましょう。
火のついた煙草を捨ててはいけない [それはいけない]
乾燥した日が続きますが、車を運転している時によくこうした光景を目にします。
吸い終わったら投げ捨てられる事も珍しくありません。
このドライバーは捨てませんでしたが、灰は外に飛んだでしょうね。
プリウスには標準では灰皿は付いていません。
先日の夕方、千葉市内の国道14号線の稲毛区稲丘町付近を走行していたところ、前を走るこの車のドライバーは火の付いた吸い殻を窓から捨てました。どういうわけか捨てられる吸い殻は落ちると内側に転がるようで、このときもこちらの方に転がって来ました。
タイヤで踏まないようにハンドルを切ったりするのでとても危険です。
もし前をこの車が走っていたらこうした行為をまたする可能性がありますので気を付けてください。
急ハンドルを切って事故を起こしたりするとこちらの責任になりますから。
盗んでいいのは技術だけ [それはいけない]
相原さんを知ったのはもう3年ほど前の事になります。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2008-08-11
この時購入した楽器に珍ししメカであった「ショットベル」を装着してもらいました。
反射板の中央に穴があいています。
まだ新しいメカでしたので私を含めて手にした人は五人以内だったのではないかと思います。
この時おつきあいが始まって頭部管作りを体験したりいろいろ興味深いお話を伺ったりと自分の世界が広がったように思います。
頭部管だけでなく本体の製作やリペアも教えていらっしゃるのですが、通っている人の中には元ムラマツに勤めていた人もいると聞いてすごいなと思ったりもしたのでした。
実際相原さんは Pearl にお勤めしていらっしゃった時にはアルトフルートの設計をなさったり、台湾の工場で技術指導をなさったりと本当のフルート製作のプロでいらっしゃるのです。
鹿の角を使ったリッププレートができたのも今から思えばそれからすぐの事で、年末の山野楽器のフェアでデビューしたのでした。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2008-12-08
さて楽器を購入してしばらくした頃、たぶん年明け頃だったと思いますが、「ショットベル」がネットオークションに出品されているのを発見しました。
それを見たときは相原さんが出品なさったのかと思っていましたが、何かの用事で電話した時にその事を話題にしますと、電話の向うで相原さんが絶句しました。
出品しているのは相原さんではなく例の元ムラマツに勤めていた人だというのです。
しかも「ショットベル」は売れた先は全部分かっていて、その人には売っていないというのです。
相原さんがその人物にどこから手に入れたのかと訊くと「ネットオークションで」と答えたそうですが、ではどこの人かと重ねて訊くと「群馬県の人」などと言っていたそうですが、結局相原さんの工房から無断で持ち出したものである事を認めたそうです。
学校を卒業して社会人として世に出た人が他人のものを自分のものにしてはいけないという事を知らないはずがありません。
例えば何かの商品が欲しいけれどお金がなくて買えなくてつい盗んでしまったというのでもないのです。ネットオークションで売ってしまおうというのは一体どういう了見でしょうか。
しかもリペアを教わるなど世話になっている人のものをです。
結局弁償はされたそうですが、相原さんは見知らぬ人ではないからと警察に訴えるような事はしませんでした。
私はこの件に関しては第三者ですのでどうするべきだとは相原さんに対して進言する立場にはないのですが、このような人物は制裁を受けさせる必要があると思います。
そうでないと世の中を「なめて」しまうと思います。
さて愉快でない思いをしたというのは昨日の記事にも関連するのですが、このあとの事です。
その事についてはまた改めて取り上げますが、人間性に問題ありと思う他ないような事がありました。
毎日良くないニュースを目にしますが、大きな事件ではなくとも身近でこうした事が起こるというのはやはり平静ではいられない事です。
こうした人物が何食わぬ顔をして行動している、その事に怖さを感じます。
ハンドメイドは何本作れるのか [それはいけない]
しばらく前にメーカーによるハンドメイドの定義の違いを取り上げました。
ハンドメイドの楽器を注文すると少なくとも3ヶ月、永ければ半年くらい待たなければなりません。
コタト&フクシマは2年以上かかるようですが。
(今バスフルートが山野楽器に入荷しているようです。即納だそうですから欲しい方はぜひ)
一人の職人が一本を仕上げるとすると取りかかってから完成するまでにどのくらいかかるものでしょうか。
良い仕事をしようとするなら一日で出来上がるという事はないでしょうね。
分業なら場合によっては何とかなるかもしれません。
1つの部品を作る事に専念するなら一日に何個も作る事も可能でしょう。
さてある人物がネットオークションに商品を出品するにあたり「ムラマツで3万本の製作に関わった」という意味の事を商品説明の一部に一時記載していました。
何気なく読んでいれば定年まで勤めたのかなと思うところですが、 muramatsu は全てハンドメイドという事を知っていたらちょっと驚いて読むかもしれません。
試算してみましょう。
一年に何日勤務するかは分かりませんが、仮にひと月に平均 21日仕事をするとして、一年間では約 250日です。
もし一日一本作ると仮定しても 4年で 1,000本ですから、3万本作るためには 120年かかる事になります。これはあり得ませんね。
では分業で部品だけを作っているとした場合はどうでしょうか。
仮に一日に 40個作るとすると、一年で 10,000個ですから、これなら3年で3万本になります。
しかし、です。
そんなに売れるでしょうか?
ある事件があってその人物に少々あやしいものを感じていたところだったので、質問欄に書き込みをしました。その人物はどう見ても定年まで勤めたような年齢ではないのです。
最初に質問に回答がないので少なくとも三回ほど書き込みましたが、一度も回答はありませんでした。
muramatsu が一人一本を最後まで仕上げているなら3万本というのはあり得ない数字ですからその説明は虚偽である事になります。
ところが実際に工場で目にした通り分業で作られていますから3年ほど勤めたのであってもあり得ないとは言えませんから、ここで推測したような実情であればそのように回答すれば良いはずと思います。
少なくともそう説明されればそれで納得する他ありません。
ところが回答はありません。
これは何か都合の悪い事があると考えるのが自然です。
その事件についてなどはまた改めて取り上げます。
弁償されたので公にはなっていませんが、ある事が行われました。
被害者が訴えなければ事件にはなりませんが、起きた事はなかった事にはできないのです。
ルールは守ろう [それはいけない]
駅前広場は禁煙ゾーンになっていますが、知ってか知らずか吸っている人もいます。
ここは東口ですが、花が植えられた大きなポットの周囲が腰掛けられるようになっています。
当然ここも禁煙です。
上の写真の一部に写っている注意書き、拡大するとこうです。
これに背を向けて吸っていますが、もちろん字が読めないはずはありません。
大人がルールは守らなければいけないという模範を示さなければ、子供は見習います。
今日見た光景には驚きました。
いつもより遅い時間に電車に乗りましたが、ホームに向かうエスカレーターの左側に立っていますと、右側を写真の人物が降りて行きます。
イヤホンかヘッドホンの白いコードが見えましたが、マイク付きの携帯電話なのか、何か言っている声が聞こえました。
ホームに着いて歩き出すとすぐ左側に向って唾を吐きました。
そしてそのまま真っ直ぐ進むと右足でホームに設置された大きな時刻表を蹴りました。
ホームにいた他の人も驚いて見ていました。
一体なんなのでしょうか。
この写真は勤務先の近くの写真店でプリントし、帰りに駅員さんに渡しておきました。
今は訳の分からない事件が起きる時代です。
日頃から不審な行動をする人には注意しておくに越した事はありません。
その後が大事 [それはいけない]
ヤグルマギクの仲間のようです。
ドライフラワーにしても良さそうです。
さて昨日の記事の続きです。
最近は機会が減りましたが、昨年の今頃はフルートの試奏をあちこちでやっていました。
そんな中、新宿の某楽器店である楽器を二度ほど試奏しました。
強く惹かれるものがありましたが、迷っていました。
そのお店では Sさん、Aさん、Kさんといったフタッフの方がいつも対応してくれるのですが、その時の担当は Aさんでした。
二度目の試奏の後、ある日のお昼休みに携帯電話に電話がありました。
内容を聞くまでもなく、どうでしょうかというお話であることは想像がつきます。
案の定そういう内容でしたが、次の土曜に行きますと話しましたところ、その日は Aさんはお休みとのことでしたが、ぜひにという気持は伝わりました。
当日足を運び、結局買うことにしました。
帰り際エレベーターを待っていますと、社長さんがおいでになり、名刺をいただきました。
そこまでは良かったのです。
この楽器店には以前はとても良い印象を持っていました。
応対は良いですし、話しかけられる時は必ず名前を呼ばれるのです。
しかし以前楽譜の棚に表示された楽器名の誤りを指摘してもずっと直されないままだったのを見てちょっと意外だという印象を持ちました。ほぼ同時に銀座の某楽器店では指摘した誤った表示がすぐ全て直されたのと対照的だったので余計印象に残ったのです。
ところで次の日もその次の日も電話は鳴りません。
電話を掛けなければならないということはないでしょう。
しかし事前に電話を掛けてきた Aさんは出勤されているはずですし、楽器が購入されたということも知っているはずです。
一言くらいは電話があるだろうと予想していたのです。
大げさな挨拶はいらないのです。ひとこと「ありがとうございました」だけで良いのです。
しかしとうとう電話はありませんでした。
これは昨日の本を読む前のことです。
あの本を読んで、やはりそうあるべきなのだという気持を強くしました。
それまで良い印象を持っていたこの楽器店の対応が、心からのものでなく会社の方針に従っているだけだったと思えてしまったのです。
とても残念です。
まことに信頼を得るのは難しく、失うのは容易いのです。
明日はこれとは対照的な実例をご紹介します。
イチゴ食べ放題 [それはいけない]
以前ご紹介しました COCO'S の朝食バイキングですが、いつも必ずフルーツが用意されています。
普段はオレンジかグレープフルーツ、時にはバナナでしたが、今朝はイチゴでした。
季節を感じますね。
バイキングはいいですね。
好きなものばかり食べないように気をつけなければいけません。
それにしても世の中にはいろいろな人がいるようで、しばらく前からこの写真のようなものが置かれるようになりました。
手書きでなくて印刷したものであるからには全店に置いてあるのでしょう。
そんな事をする人がいるのでしょうねぇ。
こんなにたくさん置いてあるとつい皿一杯に取りたくなってしまいますが、一応分別を備えた大人なので二個しか取りませんでした (^^)
落語に出て来る江戸っ子の言葉を思い出してしまいます。
「一度でいいからツユをたっぷりつけて蕎麦を食ってみたかった」