クラウンとウェイト [楽器]
YAMAHA の古い機種を吹いてみるとああ YAMAHA の音だなと感じるものがあります。
一言では言えませんが明るく煌びやかな音。
キンキラキンではなくギラギラでもなく育ちの良い明るさという感じです。
でもそんな中にちょっとだけ物足りないものを感じてしまうので手元にあった相原さんの黒珊瑚の頭部管のクラウンに替えてみますとまるで違う響きになります。
悪くないのですが、これは YAMAHA の音ではありません。
相原さんのは銀製で YAMAHA (だけではないのですが)はそうではないという違いはたしかにありますが。
そこで先日相原さんのところで新たにクラウンを選んで求めてきたのですが、まだちょっと違う感じなのです。
YAMAHA(左上)はこういう構造になっています。
厚みによっても違うはずです。
そこで以前 FLUTE SPEED を使ったことがあるブルズアイのウェイトを買ってみました。
きれいに作られています。
Type Y と Type M がありますが YAMAHA には Type Y です。
厚みも三種類あって、これは一番短いタイプです。
こんな感じですが、ここにフェルトのスペーサーを一枚入れます。
ぴったりになります。
フェルトは三枚入っているのでクラウンの内側も埋めたほうがいいかともう一枚加えるとはみ出しますが、クラウンの内側に空間があるのでクラウンをきっちり取り付けることはできます。
さて吹いた感じですが、フェルト一枚では音の繋がりが良くなって音圧も増すような印象があります。
YAMAHA の音とまるで違ってしまうことはなくて欲しかった響きが加わる印象もあります。
しかし二枚使ってみるとこれはいけません。
音の立ち上がりの反応が遅くなります。
一枚に戻してみると一枚でも僅かにそういう傾向がありますが問題というほどの影響ではありません。
シクラメンの咲く秋 [花、植物]
穏やかに曇った朝です。
もう猛暑は来ないでしょうね。
金曜日二回目の接種だったのですが痛みは一回目と変わらないものの少し熱が出ました。
夕方から夜になるとだんだん上がってきたので温まって早めに寝たのですが、朝は下がりました。
でもまだ少し平熱より高いのでまめにチェックすることにします。
シクラメンか勢いよく咲いています。
小さめです。
そういう品種なのでしょうか?
かと思えばハイビスカスも元気です。
これもちょっと小ぶりです。
クジャクアスターが見頃です。
色が変わります。
キク科なので秋を先取りです。
ケイトウが大きくなりました。
小さいうちが可愛いです。
モクレンの足下に種子が落ちていました。
見上げても他には見当たりません。
こちらはシオンでやっぱりキク科です。
2m くらいになってます。
虫の仕業です。
薬品で処理したものに比べるとやや見すぼらしいですが、見事なものです。
こちらはあまり大きくならないケイトウです。
斑入りヤブランはまだ開花したものはないようです。
ガクアジサイですが、隅田の花火という名前だそうです。
フロックスはいい状態のものはもう少ないです。
スパイダー咲き。
たしかに花火みたいです。
ここ北の庭にもイヌサフランがあります。
毒がありますが、薬として使われることもあるそうです。
その他種なしスイカを作るのにも。
もうヒガンバナはすっかり終わってしまいました。
次はコスモスですね。
さとにわ耕園にでも行ってみましょうか。