コムラサキ(小紫式部) [花、植物]
一週間前は一回目の接種でした。
住んでいる自治体の病院ではありませんが、定期的に通っている病院で、市外の人も接種してくれます。
その病院の道沿いに紫と白の実が見えました。
遠目にはムラサキシキブかコムラサキなので特徴をチェックします。
葉の全周に鋸歯があるのがムラサキシキブ、この写真のように半分から先だけにあるのはコムラサキです。
この白い実がつくのはシロミノコムラサキです。
葉の付け根と実の付け根がほぼ同じ位置であるのがムラサキシキブ、この写真のように離れているのはコムラサキです。
並べて比べないとわかりにくいですが、ムラサキシキブはもう少し実が疎らです。
白と紫が並んでいます。
色づく途中です。
もう一つの見分ける特徴は枝ぶりで、ムラサキシキブは上に伸びコムラサキは横に伸びるのですが、ここのシロミノコムラサキは上に伸びているものもあります。
ムラサキシキブは野生種でコムラサキは園芸種だそうです。
我が家にもほしいなと思いました。
明日の朝は撮影できそうです。