売っているのか:交響曲第一番《HIROSHIMA》 [CD]
先日ディスクユニオンに行って CD を探したのですが、その時数年前大騒ぎになったあの CD を見つけました。
あの時は報道された直後はまだネットで売っていたのですが、どんなものか聴いてみようかと思いポチッとしたのに、少し経ったら買物かごから消えていました。
それ以前に買った人がここで売ったのでしょうね。
一時間もかかるというので普段ならなかなか聴く気にならないのですが、あの時は NHK だったでしょうか、少し取り上げたんですよね。
少し聴いた範囲では特になんとも言えない感じだったのでその時は特に買おうとは思わなかったのですが。
その時はねぇ、絶賛に近かったんですよね。
レコード会社もプロデューサーが発売に値すると認めたんでしょうに。
演奏家もね。
今これらの作品の話題はまるで目にすることがありません。
本当にいいと思ったのなら実際に作曲した新垣さん名で改めて発売すればいいでしょうにね。
みなさん本当にいいと思ったのでしょうか?
日本水仙@千葉公園 [花、植物]
昨日の演奏会に行く前に近くの千葉公園を歩いてみました。
我が家ではまだ咲いていない日本水仙がたくさん見られました。
大賀ハスはみんな刈り取られています。
午後の日差しが柔らかでした。
八重もありました。
時折白鷺が飛んでいました。
先生のオーケストラの演奏会2回目 [演奏会]
良いお天気の今日、先生の所属するオーケストラの演奏会がありました。
ママさんオーケストラですが、子供がいないといけないというわけではないそうです。
聴くのは前回に続いて2回目です。
会場は同じですが、この千葉市民会館は建て替えが決まっていて、新しい場所は JR千葉駅の近くになるようです。
昔はこの場所近くの東千葉駅が千葉駅でした。
次の演奏秋は夏ですが、夏はまだ使えるようです。
千葉駅からも歩いて来られる距離です。
曲目は
<第一部>
エンゲルベルト・フンパーディンク
歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より 序曲
リムスキー=コルサコフ
交響組曲『シェエラザード』作品35 より 第三楽章「若い王子と王女」
G. ビゼー
劇付随音楽「アルルの女」より「ファランドール」
<第二部>
P. I. チャイコフスキー
バレエ組曲『白鳥の湖』作品20 より
導入曲:モデラート・アッサイ
第1幕 第1曲 情景:アレグロ・ジュスト
第2曲 ワルツ:テンポ・ディ・ヴァルス
第2幕 第10曲 情景:モデラート
第3幕 第18曲 情景:アレグロ
第22曲 ナポリの踊り:アレグロ・モデラート - アンダンティーノ・クアジ・モデラート
第1幕 第8曲 乾杯の踊り:テンポ・ディ・モラッカ
第4幕 第27曲 小さな白鳥たちの踊り:モデラート
第28曲 情景:アレグロ・アジタート
第29曲 情景・終曲:アンダンテ - アレグロ・アジタート
ソロがある曲がいくつかありますが、一番大変そうなのは『シェエラザード』のヴァイオリンです。
コンサートミストレスが演奏されましたが、立派な演奏でした。
コンサートミストレスは第一部と第二部で交代されていました。
「アルルの女」と言えば「メヌエット」ですが、以前記事にしましたとおりこの劇付随音楽にはあの「メヌエット」はありません。
あれはビゼーの死後友人のギヨーが編んだ第二組曲に入っていますが、「アルルの女」からでなく『美しきペルト(パース)の娘』から持ってきた曲で、原曲とはかなり違っています。
原曲はあのメロディーはオブリガートなのです。
なので先生は今回はソロらしいソロはなく主にピッコロを担当されていました。
第二部は全部演奏すると二時間くらいかかるそうですが、今回演奏された10曲でもかなり大変です。
有名なのはオーボエのソロですが、プレッシャーがかかるところですが立派な演奏でした。
印象に残ったのはまずクラリネットです。
ソロの箇所がいくつもありますが、音色はわずかに硬めかなという印象でしたがよく通る音で、音量は大きくないはずなのにニュアンス豊かな表現がくっきりと浮かび上がっていました。
ことに強い印象を残したのはトランペットでした。
やはりソロのフレーズがいくつかありましたが、まず音色がまろやかです。
耳障りな鋭さのない、しかししっかりとした音。
でもセクションで Tutti になるところでは強い音。
これだけでは断言はできないのですが、名の知られたオケでも立派に務まるのではないかと思います。
帰りがけにスタッフの方に訊きましたところ以前ハイドンのコンチェルトも取り上げたことがあるとか。
さもありなんです。
お二人とも前回もいらしたそうなので聴いているはずですが、今回認識を新たにしました。
次回が楽しみです。
次回は『新世界』の一部が取り上げられるようです。
雪は消えても [花、植物]
良いお天気の朝です。
雪は日が当たらない場所以外ではほとんど見えなくなりました。
水仙は項垂れてしまっています。
ちょっとかわいそうな様子です。
黄房水仙も下を向いています。
新しいものは咲こうとしてやめてしまったかのようです。
白木蓮の蕾は何事もなかったかのように朝日を浴びています。
アケボノアセビも開花の進行が止まっているかのようです。
北の庭の垣根の外は一日中日が当たらないので雪と氷が残っています。
白の馬酔木はなんとか堪えたようです。
来週はもっと咲いているでしょう。
この場所の水仙も下を向いています。
本当に寒さに強いのですね。
彼岸花の葉です。
侘助は咲いているものもありますが、かなり落ちて、残っているものも大部分が茶色です。
春よこい、です。
値段が異常
先日買ってみた peak design のストラップですが、ネットのフリマでは限定品がクレイジーとも思われる値段で売られています。
ちなみに現行品はヨドバシカメラでも一万円ちょっとの値段で売られています。
互換品と言われるものは当然かなりお安く売られていますが、そんな中なんだろうと思ってしまうお値段のものが出品されています。
まあ、今手に入らないものであれば少々高くてもやむを得ないかなとは思うのですが。
ものすごいお値段です。
品物は普通のものと変わらないはずですのに。
これでも目を見張るようなお値段です。
SONY は人気があるのでユーザーも多いでしょうけど。
これだって三倍以上ですね。
冷静になりましょう。
今日が初雪 [花、植物]
起きてびっくりしました。
こんなに積もっているとは思いませんでした。
今年白いものが一度降りましたがあれは霰だったらしいのでこれが初雪ということになるのでしょう。
それほど厚く積もってはいませんし道路は色が濃いので、このお天気なら日陰に少し残るくらいでしょう。
でもおかげで庭は少しの範囲しか歩けません。
水滴がたくさん氷になっています。
柿の木の枝にも雪が積もっています。
アケボノアセビは咲きそうだったのに。
南天にもっと実が残っていれば絵になるのですが。
皐月の枝は綿のようになっています。
白木蓮の蕾は埋もれてしまっています。
綿飴のようです。
サザンカの垣根の内側には積もっていません。
シデコブシの枝も雪化粧です。
芝は真っ白です。
食べられそうですね。
紫陽花は海藻みたいです。
二倍のマクロで撮ったらきれいな結晶が撮れたかもしれません。
氷の中には気泡が閉じ込められています。
ソテツの葉が重そうです。
自然の造形はきれいです。
アケボノアセビの蕾が堪えています。
きれいに閉じ込められています。
明日改めて撮影することにします。
井原デニムのジーンズなど [ファッション]
今使っているショルダーバッグを買ったのは去年の6月でしたが、メーカーである 井原デニム がまた千葉そごうに来るとのことだったので行ってみました。
今回はこのジーンズの色が気に入りました。
デザインは特に奇を衒ったところはありません。
この色は普通のジーンズのように横糸に白い色を使わず縦糸と同じ色と使っていることで出しているそうです。
なので裏も表と同じ色です。
岡山県はジーンズの本場です。
こう見えてストレッチ素材だそうです。
デザインはスリムなタイプが主流です。
シャツと同じように、初めでなくおりでこの柄を出している小さめのバッグです。
シャツやジャケットもパッチワークやヘリンボーンなど多彩な柄があるのですが、全て織りで作っているそうです。
長く使えそうです。
いはら でなく いばら です。
さて夕方から降ってきましたが、夜中には雪に変わる予報です。
長い時間は降らないそうですが、朝には雪が残っているかもしれません。
いつもの撮影の時間である夜明け頃は氷点下の予報です。
防寒をしっかりして頑張ります。
手が冷たくて痛い [道具]
予報通り昨日の朝より気温が低かったですね。
先が思いやられます。
以前ハンドウォーマーの新しいものを導入したのですが、当然ですがハンドルを握っている間は使えません。
信号待ちなどの時に少し温めるだけなのですぐ冷たくなってしまいます。
昨年あたりから手袋タイプのものでいいものはないかと探していたのですが、評価がどれもイマイチで使ってみようと思えるものがありませんでした。
しかししつこく探していると中国製ながら結構なお値段のものが見つかり、評価も悪くなかったので取り寄せてみました。
ミトンタイプですが、中では指は別々です。
バッテリー式です。
元々はバイクなどで使うことを考えた製品のようです。
バイクではこれまで見たどの製品でも暖かさが足りないとか風を切って走ると全然暖かくないなどの評価ばかりでしたが、これはそうではありませんでした。
小銭などを入れるようなポケットもあるのですが、これを手にはめたままではやりにくそうです。
手のひら側はレザーですので少し滑りにくいですが素手よりは滑るので滑り止めが欲しいところです。
今朝早速使ってみましたが、説明通りすぐ暖かくなり、嬉しいのは指先が暖かいことです。
手の甲の方も少し暖かいです。
サイズは L なのですが、少し余裕があるので M でも良かったかなと思います。
ウインカーなどに引っかかることがあります。
また、エアコンなどのスイッチ類はやりにくいですね。
ハンドウォーマーは室内で使うことにします。
エネルギーを少し摂取しました。
調整が必要?
今朝は心配したような積雪はなかったのですが路面が凍結している心配があったので早めに出かけて、ゆっくり走りました。
明日の朝は雪はないでしょうが、凍結にはさらに注意が必要です。
いつも練習で使っている部屋です。
以前からエアコンの設定温度と実際の温度に乖離があるように感じていたので夏に測ってみたのですが、2℃ほど高く計測されました。
施設の窓口に伝えたのですが、外気温の影響ではないかと言われました。
しかし今日測ってみますとやはり差異があって、かなり高いのです。
外気温の影響ではありませんね。
21℃に設定しているのですが、長机の上は 4.7℃も高いです。
エアコンとリモコンの位置関係は1枚目の写真の通りで、少し離れています。
一度下げてみました。
すると何ということか却って上がってしまいました。
いつもは送風の向きは横にしているのですがことによるとそのせいかと思い、下向きにしてみました。
少し下がりましたが、それでも5℃以上高いです。
温度計を持って歩いているような人はまずいないでしょうから利用者は設定した数字しか意識していないはずです。
電力を過剰に消費するのではないかと思うので今度このデータを示してみることにします。
メーカーの対応良好:SwitchBot [道具]
以前取り上げました温度と湿度を計測して記録できる SwitchBot ですが、本来はそれだけでなく遠隔でチェックやコントロールができます。
私は車の中の温度の監視に使っているのでそこまではやっていません。
iPhone で Wi-Fi でデータが取れるので現物をチェックすることは滅多にないのですが、あるとき見てびっくりしました。
表示がおかしいのです。
電池の残量がこんな感じなので同梱されていた電池が古かったのかなと思って新しい電池を入れましたが症状は変わりません。
他のものをチェックしてみるともう一つ同じような状況でした。
数値が異なるのは異なる場所に設置していたためです。
こんな状態でも計測はされているようで、データはちゃんと取れます。
仕方がないのでメーカーに写真を添付して連絡しますとすぐ返事が来て、保証期間内であるとしてすぐ新しいものを発送したと連絡がありました。現物は処分して良いとのことでした。
しかし一週間以内とあったのに届かないので確認しますと、在庫がないようなことを言っていたのですが、翌日くらいには届きました。
来たものを見ると上位機種である SwitchBot 温湿度計プラス という製品です。
これを使ってしまって良いのか問い合わせますと、同じものの在庫がないのでこれを使ってくださいとのことでした。
小さい方は後ろにパーツを取り付けて使うこともできるのですが、新しい方はスタンドが組み込まれています。
また釘などに引っかける穴もあります。
どちらもマグネットが内蔵されていますので鉄やステンレスにはくっ付きます。
そうでない場所に取り付けるための板も付属していて、両面テープで取り付けたい場所に貼り付けることもできます。
機能面ではどう違うのかよく見ていないのですが、画面左上にはこんな表示が出ます。
役に立つ道具ですし、メーカーの対応もしっかりしていますので、ユーザーが多いのにも納得です。
先日たまたま NHK のニュースで映ったご家庭の部屋の中にも同じようなものがあるのが見えました。
知人の Oさんも留守宅のペットの遠隔チェック(エアコンのコントロール)のために使っていると言っていました。
ログが取れるのが本当に便利です。