ひと雨来てもまだ [花、植物]
ひと雨ごとに春というわけにはいかないようで、明日もまた寒いようです。
こうして写真を撮り続けていると改めて我が家にはいろいろあるなと思います。
特に椿なんてこんなにあったかなと思うほど。
今年はこの馬酔木には毛虫がついて、だいぶ葉を食われました。
こういう模様のものも数本あります。
蕾はこうです。
侘助にも朝日が当たって輝きます。
ユキヤナギにも。
これは鳩が巣を作った木と同じ花です。
ネコヤナギはずぶ濡れでした。
もう子猫ではなくなりつつあります。
ダイナミクな咲き方ですね。
きれいなまま落ちています。
朝の光が生きるエネルギーを注入しているかのようです。
生命のエネルギーが花を輝かせます。
いよいよカタクリが [花、植物]
ずいぶん冷えた朝でうっすらと霜が降りました。
お天気は良くて未明まで降ったらしい雨が残って朝日に輝いています。
花から生まれたかのように。
ムスカリが始まります。
まだ傷みのないハクモクレンがとてもきれいです。
ヒヤシンスも次々に咲いています。
ヒマラヤユキノシタにはちょっと泥が跳ねています。
水晶玉のようです。
垣根の隙間から朝日が差します。
クリスマスローズにも水晶玉。
乙女椿にはきれいな涙。
大輪の椿も開き始めています。
カタクリはお昼前にならないと開きません。
ニリンソウはまだ蕾です。
ダイオウグミにも蕾ができています。
可愛らしい霜柱です。
白もいいですね。
紅白です。
椿もいろいろ。
卜半椿(月光椿、日光椿)の姿は唐子咲きという咲き方の一種なのですが、雄蕊の葯が花弁に変化したものだとのことです。
それがはっきり分かるものも咲いています。
興味深いですね。
不思議ですね。
そしてこの椿は花首から落ちるのですが、乙女椿と同じように落ちずに茶色くなるものもあります。
オダマキの葉が雨を溜めて宝石のようです。