おめでたい和菓子 [季節]
昨日だったか NHK で
大晦日は夜通し起きていて新年の神様をお迎えし、
初日の出を見てから初詣に出かけ、
帰ってから寝て一日を過ごす
ので “寝正月” は正しい日本人の過ごし方。
なので初夢もこの時見る夢。
と言っていたのですが、初夢がいつ見る夢かということについては昔から諸説あって決定的と言えるものはないそうです。
さて今日も和菓子で、一見ウサギかなと思いますが鶴だそうです。
そう言われればこれは丹頂鶴が二羽いるところですね。
お皿はまた柿右衛門ですが、これは銘々皿ではなくてコーヒーカップのソーサーです。
適当なものがなかったので間に合わせです。
こちらはユキウサギです。
うっかり目のところに触れてしまったのでちょっと片目がずれています。
雪の表現が巧いですね。
昨夜から今朝にかけては実に何十年ぶりかというほどよく寝ました。
自分でもびっくりです。
夢は見ましたが良い夢ではありませんでした。
去年は宝くじが当たった夢だったんですがねえ。
半日寝正月を実践しました。
今夜もよく寝たいと思います。
今年は己亥 [季節]
お正月進行なのでいつもと違う時間にアップします。
今年は和菓子屋さんでまとめてアイテムを仕入れたので少しづつ使います。
ちょっと手抜きですが、お正月ということでご勘弁ください。
やっぱり干支を取り上げないわけにはいかないので、パッケージに惹かれて購入したこちらを。
イノシシの形のお饅頭です。
ブタに見えなくもないですが、牙があるのでイノシシということで。
モノは普通のお饅頭です。
ところで普段はイノシシといえば「猪」の字を使うのですが、何かの番組で取り上げていましたが、「亥」の字は本来は動物のイノシシを表すものではないそうです。
Wikipedia によれば
「亥」は「閡({門<亥})」(がい:「とざす」の意味)で、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の「猪」が割り当てられた。日本では「猪」の字は「イノシシ」を意味するが、中国では「ブタ」を意味する。
とのことですが、干支の場合はこの字を使うことにすっかり慣れてしまっていますね。
そういえば中国では干支はイノシシでなくてブタだとどこかで聞いたような気がします。
三が日はお正月進行とさせていただきますが、4日からは通常のペースに戻しますので、よろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます [季節]
2019年、明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずよろしくお願い申しあげます。
いつもは干支の置物などを使っているのですが、今年はおめでたいものを組み合わせられるアイテムがあったので使ってみました。
元旦はシンプルにしようと思ったのですが、お正月用に買ったものの中に見事にきれいでおめでたい感じのものがあったので新年最初に相応しいと思いご紹介します。
去年初めて買ってみた なごみの米屋 さんの ”お題羊羹”「春光」です。
錦玉羹をふんだんに使った羊羹です。
不思議なのはこの色です。
まことに山の向こうから開けてくる朝のようです。
金箔も使われておめでたい感じがいっぱいです。
スライスしてソーサーに乗せてみるとまた異なる味わいで、最上部はまことに春らしい色です。
透明な部分からは向こうが透けて見えて、たまたま使った柿右衛門の絵付けがまたいい感じです。
なんてきれいなグラデーションでしょう。
和菓子の良さが美しく表現されています。
このアングルから見るとまた一段ときれいですね。
今年もきれいなものをたくさん取り上げたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
今年は終わり [季節]
今年の年末年始は六連休なのででゆっくり過ごせます。
仕事は今日で終わりです。
官公庁と同じということは滅多にありません。
年末に向けて急に寒くなったのでとうとう先日から耳あてを使い始めました。
もふもふでとても暖かいです。
これで猫の耳の形でもしていたら喜んで買う人がいるのではないでしょうか?
駅のショッピングセンターにはもう門松が置かれました。
練習場所は千葉市の施設なので3日まではお休みです。
今年もいろいろありました。
明日明後日で少し振り返ってみたいと思います。
カシミヤ、アルパカ、シンサレート [季節]
今日も iPhone X での撮影です。
今年はいつもより厳しい寒さがなく、路面の凍結もまだみられません。
でも出かけるときは気温は一桁台前半のことが何日かあったのでコートに加えて手袋とマフラーを使い始めました。
マフラーはアルパカの中でもさらに上質というベビーアルパカです。
まあお値段は随分幅があるようですが、そんなに高いものは買えないので信用できそうなお店のものを。
手に取ってみると同じ大きさのカシミヤより確かに重さがあります。
カシミヤのコートは今年初めて求めました。
今まではトレンチコートなどを主に着ていましたが、シンサレートのライナーを備えていてもライナーがあるのは胴体部分だけで肩から腕にかけては暖かくないと感じていたのです。
上質のウールにカシミヤのライナーがあるものと比べて迷いましたが、お値段が少し張るものの全体に同じ防寒性能が期待できる総カシミヤのものにしました。
着てみると思ったより軽く、期待通り腕も寒さを感じません。
長く愛用したいと思います。
手袋は今年もシンサレートを使ったものですが、今まで駅のコンビニなどで買った毛糸のものはどうもそれほど暖かくなかったのです。
今回は先日ホームセンターに立ち寄った時に見つけたものにしましたが、それほど厚手ではないものの今までのものより寒さは防げているようです。
40gram とあるのが多いのか少ないのかわかりませんが、当面これで大丈夫そうです。
掌の方に滑り止めもついていますが、スマートフォンには対応していません。
あとは耳あてだけです。
新色かな? [季節]
もうおじさんなので身なりにはあまり気を使わないので UNIQLO で済ませています。
ウルトラライトダウンを愛用していますが、何シーズンか使っていると繊維の間から羽根が出てくるようになります。
シートやバッグに付着して煩わしいのでたまに新しいものを買います。
今年行ってみましたら黒やグレー以外にこんな色がありました。
蛍光灯下なので色がうまく出ないのですが、ターコイズより少し緑が強いような色あいです。
見た目のイメージが定着できないのですが、モスグリーンを明るくしたようなニットの色とよく合います。
写真はまだ撮っていないのですが、今年初めてカシミヤのコートを買いました。
良質のウールと迷いました。
ウールの方が安いですし、ヴェスト状の取り外し可能なカシミヤのライナーもついていたので迷いましたが、去年新調したトレンチコートもシンサレートのライナーがあったものの肩から先が暖かくないのです。
考えてみればトレンチコートは本来軍服の上から着るもので防水が主たる機能だったはず。
カシミヤは全部カシミヤですので袖まで暖かく、手触りはやはり一段上です。
襟を立てると首回りも寒くなく、顎などに当たる感触も柔らかで暖かくてもう手放せません。
すぐにはマフラーを出さなくても良さそうです。
これでもう寒いのは懐だけです。
GINZA [季節]
久しぶりに楽器の試奏に山野楽器に行きましたが、今回は銀座の風景だけを。
空気は秋だなあと感じさせます。
銀座でも空気はいつになくきれいで、空の青も鮮やかでした。
NISSAN のショールーム。
ケンメリですね。
写真を撮る人多数。
いつもより空が広いような気がします。
あといくつ寝るとお雛様 [季節]
発表会があった建物は区のコミュニティセンターに隣接していますが、センター内にお雛様が飾られていました。
立派な人形が並んでいます。
七段飾りです。
寄付されたものとあります。
きれいなのに飾ってもらう機会がなくなってしまったのでしょうか?
五月は「こどもの日」がありますが、本来は男の子も女の子も対象なのでしょうが、端午の節句というと男の子のお祭りです。
鯉のぼりも安くはないでしょうが、これだけ並んだこのようなお雛様はかなり高いでしょうね。
おじいさんおばあさんは大変です。
冬はアルパカ [季節]
以前モンブランのユニセフコレクションを取り上げましたが、新品を購入すると支払った金額のうち幾らかがユニセフに寄付される仕組みになっています。
セカンドハンズの場合はユニセフの活動に寄与することはないわけですが、たまたまネットオークションでユニセフ関連のものを見ていましたらマフラーが見つかりました。
マフラーといえばカシミヤが最も良いものと思っていましたが、オークションでの価格は安いものの、新品はとても高いお値段がつけられています。
触れてみるとその感触がとてもしっとりとしていることに驚きます。
アルパカの中でもベビーアルパカが最上級であることは以前聞きましたが、どうやらこれはベビーアルパカの毛であるようです。
ペルーで作られています。
多分作った人たちにそれなりの対価が支払われているはずです。
軽いです。
とても細いですね。
こちらは以前購入して愛用しているヴェストです。
多分大人のアルパカの毛だと思います。
少し持ち重りがします。
通勤の時も着ています。
自撮りです。
キャメルのコートはそごう西武オリジナルの Limitted Edition ですが、D'URBAN と同じ工場で作られているそうで、お値段はリーズナブルで品質はとてもしっかりしています。
Baccarat の長方形のスカーフを合わせました。
スカーフでカシミヤのマフラーを巻いています。
滑らかな肌触りと暖かを両立させる工夫です。
キャメルとの組み合わせもなかなかかなと自画自賛です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 [季節]
あけましておめでとうございます。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
昨年はたくさんの方々においでいただき、nice! もコメントもたくさんいただきまして誠にありがとうございます。
本年も同じペースで続けたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
犬の写真がないので去年と同じく置物でお茶を濁します。
様々な犬の飾りが並んでいましたが、日本の焼物らしく、また愛嬌もあるこれを選んでみました。
久しぶりにライティングの仕掛けを引っ張り出しました。
新春らしく金屏風を外してピンク一色で。
高いものではないのですが、丁寧に作られている感じがします。
登録されたペットの数は猫に抜かれてしまったようですし、最近の話題は上野のパンダばっかり。
でも今年の主役は僕だぞ、と言っているかのようにまっすぐな眼差しです。
皆様にとって新しい年が良い年でありますようにお祈り申しあげます。
本年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。