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UMAX:Supermac S700 [Mac]

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先日から読んでいる本は上巻を読み終わって下巻に入りました。

いよいよ Apple が破産かという状態を抜けて復活を果たしています。

忘れもしない Microsoft の出資を受け入れることを発表する場面が描かれています。

その前の段階でのジョブズの復帰劇、その前任の CEO の仕事ぶりなど、記憶が蘇る思いです。

 

そんな末期に採用されていた戦略の一つが OS のライセンス供与です。

ジョブズが復帰すると直ちにやめさせたことの一つがこれでした。

私は三台使いました。

写真は台湾の UMAX が製造した Supermac S700 で、これの前にはこの半分くらいの厚みの C500 を使いました。

これの上位のタワー型が S900でした。

 

CPU の交換ができたことを思い出します。

Radius が同じ筐体で J700、その上位の S900 というモデルを出していました。

 

これの後で Pioneer のマシン MPC-GX1 も使いました。

その後タワー型の MPC-GX2 というモデルが市場に投入される予定でしたが、幻となりました。




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このマシン、使っていませんが置きっぱなしで今もすぐそばにあります。


 



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CDドライブのプラスチックの色が変わってしまっています。

全体には悪くないデザインですが、このドライブベイはもう少しなんとかならなかったのかなと思います。

 

こういうデザインはジョブズは容認できなかったでしょうね。

 

 

 

MC68000 という CPU は SHARP の X68000 というマシンも採用していましたね。

 

Apple はその後 IBM とモトローラの共同開発になる PowerPC を採用して PowerMac を世に出します。

 

そして今はインテル製の CPU。

 

次の世代は Apple 製の CPU を採用して iPhone などのアプリも動くようになるとか。

 

どう変わっていくのか楽しみです。

 

今使っているアプリケーションが使えなくなるのはちょっと困りますが。

 

 
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