草ぶえの丘鉄道 [地域]
ポニョを見に行った草ぶえの丘は初めてですが、それほど広くはなく、主に小さな子供向けの施設のようでした。
ヤギなどの親しみのある動物との触れ合いのほか家族で乗れる乗り物もあり、割と充実したバラ園もあります。
空が青いです。
起伏のある広いバラ園です。
乗り物はこちら、小さな鉄道です。
大人も一緒に乗れます。
こちらが「駅」です。
子供たちは大喜びのようでした。
ポニョは新居に [動物]
話題になった山羊の新居が決まって、昨日から公開されたというので行ってみました。
佐倉城址公園から少し北の方です。
印旛沼のすぐそばです。
昨日から公開です。
バラ園もあります。
山羊以外の動物は暑さを避けています。
園内に線路があります。
乗れるらしいです。
線路のすぐそばがポニョのお家です。
お食事中です。
昨日は一番大人しい一頭を一緒にしておいたらあまり仲良くとはいかなかったようで、今日はポニョは一頭でした。
檻の向こうにピントを合わせるのは結構厄介です。
食いしん坊のようです。
結構動くので思うようにいきません。
他にヤギが8頭くらいいるようです。
結構賑やかに鳴いています。
餌やり体験もできます。
咲いたな、ランタナ [花、植物]
日中はまだ秋の気配はないですね。
空も青いです。
これはいつもの おゝ葉 さんから駐車場の方向を見たところです。
おゝ葉 さんの庭でコムラサキが色づき始めていました。
さてこちらはたまに立ち寄る千葉市若葉区のとある場所ですが、いつもランタナが見事です。
こんな色もあるんですね。
我が家では昔この色でした。
その近くのこの LAWSON、ごく最近ネットでニュースになった事件がありました。
投げられたお客さんは意識が回復されたそうですが、一体どういうやりとりがあったのでしょうね。
どうであれ殴ってはいけませんし、投げたなんて本当でしょうか?
花が少ないので明日の朝の更新はお休みします。
端境期か [花、植物]
明るい朝ですが、ひと頃ほどは暑さは厳しくありません。
それでも暑いですが。
今日も先週に続き望遠で撮ります。
去年と一昨年の同じ時期の写真を見ると、今年は皆時期が遅いと感じます。
鉢植えではあまり違いを感じませんが。
キレンゲショウマはかなりゆっくりです。
今年は例の虫にやられないと思っていたら近くではたくさん飛んでいました。
これが狙われるのも時間の問題です。
パイナップルリリーは見頃は過ぎていますが、まだ姿を保っています。
ランタナも引き続き咲いています。
アメジストセージはいつもなら咲いているはずです。
木槿はみんなでワイワイ言っているようにたくさんまだ咲いています。
今回は朝日の色が強く出るのを予想してホワイトバランスをホワイト優先で撮っています。
なので今回は色の補正はほとんど必要ありませんでした。
ヤマノイモが自然に育っています。
マツヨイグサかと思いましたが、アレチマツヨイグサという種類のようです。
枇杷はかなり枝を落としたので今年は花をつけませんでした。
ヘレニウム マリアッチ ソンブレロが最盛期です。
Uebel に lefreQue を使ってみる [楽器]
lefreQue を久しぶりに使ってみました。
この楽器で使うのは初めてです。
THE FLUTE (vol.173)でパユが評価しているという記事を見たのは今年の初めです。
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2020-01-04-1
以前取り上げましたように手元に二種類あるのですが、この楽器と相性が良いのは Red Brass + Gold Plated の 41mm の方でした。
取り付け位置は概ねキーポストの反対側が良いのですが、この楽器では次の写真のように聴衆から正面に見える辺りの位置が良かったです。
この楽器は特殊な形をしているので普通とは違うのかもしれません。
取り付けに使うのは当初はシリコンのバンドで、新しいタイプのものは使いづらいと思っていたのですが慣れるとそうでもなくて楽器を組み立てた後で取り付けることができるので要領を掴めばそれほど面倒ではありません。
それにシリコンのバンドは時間が経つと柔軟性が失われます。
もっとも、新しいタイプも時間が経つと劣化することは避けられないでしょうからまあ消耗品と割り切るほかないでしょうね。
どこかでクラリネットのリガチャーのようなものを作るかもしれませんね。
この時期花が少ないので明日の朝は更新できるかどうかわかりません。
『革命前夜』 [本]
今日読み終わったばかりですが、この著者のものは初めてでした。
タイトルだけを見ると普段は手が伸びないジャンルなのですが、主人公は東ドイツの音楽大学に留学する学生です。
音楽をうまく文章にしていますが、『蜜蜂と遠雷』より現実味があります。
主人公はピアニストですが、リヒテルの弾く『平均律』が原体験にあります。
ゲヴァントハウス管弦楽団とメンデルスゾーン、バッハの『マタイ受難曲』を始め数々の曲が登場しますが、曲名は正確です。
主な登場人物はピアノ科とヴァイオリン科の学生ですが、オルガニスト、チェリストも登場します。
演奏したことのある曲ではラフマニノフの「ヴォカリーズ」が登場します。
ハンガリー出身のヴァイオリンの学生は天才的な演奏をすると描かれていますが、実在のヴァイオリニスト(ハンガリー出身)と同じラカトシュという名前を与えられています。
学生ではありませんがオルガニストも主人公に大いに影響を与える美貌の演奏家として描かれています。
『蜜蜂と遠雷』では音楽の描写は実に巧みでしたが、会場の聴衆全員が同じ情景をイメージするなど現実離れとも思えるシーンがありましたが、こちらではもう少し説得力があります。
そもそもチャイコフスキーの『大序曲1812年』のように特定の場面を音によって描いたものでなければ何百人もの人が同じイメージを描くということはあり得ないと思います。
余談ですがあの曲ではフランス軍を「ラ・マルセイエーズ」の旋律で表していますが、ナポレオンの時代にはこの歌は国歌ではありませんでした。
ベルリンの壁崩壊で物語は終わりますが、帯にもあるように当時の東ドイツがどういう国家であったか、まるで映画かドラマを観るかのように描かれています。
それだけでなく東の人々の西への憧れ、実際に西に亡命した人の現実がどうであったかも描かれます。
作中に登場する、登場人物(故人)の作品の一つがヴァイオリン・ソナタなのですが、ヴァイオリンのカデンツァで始まるとしています。
そういう曲は聴いたことがないのですが、作者は楽器を演奏するわけではないようですがそれにしては描写が的確です。
主人公が飛行機に乗っている時に昭和が終わります。
監視とか密告などは今の時代に生きる私たちには実感がありませんが、戦時中は日本もそれほどではないにしろ特攻という組織が睨みを利かせていたのでしたね。
バランス調整か [楽器]
このところのレッスンでいまいち発音が良くない部分があって先生にも指摘されているのですが、今日の練習でも確かにそういう傾向があります。
キーの連携をチェックしてみますと少し問題がありそうな箇所もありました。
ひとまず調整用のネジを回してみましたら少し良くなったような感じです。
しかし手にしてから一度もバランス調整を行ったことがないのでそろそろ時期かもしれません。
調整に預ける間は他の楽器を吹き込むことにしましょう。
別府説に説得力 [本]
このところ読書量が増えていると書きましたが、原田マハさんのものが多い中このようなものも読んでいます。
邪馬台国といえばその場所は大きく九州か畿内に分かれます。
こちらの著者は九州にあったとしていますが、それは別府温泉だったとしてその根拠を述べています。
この著者の説で新しいのは地名の類似を拠り所とするのでなく、距離と方角に拠ってそれを特定しようとしているところです。
当時の天文学や測量技術は正確であったとしてその記述と日数に従って現在の地図を辿っていきます。
「水行十日陸行一月」の謎も解き明かしていきます。
実際別府温泉のある三角州には弥生時代の遺跡が多いそうなのですが、ほぼ中心部分にぽっかりと遺跡が発見されていない地域があります。
その理由は火山の噴火であるとして、その一帯の地中を今の測量技術で探れば必ず見つかるはずとしていますが、現在は住宅地になってしまっているので探索も発掘も困難としています。
多くの説はどこかに推測や誤記として片付ける部分があります。
こちらは誤記とした部分はないようですが、確かな根拠が得られない部分は「ではないだろうか」などの表現を使っている部分もありますが、全体として曖昧さが少ないように思われます。
興味のある方には一読の価値があると思います。
酔芙蓉とパンパスグラス@DIC川村記念美術館 [花、植物]
昨日の午後、帰る途中佐倉市の DIC川村記念美術館に立ち寄ってみました。
着いた頃には少し降り始めていましたが、撮影中に傘が必要になりましたので早々に切り上げました。
大きめのバッタがいました。
保護色ですね。
奥の方にパンパスグラスがあることに初めて気がつきました。
酔芙蓉も咲いていました。
午後 1:40 頃です。
本当にほんのりと赤くなった様子です。
時間と共に色が変わるのを確認できるとは不思議ですね。
Bob Kramer のパーリングナイフを買ってみる @酒々井プレミアムアウトレット [道具]
スタッフの方のお話では成田でも降っていたとのことでした。
ここにはまだこのブランドのお店があります。
確か D'urban もあったように思います。
金曜日から月末までバーゲンのようです。
初めて行った時に気になっていた Bob Kramer の刃物を買ってみました。
バーゲン品ではありませんが、こちらでは 30% off です。
パーリングナイフですが、一般的にはペティナイフと言われているものです。
店頭にこんなチラシがありました。
ZWILLING J.A. HENCKELS の工場は日本の関市(岐阜県)にあります。
関市と言えば関孫六に代表される刃物の街です。
今度何か持って行くことにしましょう。