不安な春 [花、植物]
『沈黙の春』(レイチェル・カーソン)を昔読みました。
農薬のせいで蜜蜂がいなくなるという予言は現実になったと言わなければなりません。
この頃の不安の原因は言うまでもなくウイルスですね。
細菌と違って生物でも無生物でもないというので福岡伸一さんは「生物と無生物のあいだ」とおっしゃいました。
細胞がないので自分では増えることができないので生物とは言えないと言うのです。
昔は日本ではビールスと言い今はウイルスと言っていますが、英語の発音を聞くと “ヴァイラス” です。
ウイルスって何語だろうと思ったらラテン語だそうです。
JR稲毛の駅では駅ビルの一部が休業になりました。
食品/飲食店街は営業していますが、UNIQLO をはじめとする衣料やファッション関連は皆お休みで、営業しているのはマツモトキヨシだけかと思いましたら書店なども営業していました。
ただし入口が限られていて駅から直接行くことができません。
快速電車は窓の一部を開けて走っています。
やっぱりお休みですね。
日本語がありませんが、外国からいらした方たちに今回の新型コロナウイルスによるものをはじめ何か緊急事態や事故があったらここに連絡をと書いてあるようです。
昨日の朝と昼に撮ったものをアップしておきます。
咲きはじめの牡丹、いいですね。
花蘇芳が時期です。
ものによっては鞠のように固まって咲いているものがあります。
マメ科に共通する特徴があります。
白はあまりないようですが、これから咲きます。
葉っぱはこんなです。
日中、別のチューリップが開きかけていました。
こんな色のもあるんですね。
明日はまた別のが見られるでしょうか。