徐々に復旧:泉自然公園(3) [花、植物]
紅葉を堪能した泉自然公園もひとまずここまでです。
足元にもたくさん積もっています。
ふと見るとカエデの葉とカタツムリがいい感じです。
もたもたしていると上に行ってしまいます。
結構速いのですね。
大きなツノは透明感があって小さなツノもあるのですね。
初めてまじまじ観察しました。
池にもさようならです。
もみじ谷に向かう途中にマムシグサがありました。
葉の様子からしてマムシグサで、よく似たウラシマソウではありません。
この公園で二つ目です。
こちらはあちこちで見られたムラサキシキブです。
実が葉の付け根とほぼ同じ位置につくのが特徴で、コムラサキは少し離れた位置につきます。
ムラサキシキブの葉はほぼ全周にギザギザがあります。
コムラサキは半分から先だけです。
山の中のきれいなグラデーションです。
緑から赤に変わる様子をずっと見ていたいと思いました。
ここにかつて人の集落があったようです。
もみの木です。
細身のアザミですが、品種はわかりません。
こちらが一つ目のマムシグサです。
ムラサキシキブとコムラサキ、マムシグサとウラシマソウなどを一度で見られると特徴を比較しやすくて良いのですが、心がけていないとなかなか遭遇できません。
こうしたものが観察できるのが自然公園を歩く楽しみの一つです。