演奏家は何を考えているのか。 [本]
朝からずっと雨でした。
降り方は少し弱くなりましたが、これだけ続いて振るのはそうそうあることではありません。
外では一枚も写真を撮ることができませんでした。
取り上げますのは先日バッハの “無伴奏チェロ” の楽譜と一緒に買った本です。
第一線の演奏家へのインタヴューで構成されています。
音楽家は演奏で語るものという考え方はまだ強いと思いますが、先日の東フィルの演奏会でも指揮者のトークが一つの売りになっていますし、演奏家が舞台で語ることは珍しいことではなくなったようです。
これは聞きが足りですので舞台でのトークとは違いますが、プロの聞き手が引き出してくれる演奏家の頭の中は非常に興味深いものです。
知らない名前は少ないです。
ゲルギエフやラトルにまで話を聞いています。
お目当はもちろんパユです。
今読んでいるものが読み終わったら取り掛かろうと思います。
明日の朝はお天気はどうでしょう?
降っていたら更新はできません。
止んでいたらまたきれいな水滴が見られると思うのですが。