ここまで違うのは珍しい [違うだろ]
最近店頭で見かけた雑誌ですが、スタジオミュージシャンの特集でしたので買ってみました。
第3号で最新号のようです。
フルート族はピッコロからバスフルートまでは当然として、篠笛やオカリナやパンフルートや民族楽器まであらゆる笛を使いこなせなければいけないそうです。
特に演歌などの収録では半音上げ、半音下げがその場で指示されることもあるそうで、フルートならそのまま移調読み、篠笛などでは調子の違う笛全て揃えておいて対応するそうです。
高桑さんが参加されている録音はとても多岐に渡るので、その音を多分私達は聴いたことがあるでしょう。
知らなかったのは NHK の大河ドラマ『おんな城主直虎』の音楽が「花は咲く」の 菅野 よう子 さんで、演奏が 多久 潤一朗 さんであることで、笛の音などは全て多久さんが担当されているそうです。
「花は咲く」についても知りたかったことが書かれていたのですが、それについては改めて取り上げます。
全部を読んだわけではないのですが、例によってこの出版社のものは誤りが多いですね。
高桑さんのインタビュー記事にこんな箇所がありました。
“反省” ですよね。
こちらは映画を紹介したコーナーですが、上は『華麗なる賭け』で正しいのですが、下は画像は『冬のライオン』であるのに、説明は『華麗なる賭け』です。
しかも主題歌が「風邪のささやき」となってしまっています。上は正しいのにどういうわけでしょう?
さらにこちらはタイトルまでは正しいのですが、説明が別の映画のものになっています。
調べてみると『愛のイエントル』という映画の内容です。
やれやれ。
hot, warm, cold [違うだろ]
昨夜は予報より早く台風は通り過ぎ、懸念した被害はありませんでした。
帰宅する道すがら空はまた不穏な感じで先ほど少し降ったのですが、今は止んでいます。
今夜も蒸し暑そうです。
駅に向かう途中でアザミを見ました。
これからしばらく楽しめそうです。
以前取り上げたことがありますが、冷たい飲み物の英語表記がどうも変です。
アイスコーヒーは正しくは Iced Coffee です。
Ice Coffee ではありません。
アイスティーも同様です。
冷たい飲み物は下の写真のように Cold を使うのが正解です。
温かい飲み物は Hot Dink (熱い飲み物)であることはみなさんご存知のはずです。
Warm Drink としたのでは温い(ぬるい)飲み物になってしまいます。
Ice は「氷」という名詞、「氷で冷やす」「凍らせる」という動詞(他動詞)です。
しかし以前の記事でコメントをいただきましたが、米国では Ice Coffee, Ice Tea という表記も通用するようになっているようです。
缶入りのアイスコーヒーなどでも表記が揺れています。
缶の中には氷はありませんから Iced も適当ではないと言わなければなりません。
Cold Coffee ですね。
いずれ誤りとは言えなくなってしまうのかもしれません。
穴掘り大会? [違うだろ]
会社の近くの酒屋さんでは鉢植えなども売っています。
こんな色も珍しくていいですね。
でもひと鉢(一枚目のように寄せ植えされた状態で) 8千円だったので見るだけにしました。
さてこのお店にこんなポスターが張ってありましたが、やれやれですね。
カバンはバッグ(bag)です。
こちらは写真店です。
日本語として妙ですね。
日本語が変 [違うだろ]
お昼にコーヒーを飲んでいるお店ですが、この日は入り口から見ると CLOSED になっていました。
そしてこちらの文章、
係員の者、というのはちょっと変ですね。
係の者
か
係員が
でしょうね。
こちらは市役所です。
誰もが「訪れる」わけではないですね。
“誰にも”
か
“誰にでも”
でしょうね。
最期の時
というのもちょっと意味が重複している気がします。
最後の時 = 最期
でしょう。
運転免許証等
が
本人確認
なのではなく
運転免許証等によるご本人確認
でしょう。
日経新聞は随分前から 160円になっています。
ここは箱に自分でお金を入れる方式なので、140円を入れました。
このような例を最近よく見ます。
体感してください
か
ご体感ください
です。
これを変と感じない人が増えているようで、困ったなあと思っています。
やれやれ。
店の名前を間違ってはいけない [違うだろ]
まだまだある [違うだろ]
目についた気になるものを取り上げるシリーズです。
某ファーストフード店。
愛知県と茨城県と茨”木”県. . . 。
“システム変更” か “新システムへの変更” でしょうね。
「合格”率”」か’「合格”数”」でしょう。
一休み [違うだろ]
駅の中のパン屋さんではフルーツを使ったパンが季節ごとにいろいろ並びます。
お店の中で焼いていますが、先日の朝置いてあったのは見事なぶどうです。
バナナやリンゴが置かれている事もあります。
本当に焼いているのだなあと実感します。
目についた妙なものを掲載するシリーズです。
週の名前や月の名前といった基本的な単語は早いうちに習うものであまり間違いは見ないのですが、こちらは珍しいその間違いの例です。
u が抜けています。
クリーニング店にて。
浴室用品とか入浴用品というのならわかりますが、ちょっと変ですね。
マジックインキ は "Magic Ink"。
『魔笛』は "Die Zauberflöte"(“The Magic Flute”)。
美容室ほかのようですが、こちらは造語でしょうか?
いたる所にある [違うだろ]
拾い集めた、気になったものをアップします。
釜といえばご飯を炊いたりするもの。
パンを焼くのは普通は石窯。
「脅威」と「驚異」の誤りはよくありますが、こちらは新しいパターン。
これは誤りとは言い切れませんが、
「豆を挽くプロセスからやっている」と言いたいはずです。
World Strawberry?
送迎会? [違うだろ]
先日のお休み、桜を見た公園の近くの飲食店です。
「歓迎会」と「送別会」あるいは「歓送迎会」なのでしょうけど. . . 。
某「海の家」にて。
「軽 "怪"」?
この CD 売場では以前も「ウィーン楽派」を「イーン楽派」としていましたっけ。