料理は無料なのか? [違うだろ]
こちらファミリーレストランC のモーニングメニューです。
ドリンクバーがついているものではこれが一番安いです。
他のお料理にドリンクバーを追加すると108円加算です。
でもドリンクバー単品のお値段を見るとなんとお料理付きと同じ値段です。
こちらは他のファミリーレストランD です。
こちらはサラダの代わりにゆで卵がついていますが、お値段は同じです。ドリンクバーもついています。
で、こちらもドリンクバー単体のお値段が同じです。
これは一体どういうことなんでしょうな?
どういう経済原理でこういうお値段になるのでしょうか?
ドリンクバーだけ頼んでもお料理付きを頼んでもお値段が同じとはどういうわけなんでしょうか?
C では朝食がバイキングだったこともあります。
こうだったこともあります。
ずいぶん違いますね。
お値段の謎はいくら考えてもわかりません。
違うぞ [違うだろ]
Amazon には随分お世話になっていますし、便利でつい買ってしまうとか注文を間違うという事もあるのですが、商品が間違っていたことはありませんでした。
しかし今回届いたものを見て目を疑ってしまいました。
ううむ、ヘアアイロンはどう間違っても注文することはないはずなのです。
しかし貼られたシールを見て理由がわかりました。
注文した商品はここに書かれているものなのです。
もしかして中身はそうなのかと思い確認しましたが、違いました。
早速連絡して返品しました。
しかし返品の手続きの中では「交換」という選択肢はありませんでした。
破損していたなどの際は交換できて先に送り直してくれるのですが、今回は改めて注文しなければなりませんでした。
でもそのお陰で当初注文した時より二十円安く買えました。
まあいいでしょう。
違いは? [違うだろ]
セブン・イレブンでは最近コーヒー(ブレンドコーヒー)でなくカフェラテを飲みます。
お値段は高くなりますが、ミルクも砂糖もいらない(味わいが良いコーヒーならブラックで飲みます。砂糖は 0.5g くらいしか使いませんが)ので、最近そうしています。
ところで写真にありますように自動販売機だけでなく缶やペットボトルのコーヒーなどでも「カフェラテ」と「カフェオレ」があります。
で、ある時調べてみましたら「カフェオレ」はドリップコーヒー、「カフェラテ」はエスプレッソコーヒーがベースなのだそうです。
2枚目の写真はちゃんと作り分けているかもしれないと思えるのですが、1枚目の方はちょっとあやしく思えます。
さてセブンイレブンでは「カフェオレ」ですが、エスプレッソマシンのようには見えないんですよね。
抽出中もたしか「ドリップしています」と表示されますしね。
だいたい飲んだ感じがねえ、ドリップコーヒーなんですよね。
ま、どっちでもいいと言えばいいのですが。
小腹というものはないのでは? [違うだろ]
iPhoneX で撮影しています。
試しに飲んでみましたが、確かにデミグラスソースのような味がするものの、これは飲み物じゃないよなあ、という感想を持ちました。
これも試しに飲んでみましたが、ココアとほぼ同じと思いました。
ところで1枚目の写真の「小腹」。
確かに小腹が空いたという表現が使われますが、これは「ちょっとお腹が空いた」という意味であって、「小腹」という臓器があるわけではありません。
なので「あなたの小腹を応援!」という表現は変です。
「小腹を満たす」もちょっと変。
でもこれを見慣れると変とは感じない人が多くなるかもしれませんね。
極めてお粗末。専門誌としてはあり得ない。 [違うだろ]
日本はどうしてこうも今までにない災害に見舞われるのかと思ってしまいます。
こちらで何も起きないという保証はありません。
ただ、こちらでは水害も土砂崩れもないと思える事だけが心の拠り所です。
さて間違い関連が続きますが、こちらはフルートの専門誌です。
隔月刊の最新号です。
練習問題があります。
簡単な問題です。
ところが回答を見ますと全然違います。
どう見直しても違います。
そもそもこれを間違える人がこの雑誌を買うような人の中にいるでしょうか?
この数ページ前にはこんな表も載っているというのに。
なお悪いことにはこの問題と解答は以前も掲載されたもののようです。
編集部では誰も気づかず、読者からも指摘はなかったのでしょうね。
今回編集部に連絡しておきました。
次の号で訂正を告知するようです。
困ったものですね。
角川文庫の誤植(古い話) [違うだろ]
middrinn さん の以前の記事にコメントを書きながら思い出したのですが、角川文庫の「吾輩は猫である」に長年発見されなかった誤植があったことがわかったと随分以前にニュースになりました。
その時は乱丁と書いたのですが、そうではなくて誤植でした。
乱丁ならもっと早く見つかったでしょうね。
そのニュースを知ってすぐ、その頃よく利用していた書店に行きまして店頭にあったものを確認すると、まだありました。
その時購入したものはどこに置いたかわからなくなってしまいましたので Amazon で怪しい年代のものと現行のものを求めてみました。
問題の版は昭和三十七年(1962年)に改版されたもので、この時上下二分冊から全1巻に組み直されたようです。
不確かな話ですが昭和二十七年(1952年)に最初に文庫に入ったようです。
余談ですがこの時期のカバーは 栃折久美子 さんのデザインです。
※追記。
この五十三版という表記もちょっと疑問。
最新のものの122版も。
「刷」じゃないだろうか。
それともそんなに頻繁に何か変えているのだろうか。
そうであっても新しい班と言って良いものかどうか。
念のため少し古いものも取り寄せてみました。
中身は同じですが、ここには改版とは印刷されていません。
なお十五版という表記は誤りでしょう。
ただ、発行者は異なりますし活字の鮮明さ(この時は活版印刷だったはず)も異なりますので活字を組み直しているとは思います。
こちらは最新のものと同じです。
コンピューターによる製版で読みやすいですね。
ニュースがいつ頃であったかはっきりとした記憶はないのですが、 ’92年ごろであったのではないかと思います。
そうだとすると30年間気づかれないままだったことになります。
両方を突き合わせて探しました。
こちらが問題の版の該当の箇所です。(P.324)
こちらが正しいもの。(P.356)
わかりやすいように並べてみます。
これは気づきにくいですね。
これに関しては検索してもほとんど情報がありません。
まさか角川書店がコントロールしているわけではないでしょうね。
疲れました。
いろいろあるもんだ [違うだろ]
少し集まったのでアップします。
そりゃないでしょって感じです。
こっちは違っていません。
フォーカス、じゃいけないんでしょうか?
千葉市が作ったポスターですが、
お “例” の品?
Bag ですよ。
Back じゃないんですよ。
omelet(あるいは omelette)と rice ですから
OM-RICEとして欲しいです。
ちなみに煉瓦亭では “rice omelet” だそうです。
明日はお彼岸の中日だというのにお天気が悪いようですし、早めに出なくてはならないので朝の更新はお休みします。
次の週末が待たれます。
間違いはよくあること [違うだろ]
iPhone X は SoftBank で契約しているのですが、行きつけのお店では隣り合わせに Y!mobile の窓口もありますがどうやら一体で営業しているようです。
申込の手続きの時は Y!mobile の窓口に座りましたが、たまたま机の上を見るとこんな印刷物が置かれています。
勘合検証済
とありますが、言いたいことからするとここは
嵌合
でなくてはならないところです。
勘合という言葉はありますが、意味が全然違います。
これは多分このお店で作ったものではないでしょうから、きっと全てのお店にあるのでしょう。
誰か気づいた人はいないのでしょうか?
会社の近くの酒屋さんですが、アルコールには縁がないのでポスターをよく見ることもなかったのですが、何気なしに読んでみると綴りが違います。
正しくは下に入力した文字のようでなければなりませんね。
近いフォントを使って入力しました。
ま、これは上の例とは違って単なる入力ミスでしょうが、何枚も張られています。
気づかないのですね。
私も気をつけねば。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
ぎなた読み? [違うだろ]
今日もまた素材は政治ですが、テーマは政治ではありません。
誰でも知っている「踏み絵」ですが、歴史の教科書の話題の中で今まで「踏み絵」と記述していたものを「絵踏み」とするとありました。
「踏み絵」は踏まれる絵のことなので、踏む行為は「絵踏み」だというわけです。
なるほどです。
聖徳太子の呼び名を変更しようという案よりは違和感がありません。
でも枝野さんは「踏み絵」と言っています。
もう一つ、昨日の夕方のニュースで枝野さんは「〇〇せざるを得ない」というところで
「〇〇せざる を得ない」
とはっきり区切って言っていました。
以前からこのような区切り方に大いに違和感を持っていたので調べて見ますと、どうやら
「〇〇せざる 負えない」
あるいは
「〇〇せざる 終えない」
と理解している人が少なくないようなのです。
そういえば笑い話に
「ここで履物を脱ぐこと」を
「ここではきものを脱ぐこと」と張り紙したら
服を脱いでしまう人が出たとか出なかったとか。
「ここでは着物を脱ぐこと」
と取ったのでしょうね。