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Eメカの有無でそんなに違うのか [楽器]

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山野楽器のビルは 1F と 2F が au の売場になっていますが、そこは GINZA456 という名前のようです。



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山野楽器ではメーカー別のフェアばまだ行われていて、昨日と今日は YAMAHA です。

せっかくなので先週試奏した YFL-894BJH(Eメカ付、H足部管)と YFL-884BJ(Eメカなし、C足部管)をまた試奏させてもらいました。


先週と印象は変わりませんが、吹いたことのある YFL-894BJ(Eメカ付、C足部管)とどちらも音が違うのです。

YFL-894BJH は YFL-894BJ につながるものを感じますが、より芯のある遠鳴りのするような印象で、まさに C足部管のモデルと H足部管 のモデルの違いを教えてくれるような響きです。

オーケーストラの首席奏者なら YFL-894BJH を選ぶだろうなというような感じです。


YFL-884BJ は TKWO の前田綾子さんがお使いであることで知られていますが、前田さんはEメカで出す高音域の E の音が嫌いだとして Eメカのないモデルをお使いとのことです。

H足部管もお持ちとのことです。


884BJ は手にするのは初めてです。

894BJ とのこの違いは驚きです。

Eメカの有無でこんなにも違うものなのでしょうか?

それとも個体差なのでしょうか?


一つ言えるのはこの 884BJ の音はとても Bijou という名が似合う音だということです。

とても魅力的です。





この写真は14年前の12月25日、故立花千春さんとのデュオコンサートの時のものです。





こちらは立花さんのサイン。



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前田さんのソロアルバムの一枚目は minuit、二枚目は Purity というタイトルですが、それらはなんとお酒の名前なのです。



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それがわかったので会場にそのお酒を持っていってサインをもらいました。

その時点でもうそれらは売っていなかったのですが、なんとか入手しました。



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前田さんが喜んで一緒に収まったのが上の写真です。



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銀座は今日も歩行者天国が行われていました。



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クリスマスまですぐです。



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年賀状の準備はもうすぐできます。

あっという間ですね。


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Bijou はやっぱりいい [楽器]

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銀座では歩行者天国がまた行われていました。



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午後一時前なのに日差しは寂しい色が混じっています。



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山野楽器では昨日から明日までまた恒例の Flute World が行われています。

思うところあって YAMAHA の Bijou を試奏しました。

Eメカなしの C 足部管つきYFL884BJ。

Eメカありの H 足部管つきYFL894HBJ。



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この二本は驚くほど響きが異なります。

多分個性なのだろうと思いますが、まるで響きが違います。

884BJ の方が軽やかで明るい響きですが、コントロールは難しい感じ。

894HBJ は落ち着いた響きで芯がある感じ。コントロールは意外なことにこちらの方がやりやすいです。




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歩行者天国もいいものです。



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iPad の関連製品をちょっと見に。

結局何も買わず。


そろそろ年賀状を作らなければ。


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こうしたらどうだろう?:クリーニングロッド [楽器]

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先日も反射板の位置の確認について取り上げましたが、その後こんなことを思いつきました。


このようにすれば見る角度を気にしなくても真ん中かどうか確認できますし、必要であれば定規を当てて確認することもできます。



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これは便宜上セロハンテープを貼った状態ですが、構想としてはこのゲージ(筋)の真ん中に穴を開けてこのように爪楊枝か縫い針を立てようというわけです。



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貫通させる必要はありませんが、こうすれば直立させることができます。



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爪楊枝の大きさの穴があっても大丈夫そうですが、針くらいの方がいいかもしれません。



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でも針よりは爪楊枝の方が調達が簡単ですね。


製作者の中島さんには伝えておきました。

後で穴を開けるのでなくて最初からそういう設計にしておけば(3D プリンターとのことなので)コストも変わりません。


新しいものが生み出せるかもしれません。


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優れものかも:kaorimo のクリーニングロッド [楽器]

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反射板の位置を確認するのは簡単なのですが、正確に見極めるのは案外厄介です。

と言いますのは視差があるからです。


上の写真は歌口の正面から見たところですが、実は真正面ではありません。

奥に歌口が写っていますが、少しずれています。



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真正面から見るとこうです。

この角度を保ったままゲージを差し込めばいいわけです。



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ところが掃除棒はほとんど全部がかなり細いのです。



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なので 17mm くらいある頭部管の内部の中心に保持することはかなり難しいのです。

ここではあえて斜めから見ていますが、正面から見たのと同じ位置に保持しているのにも関わらずずれいているように見えます。

言い方を変えればこの角度で真ん中にあるように見えると実はずれているというわけです。



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上は YAMAHA の掃除棒の旧タイプです。

今販売されているものは中心の両脇の溝はありません。

あった方がいいんですがなぜ無くしたのでしょうね?


下は kaorimo の掃除棒ですが、位置合わせの為のゲージの位置は当然同じです。


しかし太さが違います。



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掃除用のクロスを巻き付けて頭部管の内部に密着するように作られているので直径にして倍くらいあります。



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なのでまっすぐ保持することができて歌口との距離も近いので視差も問題になりません。



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そして、これを横向きにすると整体しているかどうかも確認することができます。


普通のクリーニングロッドはゲージと反対側にクロスを取り付けるのでこうしたことはできません。

まあ、クロスを取り付ける側にゲージの溝を掘ればいくらか近いものになりますが、太さが違うので正確さはあまり変わらないでしょう。


kaorimo クリーニングロッドは山野楽器でも扱いがなくて直販のオンラインショップでのみの取り扱いです。



Aihara Flute の HP からも行くことができます。

お値段は 2,200円。税込です。

クロスは自分の使い慣れたものを使うことができるのでそれもいいですね。


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フルート用クロスを中島さんのクリーニングロッドで [楽器]

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YAMAHA のフルート用クロスですが、ガーゼを愛用している人もいらっしゃるでしょうし最近はいろいろなものが発売されているのでこれを使う人は少なくなっているかもしれません。



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以前は緑色の長いタイプをよく使いましたが、先日相原フルートの中島さんが作ったクリーニングロッドを試したのでしまっておいたこれを引っ張り出してみました。



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以前も書きましたが、中島さんのこれはヒュメンがかなりザラザラしています。

クロスの端を通す時に少しやりづらいですが、通せれば滑り止めの効果があります。



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先端もザラザラなのでクロスをしっかりと掴んでくれるでしょう。



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演奏後の頭部管の反射板です。



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一度拭き取った後がこうです。

古い楽器なのであまりきれいではありませんが、水分は隅まで良く拭けています。


なかなか良さそうなので当分これを使うことにしましょう。




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Type AY の頭部管:YAMAHA [楽器]

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最近使い続けているのは中古で入手した YFL-891D ですが、山野楽器では 30年ほど前に作られたものとしていました。



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頭部管を見ると AY とありますが YAMAHA の資料によると標準では CY が付いているはずです。



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この頭部管はリッププレートの前方が大きく削られたようになっているのが特徴です。



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先日資料をひっくり返していましたら 2005年の YAMAHA のカタログが出てきました。

YAMAHA の資料によればこの楽器は 2011年まで作られていたようですのでこれに載っているのではないかと思い見てみました



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写真は載っていませんが、モデルの一覧にはありました。

16年前なので載っているはずなわけです。


しかしなぜ AY が組み合わされているのかはわかりません。

山野楽器のスタッフのよりますと当時は頭部管を注文できたようだとのことでした。



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当時のカタログには頭部管のタイプの説明が載っています。

AY は通常作るタイプではないようです。

特注かもしれませんね。



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カットの説明の部分は写しませんでしたが、Aカットと Bカットは冒頭の写真のようなカットです。


カタログでは 200番台から500番代は EC、ハンドメイドはコンセプトモデル(ジュリアス・ベイカーモデル、ジャーマンモデル、ビジュー など)以外は多くが CY を組み合わせていたようです。

山野楽器の「フルート二言三言」というコラムによりますと CY は初心者向けと言うよりは中級以上のある程度音が作れる人向けの頭部管のようですから、確かにそのようになっています。


古いカタログも保存しておくと役に立つことがあります。


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BG のクリーニング用品 [楽器]

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今日の空は秋でしたね。



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先日触れました BG のグッズです。



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以前ヘッドスワブをよく使いましたが、それと似ています。

ヘッドスワブは先端に面ファスナーのようなものがつていて、同じように面ファスナーのついた円形のクロスを取りつけて使うというもので、サイズ(クリーニングロッドの太さ)別に販売されていました。


こちらは一緒に入っていますが、先端は平らです。



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手前は以前販売されていたもので、その上が今販売されているものです。

素材が変わりました。



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旧製品はクリーニングロッドをそのまま差し込んで使いましたが、新しい方はこのように先端に取り付けてから差し込みます。



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差し込むとこのようになり、先端に少し余裕ができます。



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比べてみると違いますね。


旧製品は反射板はきれいに拭き取ることはできませんでした。



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新しい方で拭き取り能力を試します。

かなり吹き込んだ後です。



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ほぼきれいになりました。



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もう一度やってみます。



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少し拭き残しが出ました。

これはクロスの能力によるもので、付属のクロスは吸水能力は高いのですが、乾くのは遅いのです。


kaorimo のものですとクロスを差し替えて使うことができます。

でも今日気づいたのですが、胴部管を掃除しようとするとアクリルの長さが少々足りません。

YAMAHA のものより少し短いのですが、YAMAHA のものももう少し長くてもいいくらいなのです。

あの長さはきっとハードケースの中に収納していた頃の名残でしょうね。


一長一短ですね。


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kaorimo Cleaning Rod [楽器]

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Aihara Flute の一部門である kaorimo ではジュエリークラウンの他にオリジナル商品を開発しているそうで、このクリーニングロッドもその一つです。



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クリーニングロッドやそれに類するものは私もかなり多く試していますが、これはなかなか良さそうだと思えました。



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先端のクロスを通す部分に工夫があります。



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先端が平らになっていて、クロスを巻きつけるとちょうど反射板の直径と同じくらいになります。



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反射板の位置を確認するゲージもここにあります。



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先端は十字の形に突き出たようになっています。

多分滑り止めでしょう。



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このようにクロスを差し込むのは普通のものと同じですが、表面がざらざらしているのでややスムーズではありません。



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一回巻き付けます。

太くすると奥まで入れられません。



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こんな感じです。



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ゲージの位置は正確です。



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かなり吹き込んだ状態で使ってみます。



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一回で大部分拭き取れましたが、使うクロスの吸水力によってはもっと残ってしまうかもしれません。

反射板と頭部管の接点もきれいに拭き取れているように見えます。


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そういう場合はクロスの別の端を巻き直してもう一度拭けばほぼきれいになります。

クロスを別途用意する必要はありますが、多くの人はここで使った YAMAHA のインナークロスやガーゼのようなものを使っているでしょうから、クリーニングロッド本体だけを買えばよくて汎用のクロスが使えてお値段もそれほど高くないのであれば良いのではないでしょうか。


反射板の隅は拭きにくいのですが、先ごろ新発売された muramatsu の「す和ぶ」も割とよく考えられていた商品でした。



お手入れは大事です。


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歌口はかまぼこ型?:Aihara Flute [楽器]

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山野楽器でまた Flute Fair が始まりまして、最初は相原さんです。

毎週どこかのメーカーが展示会が行われますが、調整会は実施するメーカーとしないメーカーがあります。



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相原さんが並べた新製品はまずこちら、頭部管です。

いつもの、新素材のリッププレートなのではなく素材はシルバーで普通です。

普通でないのは歌口の形です。

息が当たる側が平らに近く、手前側は絞ってあります。

これが大層好評だそうで、既に高野先生を始め複数のプロの演奏家にも愛用されているそうです。



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こちらが普通の歌口です。


三本試奏してみましたが、三本とも音も吹奏感も異なりました。

その中にはすぐ買いたいものはなかったのですが、これからこのタイプに力を入れるそうですので、合うものに出会えるかもしれません。


今のところ作る側から売れるとのことで、山野楽器にもなるべく多く置きたいとのことでした。



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こちらはピッコロですが、注目は頭部管です。



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珊瑚です。



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いわゆる宝石のような赤く身の詰まったものではなくて、どうもスポンジ珊瑚と呼ばれるもののようです。

重いですが全体はスポンジ状で、普通は樹脂などを含浸させて使うようです。



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なかなかきれいです。

ちょうど高野先生がいらして試奏されましたが、耳を突き刺すような鋭い響きではなくて柔らかな音です。


フルートのリッププレートにも良さそうです。

いずれ本体もコレで作られるかもしれません。


まだまだ目が離せませんね。


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Flute Balance Cap:BULLSEYE [楽器]

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先日のバランスウェイトと一緒に注文したのですがこちらは後から届きました。

ヘッドクラウンで YANAHA 用の短いタイプです。



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きれいな彫刻が彫られています。

ネジは貫通してもいいようにできています。



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周囲はオリジナルの YAMAHA のデザインに似ています。



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先日のバランスキャップとは併用できません。

最後まで締められない状態でも良ければ、フェルトを外せば取り付けは可能です。

ですが、良くありません。

どちらか単独の方が良いです。


バランスウェイトより上手い音作りという印象です。

バランスウェイトを使っても何となく足りないものがあるような感じがあったのですが、こちらはその点いい音作りがされている印象です。

元の響きを殺さず、楽器のグレードを上げたような、熟練の職人が最後まで作ったような印象があります。

少し乾いたような感じがあった YFL-891D の音が、潤いが加わってハリが出て密度が上がったような変化があります。

これより大きい(長い)タイプだったらどうなるか気になりますが、しばらくこれで行ってみましょう。


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