三人展最終日:gallery ten [アート]
良いお天気でした。
泉自然公園は賑わっていたようです。
恒例の企画展も今月最終日です。
こちらは先日靴を作っていただいた小高さんの作品です。
今月の企画ではありませんが、常設で置いてある商品です。
踵を潰してスリッパのようにして履くことができるこのスタイルはバブーシュと呼ばれます。
バブーシュというのはもともとモロッコの民族衣装の一つで革と繊維を縫い合わせたものだそうですが、日本では外履きできるスリッパと理解されているようです。
小高さんのバブーシュは踵を潰さないで履いてもいい気持ちの良い履物として作られています。
こちらは一見布地のようですが、革です。
そうと知っていてもどのように作っているのか想像できません。
こちらはオーナーの O さんのブーツです。
こちらは今日も履いて行った私の靴です。
このブーツ、色もデザインも好評です。
いつもと違って X-T4 のフィルムシミュレーションを クラシッククローム にして撮っています。
こういうシーンではこれが似合います。
指の甲がぴったりフィットしていて、指先はゆとりがあります。
踵の上部もぴったりフィットしてきつくもなく緩くもなく、歩きをしっかりとサポートしてくれます。
このためとても歩きやすく、歩幅が自然に大きくなります。
ソールはビブラムソールです。
お洒落のポイントが一つ。
踵に染色した皮が挟み込まれています。
今回は三人の作家さんの作品それぞれ一つづつを迎えました。
さとうしのぶ さんの版画を一枚。
それに合わせて 宇井 孝 さんにフレームを作っていただきました。
古材を使っています。
古い時計を使った作品もあります。
電池で動きます。
さとう さんの版画にはモザイクをかけています。
フレームと壁に貼られた数字は 宇井 さんの作品です。
針だけの掛け時計を使えば壁全体を時計にするというような使い方ができます。
片瀬 和宏 さんの作品は初日にこれを選びました。
いつも通る粉桜さんの前の道ではトウカエデがきれいでした。