本番は水晶頼み [道具]
以前から小技ならぬ小道具を活用するのが好きなのですが、楽器演奏にあたって靴の中に金属を入れたり水晶のブレスレットを使ったりしたのですが、これらは確かに効果があります。
まあ YAMAHA で出している本にプロの小技として乗っているので怪しい情報ではありません。
その水晶ですが、つける場所によって効果が違うことと大きい方が効果があることは今まで感じてきました。
そこでいつだったか千葉そごうで職人展があったときに山梨の水晶の中でなるべく大きいものを探しましたところ加工したものでは写真のペンダントヘッドが良さそうだと思えました。
これを胸ポケットに入れます。
経験では心臓に近い方が強い効果が得られます。
首から下げるより心臓に近い方が良いのです。
なぜなのかはわかりません。
水手はご存知の通り規則正しい振動をする鉱物です。
それが何か関係するのだろうとは思いますが、誰か研究してくれないものかと思っています。
なので発表会本番では胸ポケットのあるものを着ます。
ちなみに靴に入れる金属はその本では一円玉でしたが、アルミホイルや銅線を試しました。
靴の底はゴムでなくて革が良いとのことですが、ゴム底でも効果は感じられました。
今回は水晶だけでやってみます。
怪しげな宗教の類ではありません。
冷蔵庫が寿命 [道具]
暑本番だというのに週半ばに冷蔵庫が不調で温度が下がらず冷蔵庫の氷が溶けるなどの事態になりました。
お付き合いのある電器屋さんに頼むところですが、次の日はあいにく定休日。
その翌日に相談に行き、夕方には様子を見にきていただけました。
診断によるとガス漏れだとのことで、修理は不能とのことでした。
部品の劣化か腐食で冷却に使う冷媒が漏れたのでしょうね。
このご時世で家電がすぐ手に入るのかどうか不安ではありましたが、幸いその電器屋さんではメーカーから安く提供された機会に一台確保してあったということで店頭に在庫がありましたが、様子を見に来ていただいた時に設置場所のサイズなどを確認していただき、それが置けるだろうということになったので購入することにしました。
古い機種は 2000年9月に購入したもので、21年と10ヶ月使ったことになります。
古い機種は2ドアのごく普通のタイプでしたが、今年度製造されたほぼ一番新しい機種は 6枚ドア(ドアは一番上の二枚だけであとは引き出しですが)です。
古い機種は上が冷凍、下が冷凍ですが新しい機種は上が冷蔵、次の段が野菜室、その下の向かって左が氷、右が冷凍室、その下の段も冷凍室です。
ドアの所定の部分にタッチするとこのような表示が現れ、温度調節などができます。
普段は触る必要はなさそうです。
購入したモデルはすでに最新のカタログには載っていないのですが、大手家電量販店に並んでいるこのモデルとほぼ同じようです。
こちらは古い機種のラベル。
これが新しい機種のラベルです。
比較してみると
GR-U510FH
冷蔵室 260L (199L チルド19L)
野菜室 112L (78L)
製氷室 20L (7L)
冷凍室 128L (81L)
消費電力 280kWh/年
GR-22T
冷蔵室 159L
冷凍室 57L
消費電力 560kWh/年
大きさが違うので容量は当然違うとして、消費電力がちょうど半分になっています。
我が家ではもう節電は限界と思っていましたが、唯一冷蔵庫が古いなということは気になっていました。
そのせいで壊れたわけではないでしょうが、期せずして節電できることになりました。少しですが。
真っ当な販売店ですので規定のリサイクル料をお支払いして古い機種を引き取っていただきました。
予定外の出費ではありました。
買い替えにあたり冷凍庫にあったものはやむを得ず処分しました。
冷蔵庫の中のものは新しいものが搬入される30分くらい前に取り出しました。
冷蔵庫の中ではフィルムが場所を取っています。
大きな保存容器に入れてあるのできれいなままです。
APS のフィルムや愛用した Kodak の DYNA があります。
ブローニーも使いました。
モノクロはトライエックスでした。
この ILFORD は多分特殊なフィルムだったはずです。
カラー現像をするモノクロだったような気がしますが忘れてしまいました。
これもブローニーですがエクタクローム100 です。
みんな使えないことはないでしょうが、感度も低下しているでしょうし、カラーバランスもうずれているでしょうね。
捨てるわけにもいかず、広くなったお家に引っ越してもらいました。
APS も 35ミリもありますが、中判は今手元にありません。
また当分冬眠ということになります。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
日陰を作ろう [道具]
千葉市美術館でも節電をしていました。
車を屋根のないところに駐めなければならないことが多いのですが、今まではなんとか我慢していたもののまためまいが出ても困るのでようやくサンシェードを導入しました。
最近は折り畳み傘のようなタイプが人気があるようですが、こちらは車種別に作られていてジャストフィットとのことだったので選びました。
写真用の丸レフのように捻ってコンパクトに収納できるタイプです。
プリウスはフロントの傾斜がきついので傘タイプは案外面倒ではないかと思います。
ルームミラーに引っ掛けてサンバイザーで押さえます。
使わない時はそのままリアに放っておいても邪魔になりません。
午後駐車場に駐めて早速セットしてみますと、全然違います。
ガラスは UVカットに加えて熱戦を吸収してくれるタイプのはずなのですが、やっぱり日陰が一番です。
ジャストフィットなので隙間もできず具合がいいです。
ただ、C国で作ったものなのか、袋から出したときにちょっと臭いがしました。
少しの間我慢です。
デスクワークやキッチンに [道具]
昨日は更新が遅くなりましたが、四年前の一月のようなめまいの症状が出たので夕方病院に運んでもらい、点滴などを受けました。
救急隊員の方に以前入院した時メニエルではないと診断されたことなどを伝え、通院している眼科のある病院に運んでもらいました。
両手が少し痺れるような感覚もあり、生あくびが出ました。
放置しておくと吐き気もしてきそうでした。
運動機能や言語、耳鳴りや聞こえづらさがないかもチェックされ、採血と点滴、念の為 CT を撮られました。
点滴終了段階でフラつきはなく気分もだいぶ良くなったので MRI は必要ないという判断で帰ることができました。
以前言われたのを思い出したのですが、耳石が剥がれて動くのが原因のようですが、その原因はなんであるかということははっきりとは分からないそうです。
さてこちらはそんなことになるとは露ほども思わずに文具も置いてある書店に行ったときに見つけたファイルです。
これを引き出すと、
立ちます。
机の前に座って演奏する楽器のための譜面台はあるのですが、これがあれば代わりになるかもしれません。
ただ、傾きを調節することはできません。
センターインなので入れたものが落ちる心配はありませんが、書き込みをすることはできません。
しかしそういう用途よりはデスクワークで資料を参照する時とかこの図にあるようにお料理のレシピを見るときなどに役に立ちそうです。
デスクの上では資料を立てるためのスタンドや書見台を使うという手もあります。
キッチンではなるべく余計なものは置きたくないですよね。
めくったページをとめるパーツもありますが、中に資料が入ると厚くなるので実際はあまり役に立たないかもしれません。
広げたらこれを押し込んで固定します。
少し浮きます。
割としっかりと立ちます。
ただ、後ろに引き出す部分はこのように収納できるのですが、あまり強度はなさそうなのでそのうち破れるかもしれません。
文具メーカーもいろいろ考えますね。
定規にこだわる [道具]
普段持ち歩いている道具の中に定規もあります。
手書きで済ますことも多いのですが、時によってきっちり線を引かなければならないことがあります。
最近は上のような二つに折れて倍の長さになるタイプがあります。
多くは伸ばして 30cm ですね。
これを買ってみたのは厳密ではないですが決まった角度で止めることができることと、角をきれいに書けそうだったからです。
こういうものを使わない時は三角定規二つを組み合わせて書いたりしますが、厳密さを求めなければこれで十分です。
線を引く時に力を入れすぎないように注意します。
私は使いませんが、紙を切るのにも使えるようです。
こちらは特別なものには見えませんが、練習の時などに重宝します。
楽譜の余白に五線を引いてメモのようなものを書く時がありますが、シャープペンシルで五線をきれいに書くのはかなり面倒です。
以前ご紹介しましたスタンプや五本を束ねたようなボールペンもあるのですが、消せませんからね。
これを使う場所は限られるのですが、楽譜の上か下の広い場所です。
線を平行に引くなら三角定規でもいいわけですが、線の間隔を揃えるのは案外面倒で、微妙にずれている時になるのです。
これを使うときは例えば楽譜の上部の余白に五線を書こうとするときは定規に平行に描かれている横線のどれかを五千の最上段の五線の一番下の線に合わせます。
必要な長さの線を引いたら、目安にした五線の一番下の線から一つ上の線に定規をずらし、最初に引いた線と同じ長さの線を引きます。
透明なので先に引いた線が見えますし、目盛りがあるので同じ長さを引くのも簡単です。
水平もきっちり出ます。
出来上がった五線は長さも線の間隔も揃ってきれいです。
この定規の左端は 0 で始まっているので何かを測るときも都合が良いです。
目的に合った道具を探すのも楽しかったりします。
充電は車で [道具]
PRIUS には AC アウトレットをつけているのでテーブルタップで延長して ACアダプターを使って充電できるようにしています。
しかしちょっと不便な点もあって、まず使うときはインパネにあるスイッチを入れなければなりません。
多分 DC-AC のコンバーターも電料を消費するので必要ない時は切っておくということなのでしょう。
スイッチを入れてもエンジンを切ると OFF に戻ってしまいます。
その点シガーライターのソケットは常時通電しています。
電源は DC12V で、AC に変換する必要はありません。
シガーライターは今ほとんどオプションでも見られないようで、電装品等等の電源を取るために使われることが大部分ではないかと思います。
そのため一つでは足りないことも往々にしてあるので二つや三つに増やすものも普通に売っています。
もともとそういうものも使っていたのですが、今になると USB が供給する電力が少なく iPhone などに充電しても時間がかかります。
そこで USB-C で PD 対応のもの最近使い始めました。
導入した製品は USB-A も QC に対応しているので他のものを使うときもいいのではないかと思います。
iPhone は QC には対応していないようですが。
定評のあるメーカーです。
ただこの製品だけではないのですがだんだん抜けてくる場合があります。
なぜだろうと思って触っていましたらどうも先端の飛び台している部分のスプリングが強すぎるのではないかと思えてきました。
これを抜くときは手で引っ張るので強いバネは必要ないんですよね。
サイド部にあるパーツにもスプリングが仕込んであって壁に密着するようになっているのですが、線で接しているような状態なのであまり摩擦は強くなく徐々に飛び出してきます。
なので時折出ていないかどうかチェックしています。
以前はこれを使っていました。
コンパクトでいいんですよね。
USB-C だけですが。
取り出すときは赤いパーツを引き上げで引っ張ります。
これは先端のスプリングはそれほど強くはなかったので抜けてしまう心配はありませんでした。
これで走行中にかなり速く充電できるようになったのでモバイルバッテリーを頻繁に使う必要もなく快適です。
ジーンズメーカーのショルダーバッグ [道具]
このところ気温が低いですね。
明日も同じようなお天気らしいです。
着るものに迷いますね。
ぜひ変えようとも思っていなかったのですが、今使っている PORTER のバッグが容量が不足してきて使いづらくも感じてきたのでいろいろ検討していたのですが、たまたま展示会で手にしたものを使ってみることにしました。
岡山のデニムです。
展示会のメインはジーンズやシャツなどですが、バッグもあります。
全部がデニム生地ではなく内側や背面はナイロンで、服に擦れても色移りの心配はありません。
多少雨に降られても内容物は濡れないとのことです。
内部にはいくつかポケットもあります。
フラップを捲ると持ち手があります。
フラップを止めていたパーツはぶらぶらしないように留めることができます。
フラップは裏に回した状態で留めることができます。
PORTER も造りはしっかりしていてほつれることなどはなかったのですが、ソフトで軽量のためカタログやチラシなどは中に収納しても折れたり曲がったりしてしまいます。
またショルダーストラップもソフトでしたが、もうちょっとコシのある感じであって欲しいと思っていました。
この製品はさすが名の通ったメーカーだけあってジーンズのようにしっかりと作られています。
多少重くなるのはやむを得ないかと思います。
フラップには内側と外側にファスナー(YKK)があり、フラップの中に収納したものにはどちらからでもアクセスすることができます。
両方開けると向こうが見えます。
明日から使ってみるつもりです。
夏はブルーの器で [道具]
花を持って出るのが習慣になりそうです。
今回はまだ楽しめるスパイダー咲きのガーベラ、ヘメロカリス、ムラサキツユクサ、ハタザオキキョウ、バラ、アナベル、カラー、ガクアジサイです。
アナベルはここまで来るだけで元気がなくなってしまいました。
花屋さんが使うハサミを使っているのですが、繊細なのかもしれません。
バラは少し傷みがありますが、蕾もたくさんあるので当分楽しめるでしょう。
器は LE CREUSET のタンブラー(250ml)、カラーはクールミントです。
こちらは最近求めたものですが、ROYAL COPENHAGEN の Fluted Contrast Mug Caribbean(380ml)です。
シリコンを被せたこのシリーズはとてもたくさんの色が揃っていて新色も出ています。
下に敷いてあるのは Blue Line というプレートです。
ブランドのマークが中央でなくオフセットされた位置にあるのが特徴的です。
青い空の下や水辺にも合いそうです。
除菌ティッシュを持ち歩く [道具]
ずっと以前から除菌タイプのウエットティッシュを持ち歩いています。
自宅ではシルコットを愛用しているのですが、持ち歩くには別の製品をいろいろ使っています。
これの詰め替え用でも良いことは良いのですが、厚みがあることと取り出し口のフタ(シール)が一旦剥がすと粘着力が弱くなることがネックでなので持ち歩き用として売っているものを使っています。
しかしそれでも使っているうちに汚れてしまいますし、残りが少なくなるとくしゃくしゃになってしまったりします。
そこで以前から迷っていたこれを買ってみました。
これはミニというタイプでこれより大きいものもありますがそちらは家で使うもののようです。
複数のブランドで販売されていてキャラクターなどが印刷されたものがありますが製造元は皆同じであるようです。
偽物もあるかもしれませんが。
Amazon のレビューを見ても悪いものはないようです。
かなり何度も張り替えができるようです。
新しいものに貼り付けました。
明日から使ってみます。