反射場のない楽器:Nakano Flute [楽器]
昨日の山野楽器では特別目新しいものはなかったのですが、以前から山野楽器の担当者が勧める Nakano Flute を見ていましたところ製作者の方が説明してくれました。
こちらでは SAKURAI のように洋銀でソルダードという楽器を作っています。
銀メッキしたモデルもあります。
その中の一本に、新しい試みをしたモデルとして反射板を無くしたというものがありました。
反射板はありませんが、コルクはもちろんあります。
コルクの表面にラッカーをかけてあるとのことですが、クラウンを外すと見慣れたネジはあり、コルクを押さえるパーツも使われています。
ネジは先端が尖っていてコルクにねじ込んであるとのことでした。
狙いは柔らかな響き、ということでした。
吹いてみましたが、言われなければすぐに洋銀とはわからないだろうと思われました。
低音は充実した響きを持っていますし、洋銀であることから連想されるすっきりとした明るい響きとは違います。
ただ、中高音になりますともう少し密度の高い響きがあればと思ってしまうのですが、これは無い物ねだりかもしれません。
歌口はどちらかと言えばやや大きめなので息はよく入り音量も出ます。
形はスクエアに近いやや変則的なものという印象です。
響きは使う人によると思いますので今書いたことが全ての人に当てはまるとは言えません。
価格は50万円台なので入門者が候補に入れるランクではありませんし、作りもそうです。
重量はもちろん総銀より軽いので、総銀を使っている人のサブ機と言ったら良いでしょうか。
初心者が相当程度まで進んで楽器に対する疑問や欲求が出てきた人が次に使う楽器として検討する対象としてもいいかもしれません。
ニラが咲き始めた [花、植物]
朝は気温は低かったのですが、日が昇ると暑くなりました。
不自由な環境で作業していますので十分なチェックや選択ができません。
補正もしていませんのでご容赦ください。
先週のうちにニラが咲き始めたようです。
よく見ると可愛らしいです。
切ってもすぐ成長するので栽培農家は一年に何度も収穫できます。
一度終わったはずのガーベラが咲きました。
赤はやっぱりひしゃげた形で、
黄色はスパイダー咲きです。
カンナもだいぶタネになったのでそろそろ終わりに向かいます。
ルドベキア・タカオは最盛期です。
はっきりと二色に分かれるのはやっぱり珍しいらしいです。
タカサゴユリに小さな小さなカタツムリがいました。
君子蘭も最盛期です。
タカサゴユリもそろそろ終わりです。
そろそろ夏も終わりに向かって欲しいです。
今日はレッスンで、伴奏の方との二度目の合わせです。