霧と霧雨の中で [動物]
日の出の時間に起きましたら外は白いです。
雨ではありませんが霧です。
雉子の姿を探しているうちに声が聞こえたので三脚と望遠レンズをセットしました。
霧でコントラストが低いので Photoshop で “かすみの除去” を行っています。
鳴く時とそうでない時は頭の高さも違うのでピントはマニュアルで少しだけ絞って待機します。
感度はかなり上げているのでノイズは出ますが、羽をなるべく止めたいのでギリギリで。
このように同じ場所に長く止まる時は三脚が有効です。
レリーズを握って被写体に集中しますが、なかなか狙った瞬間を切り取ることはできません。
この体勢の時は目は白目になります。
上で止めたいのですが、1/300 くらいのシャッターでは止まりません。
鳴きながらバサバサとやり、体勢を戻してもう一度バサバサとやります。
この時は白目ではなくなります。
場所を変えたのでこちらも移動します。
少し近づけましたが、良い瞬間がないまままた移動しました。
こちらは “かすみの除去” は行わず、コントラストの調整のみです。
霧雨から次第に雨に変わりそうだったのでここで終了します。
お隣さんです。
我が家でも咲く頃です。
レッスン再開 [レッスン]
ほぼ二ヶ月の間を開けてレッスンが再開されると連絡があったので練習場所も借りました。
練習場所もしばらく貸出が止まっていたのです。
行ってみると使用後にドアノブなどを拭き取るとか30分に一回は換気するとか、換気扇は常時回しておくなどいろいろ新しいルールができていました。
レッスンでもスリッパが撤去されたとか先生との間に透明なカーテン(衝立)を立てるとか諸々のルールができていました。
スリッパは用意しましたが、毎回持っていくのはなんだかなあという感じです。
テーブル類も撤去されたのでレッスンが始まってから楽器を組み立てなければなりませんし、音出しもできません。
終わってからその場で楽器を掃除して仕舞うので次のレッスン時間に食い込まないようにするためには早めに終わりにしなければなりません。
このままではちょっと不自由だなあというのが再開第一日の感想です。
うかうかしているとまた次の発表会の曲を決める時期になってしまいます。
今日のレッスンも指摘がいっぱいであったので必死でさらわなければなりません。
今日のレッスンも指摘がいっぱいであったので必死でさらわなければなりません。
曲はまだ決められませんが、別の楽器を吹き込んで行こうかなと思うのでした。
梅雨に入ったので明日のお天気がどうなるかわかりませんが、先週に引き続いて雉子を狙います。
庭はその後なので朝は更新できないかもしれません。
今日は二羽 [加曽利貝塚]
梅雨入りが予想されていましたが、雉子に会いに行ってきました。
鳴き声は聞こえませんでしたが、いつもの場所でまず一羽に遭遇しました。
こうしてみるとやっぱり先祖は恐竜かなと思えます。
今回は三脚使用ですが、雉子がじっとしている場合はいいですがそうでない時は不自由です。
一脚の方がいいかもです。
ホロ打ちも撮りましたが、いいものがありません。
結構こっちを見ます。
次の場所に移りますが、声は聞こえないもののなんとなくいそうな感じに従って歩いていくと一羽見つけましたが、良いショットは撮れませんでした。
またチャレンジしましょう。
朝の水滴 [花、植物]
夜中の雨が水滴で残っていました。
色づいたブルーベリーも水を湛えています。
芍薬の葉も。
カシワバアジサイの陰に隠れているものがいました。
普通の咲き方の赤のガーベラの茎にたくさんついていました。
こちらはスパイダー咲き。
これからは嫌というほど水を見ることになるのでしょう。
泰山木は上で [花、植物]
土曜の続きです。
アナベルがだんだん白くなっています。
ブルーベリーは青くなったものもあります。
ヤグルマギクは今年はちょっと地味です。
枇杷は枝を切ったので今年は実がつきません。
ヘメロカリスは勢いづいています。
まだアマガエルは出現しません。
赤い点が増えてきました。
山椒の実が熟しつつあります。
アジサイも色が濃くなっています。
その近くには地植えのバラがあります。
それらの上で泰山木が咲いています。
高いところにしか花がないので顔が見えません。
ツリガネソウ(フウリンソウ)を 100 - 400mm で。
このレンズ、いいんですよね。
雉子と蝶とアザミ [加曽利貝塚]
久しぶりに加曽利貝塚に行ってみました。
密ではありませんでしたが、家族連れが多い印象でした。
復元住居は昨年の台風で被害を受けましたが、新しく作られていました。
いないかと思いましたが、鳴き声が聞こえた方に行くといました。
XF100 - 400mm で追います。
あまり深追いせず他のエリアを歩きます。
汗ばむ陽気でした。
この時期よく見られるのはアザミです。
別の場所で遭遇。
ベニシジミがたくさんいました。
また別の場所で。
雌を連れていましたが、雌は撮れませんでした。
次は以前のように早朝行ってみましょう。
ブルーベリーが順調に [花、植物]
雨は上がっていました。
薄曇りで気温は高くなく、時折風が吹いて過ごしやすい朝です。
雉子の声は昨日よりさらに遠くで聞こえるだけで近くには出現しませんでした。
写真は昨日撮影したものです。
バラが次々に咲いています。
ブーゲンビリアも花盛りです。
ダリアの蕾が綻んでいます。
大輪ではっきりとした色柄のダリアは主演女優のようです。
紫陽花も徐々に始まっています。
ラヴェンダーは少なくなりました。
ハタザオキキョウは来週見られるでしょう。
マーガレットだと思いますが、よく似た別の花かもしれません。
イチゴが立ち上がって咲いています。
胡瓜がもう食べられます。
ブルーベリーも順調に色づいています。
鬼灯が形になっています。
続きは今夜以降アップします。
アジサイは本番 [花、植物]
今朝は雉子は撮れましたが、いつもの場所には来なくて少し離れた場所で、しかもそちらまで移動するとなんと遠ざかっているところでした。
しかも三脚に100 - 400mm をセットするとすぐ鳴いたのでじっくり撮ることはできずこの後さらに遠くに行ってしまいました。
ま、気長にいきましょう。
どうやらこれが雉子の足跡です。
狙ったポイントはカッチリとした描写で、アウトフォーカスの部分は柔らかくボケていきます。
いつもの花も雰囲気が違います。
通勤途中で見るアジサイが気になっていたので行ってみました。
案外早くて半分くらいはピークを過ぎていましたが、まだ見られます。
ハート型に咲いているものがありました。
一箇所でいろいろな色を見ることができます。
明日の朝は雨のようですが、今朝撮ったものをアップします。
原田版『サロメ』 [花、植物]
先日取り上げましたゴッホを題材にした『たゆたえども沈まず』、良かったです。
フィクションなので史実と異なる点もありますし『リーチ先生』同様架空の人物が重要な役割を担ったりしますが、楽しめます。
読ませます。
読み始めた『サロメ』は単行本を手に取ったも
やはりうまいですね。
ここでは姉やワイルドの恋人をはじめ実在の人物が主要な役割を担っています。
ビアズレーの著作権は切れているので正面から撮ります。
『サロメ』は過去に何度か取り上げています。
福田恒存訳の戯曲とオペラの DVD。
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2018-03-08
研究本『「サロメ」の変容』
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2018-03-22
日夏耿之介の翻訳『院曲サロメ(撒羅米)』
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2018-04-13
パンフレット:三島由紀夫追悼公演「サロメ」
https://music-1000.blog.ss-blog.jp/2018-04-25
演劇も観てみたいですが、なかなか上演はないでしょうね。
オペラでもまた視ましょうか。
明日の朝は今度こそ望遠で雉子を狙います。
出るかどうかわかりませんが、撮影ができた場合はその後で庭を撮り、出なかった場合は諦めてから庭を撮ります。
午前中には更新できないと思われますので朝はお休みします。
日曜は雨かもしれませんが。