千葉市都市緑化植物園(4) [花、植物]
朝は雨で一日中ぐずついていました。
19日土曜日の撮影で、一部今日撮影したものもあります。
1枚目は建物の入口の寄せ植えで、里芋の葉に似た植物はカラジウムです。
ケイトウの間はネコノヒゲという植物です。
ガマの穂です。
カラスが柿をつついています。
ルリマツリ
イランイランノキ
「クリムゾンスカイ」
タイアザミ
さてホトトギスですが、割と見る機会が多いのは「ホトトギス」と「タイワンホトトギス」、「ヤマホトトギス」、「ヤマジノホトトギス」ですが、花はどれもよく似ています。
特に前者二種と後者二種同士が似ています。
この写真は「ホトトギス」です。
花が茎から直接咲くように密集して咲きます。
シロバナもあります。
カリガネソウ
台風の爪痕がまだ残って立入禁止の箇所があります。
イヌショウマ
キツリフネ
ジュズダマ
「ストロベリーアイス」
さて直立しているこちらのホトトギスは「ホトトギス」です。
直立して咲くのは「ヤマジノホトトギス」ですが、「ホトトギス」もこのように咲きますが花のつきかたが違います。
こちらが wikipedia に掲載されている「ヤマジノホトトギス」です。
葉がかなり違います。
こちらが一番よく見ると思われる「タイワンホトトギス」です。
枝が伸びて、枝が分かれてその先に花がつきます。
「ヤマジノホトトギス」と「ヤマホトトギス」はこの植物園にはないので、フリー素材から引用します。
フリーの壁紙素材が置かれているサイトです。
二枚を一枚にまとめ、植物名を加えています。
どちらも「ホトトギス」「タイワンホトトギス」と比べると花弁が星型に近く、下がるように咲きます。
相対的に中心の蕊が高く伸びるように見えます。
花のつきかたは「ヤマホトトギス」は「タイワンホトトギス」に近いようです。
シロバナに少し色がついて可愛いです。