キンランとホウチャクソウが咲いていた [花、植物]
先週訪れた時にはまだ姿が見えませんでしたがそろそろ顔を出す頃だと思っていましたので今日行ってみましたら咲いていました。
ギンランという花もありますが、どちらも生える場所を選びます。
クマガイソウなどもそうですが、土中の菌類を選ぶのです。
その菌は特定の木の根がないと生きていけないのでd子でもいいというわけにはいきませんし、やたらに掘って持って帰っても根付かないのです。
これは多分ナルコユリです。
まだ咲いていません。
花は鳴子のように並びます。
この山林ではキンランがあちこちに生えます。
見つけやすいのですが、関心のない人は気に留めないでしょうね。
きれいな綿毛がありました。
真上から撮ってみます。
中心部をトリミングしてみました。
こんなふうにくっついているんですね。
山林の中は気持が落ち着きます。
別の場所にもあちこちにあります。
小さなシンビジウム、といった感じもあります。
確かにランのような感じです。
こちらはアマドコロかホウチャクソウです。
花の付け根には突起がありません。
ナルコユリの花はアマドコロやホウチャクソウに似ていますが、花の付け根に突起があるのが特徴です。
葉の長さはアマドコロもホウチャクソウも同じくらいですが、アマドコロの方が幅があるようです。
アマドコロの花は葉と同じようにややずんぐりしているかなという印象です。
花のつき方はどちらも似ています。
枝が上部で分かれるのがホウチャクソウの特徴のようですが、見た個体はそれもはっきりしません。
花がすらっとした感じなのでホウチャクソウかなと思います。
ホウチャクソウよりアマドコロの方が見る機会が多いように思います。
アマドコロもあるかもしれません。
今度探してみましょう。
藤も咲いた [花、植物]
今日も雨の朝かと思ったら昨日の予報では降らない予報に変わっていました。
でもなんとなく降ってきそうな空ではあります。
クンシランが鉢で咲いています。
ランとついていますがラン科ではありません。
アマリリスに似ています。
シンビジウムも鉢で咲いています。
寒い時期は温室に入れるので鉢でないとダメなのです。
シラー・カンパニュラータで、ブルーベルと呼ばれる品種のようです。
鐘のような形をしています。
皐月が賑やかに咲いています。
こちらはシラー・ペルビアナにも似ていますがユリ科のカマシア(カマッシア)という花で、ライヒトリニーという品種のようです。
初めて名前がわかりました。
シラー・ペルビアナもあるのですが、まだ咲きません。
狭い場所に生えてしまったので咲いてもいい写真が撮れません。
チューリプはほぼ終わってしまいました。
咲いているのはこれだけです。
これからはサツキやツツジの時期です。
椿もまだ少し見られます。
ハナミズキが咲いていますが、我が家のはあまり見事ではありません。
白もありますが、同じような感じです。
バーベナも咲く時期です。
ニンジンによく似たオルレアという花です。
シランも咲き始めました。
白もありますがまだです。
ブルーベリーは受粉が進みました。
いちごも果実ができています。
クマガイソウは見頃です。
ベニバナトチノキに蕾ができています。
ここ3年くらい花をつけなかった藤が咲きました。
枝をだいぶ切ったのでそのせいかもしれません。
咲いてくれて安心しました。
今までなかった場所でオオバンソウが咲いています。
かなり増えるらしいです。
丸坊主になったタンポポです。
多分ハルジオンです。
見つめ合っています。
赤のシャクナゲは今が最盛期です。
白は終わってしまいました。
先週は一つだったオダマキがたくさん咲きました。
続きは明日以降アップします。