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素敵な絵付け:gallery ten [アート]

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昨日から恒例の企画展が行われています。



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ギャラテン初の中島圭一郎さん。

 

佐賀出身、現在、都内で制作されています。

 

ちょっと可愛らしくて

ちょっとシュールで

ちょっとユニークな動物たち。

どれもリアルでありながら

少しアンバランスで

各々にキャラクターが浮かび上がってくるような個性があります。

 

中島さんの描く動物たちの顔は

みな目が少し離れていて

幼児の愛らしさとギャグアニメのおもしろさが混在している。

 

それらの動物は擬人化されて、

バーでお酒を飲んでいたり

オシャレしていたり

踊っていたり

みんなでごはんを食べていたり

・・・・・

いろんなシーンがあり、ストーリーが生まれます。

 

細い面相筆で緻密に描かれた中島さんの絵の世界は

ずっと観ていても飽きないほど

楽しくて美しくて心躍る魅力あふれるものだと思います。

 

食器として使うたびに

ワクワクホッコリ。

 

また、カジュアルダウンした絵の陶板もたくさん出ます。

壁に飾ってもよし、皿として使ってもよし、

存分にお楽しみくださいね。


(gallery ten)



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この花瓶だけちょっとお値段が張ります。



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陶板もたくさん。



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器自体は特徴のあるものではないのですが、絵付けが楽しいです。



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フィギュアもあります。



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ハシビロコウもいます。



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金魚も。



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飛ぶ恐竜も。



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ほろほろ鳥?



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飲んでます。



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飲んでます。



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キョエちゃんみたいな ...。



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ガチャやってます。



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アマビエが出そう。



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シロナガスクジラですね、



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会期は 14日までです。


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“高い高い” の母子パンダ:ROYAL COPENHAGN [アート]

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双子が生まれて公開が待ち遠しい上野のパンダですが、いいタイミングでパンダのフィギュリンが登場しました。



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ポーズもリアルですし、細部の造形もとても良くできていて感心してしまいます。



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小パンダの表情も



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お母さんパンダの表情も本物のように良くできています。

特に黒い毛の中の目が本物のようです。



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これを眺めながら公開される日を待ちましょう。

見に行けるのがいつになるのかわかりませんが。


明日は休日ですが朝の更新は行いません。


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このように版画は作られる [アート]

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昨日の続きで、版画制作の実演の様子です。



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まず版となる板を固定して鑿(彫刻刀)で彫っていきます。

今回は単色で、墨を使います。

技法はいろいろありますが版を分けず下絵も使わずに彫ります。



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下絵を使う場合はカーボンで転写します。



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今回はフリーハンドで彫ります。



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道具の多くは自作です。



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インクの乗りを良くするため版木を湿らせます。



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バレンも雁皮を使って何種類も作られています。

ボールチェーンを使ったものもあります。



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墨を塗ります。



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紙は二種類の和紙が用意されています。

これも予め十分湿らせておきます。



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新聞紙の間から取り出します。



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まず一枚刷ります。



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さらに墨を塗ってまた刷ります。



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バレンの種類と力加減などによって違いが生じます。



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二枚目は濃くなりました。



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三枚目。



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端渓の見事な硯です。



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すでに刷ったものを方向を変えて再度刷ったりします。



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ボールチェーンのバレンでこんな線が生まれました。



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新たに彫ります。



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位置を合わせて紙をセットします。



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最初の力強い線がくっきり出ていますが、90度回転した薄い線が残っています

新たに彫ったものもうっすらと見えています。



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複雑さが生まれます。

単純な線と単純な形から、刷り方と向きを変えて重ねることによって奥行きが生まれます。



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何かが生まれつつあります。



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さらに重ねます。



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さらに彫ります。



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塗ります。



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さらに濃く。



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どうでしょう?



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均一さを得るために糊を使います。



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ボールチェーンです。



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最後に大胆な線を加えます。



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一気に締まりました。



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これも。



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どちらも作品です。



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色を塗らない板木もあります。



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このように凹凸をつけます。


誕生の瞬間を皆息を呑んで見つめました。



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版画と器:gallery ten [アート]

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今回の企画展はお馴染みの器のほか、版画です。

版画は作家の方がいらして制作の実演を見せていただくことができました。



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大村剛さん

 

福岡県うきは市で作陶されています。

なんと、テンでは大村さんの企画展は2回めで14年ぶりです。

ガラスの津田清和さんとの2人展でした。

当時、大村さんはまだ独身で岐阜県多治見市で制作していました。

大村さんがいた”百草”の安藤雅信さんの”MAVO”という貸し工房に一度お邪魔しました。

厳密に言うと忘れ物を取りに翌日にもお邪魔しましたが・・・(苦笑)。

その直後、大村さんは陶芸家・黒畑日佐代さんと結婚し、大村さんの故郷・うきはに移住。

昨年11月に大村さんに15年以上ぶりに会いにいきました。→

多治見のアトリエにあった古い木製のパチンコ台などの古道具にも再会。

15年前の好青年の面影もありつつ、優しい笑顔の父親の姿が新鮮でした。

 

大村さんの作品は一見、ブリキのような金属に見えます。

ムダをそぎ落としたシンプルな造形とその肌合いの作品は、

センセーショナルなデビューからずっと変わらず魅力を放っています。


 (gallery ten)

 



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特徴的な形と質感の器が並べられています。



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この質感のコーヒーカップは早々に完売だったそうです。



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中国茶の器のようです。



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コーヒードリッパーとカップです。

ドリッパーは三穴で、ウェーブフィルターを使います。



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中国茶のセット。



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この花器に惹かれました。



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片口。



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版画作品は著作権に配慮して鮮明な画像は掲載しません。



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木版です。

この上に仕上がった作品が展示されています。


續山茂樹さん

 

千葉県九十九里で版画を制作されています。

国展会員。

(中略)

ひとつの作品の中に、

キリっとした潔さやピーンとした洗練やホンワカとするような温かさやいろんな要素が混在している。

何か言葉に表せない心地よい好きだという感情がわいてくるのです。


誰もが知る北斎、広重、写楽などの浮世絵に代表される木版画。
木版画の基本的な工程は、①下絵を描く ②版木に転写 ③彫刻刀で掘る ④馬連で摺る・・・。
上記工程の中のそれぞれの独創性が相まって個性が現れます。
また版を重ねていく毎に色や線が増え深みが出てどんどん変わっていくのがおもしろい。
續山さんのアタマの中にあるイメージは過去に見た自然や旅の記憶が、抽象画となってカタチになります。
彫りのバリエーションによって、細くシャープな線、粗く力のある線、カキっと角のとれた面、ぼんやりとした輪郭の面などいろいろな表現が。
また摺りにもバリエーションがあり、絵具の厚みやかすれやマットさ、馬連の力の強弱、何度にもわたる重なりの深みなどいろいろな表現が。
今回、續山さんが在廊される5日(日)、版を摺るデモンストレーションが見られます。
どのように作品ができあがっていくのかを目の当たりにすると、作品の観方が変わっていくかもしれません。


(gallery ten)


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版は柔らかい合版です。



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色ごとの版です。



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位置を合わせるための道具です。



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実演の様子は明日アップします。


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来年は寅 [アート]

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 いつも利用している GS でこんな光景を見ました。
 
 
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お隣の竹林の竹が一部枯れてしまっているのですね。
竹は何十年かに一度花を咲かせて枯れると言われていますが、この竹は花を咲かせたのでしょうか?
竹の花は見たことがないので生きているうちに見てみたいものです。
そういえばテキーラの原料になるリュウゼツランも七十年か八十年目に花を咲かせて枯れるのでしたっけ。
ここ何年か県内でリュウゼツランが咲いたというニュースが続いています。
 
 
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しかしこのままではスタンドは困るでしょうね。
建物や構築物に傷でもついたりするとお隣さんも困ったことになるでしょうしね。
 
 
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さてそろそろ来年の干支のフィギュアなどが出てきました。
こちらは Baccarat のものですが、このほか表面が金のものと可愛らしい感じのものがあるそうです。
 
店頭で許可を得て撮っています。
 
 
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いつものことですが透明なものは撮影が厄介です。
これも顔の造形がわかるように撮るのにちょっと苦労しました。
 
来年の年賀状の素材の候補です。
 
 
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足袋のような靴 [アート]

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千葉そごうでは催事場以外の美術画廊やサロンでも各種展示を行っています。



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今日見たのは足袋のように親指が分かれている靴です。



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私は知りませんでしたが、よく知られているらしいです。



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日本のブランドで、池袋西武にお店があるそうです。



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実際足袋を元に発想しているそうで、若い人にもという狙いだそうですが、簡単に買えるお値段ではありませんね。



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見慣れた形の靴もありますが、これも先が割れています。



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ブーツも先割れ。



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パンプスも先割れ。



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メンズに至ってはもろに足袋ですね。



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とめるのはなんとこはぜ。

徹底していますね。



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服やバッグもあります。



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バッグは牛革のものもありますが、素敵なのは羊革です。



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スペインラムは以前使ったことがありますが、とても手触りが良かったです。

千葉そごうでの展示は今日までです。



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何でもございます。 [アート]

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千葉そごうでは昨日から「日本の職人展」が行われています。

今回こちらのお店を初めて覗いてみました。

 

 

許可を得て撮っています。




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日本の食品サンプルは芸術品との評価が高いです。




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今回のオリンピックでも外国の方を驚かせたかもしれません。

あ、選手村にはないか。




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でもネットのニュースで日本のメニューは指で指せばいいので素晴らしいとか外国の貴社の方が感激したとか流れていました。

 

 


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素材はロウではなくて塩ビだそうです。

塩ビといっても水道管のような硬いものではなくてぷにぷにです。




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これ、ハガキなんですけど、感心するほどよくできています。




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仏壇にあげるご飯やお茶まであります。




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マスクに着けるのだそうです。




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食べたくなってきませんか?




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納豆の容器などは本物だそうです。




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食べた後の様子とか食べかけのものが案外人気があるそうです。




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蕎麦とかスパゲティではこういうのはお馴染みですね。




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イクラ丼,、赤飯、お雑煮、味噌汁。




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冷奴。

器はみんな本物です。




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こういう場所で売るものはそうでもないそうですが、実際のお店に納めるものはそのお店の本物の料理に色を合わせないといけないので大変だそうです。

 



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泡もよくできていますが、グラスについた水滴が実にリアルです。




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ネギ…。




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シャケとかノリとか本当によくできています。




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面白いですけど、お店では使わないでしょうね。




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ケーキと小豆とホイップクリームのそれぞれの質感がリアルです。




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バウムクーヘンもあります。

 



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まさに職人技ですね。



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小さいおうちのペーパークラフト [アート]

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先日バウムクーヘンと一緒に移した小さなお家、DIC川村記念美術館のギフトショップにありました。




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ペーパークラフトです。




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中でホワッと灯ります。




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他に赤と黄色があるそうですが、その日はこの二色しかありませんでした。




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紐がついているのですが、吊るすと照明は入れられません。




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HP がありましたが、商品の大部分はペーペークリップのようです。

http://www.papirklip.jp/works5.html

 



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これがあるとなんだかほんわかする気がします。

 

 

 
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beanxious の T-shirt:gallery ten [アート]

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恒例の企画展です。

いつもの XF16 - 55mm 、XF80mm Macro に加え新しいレンズも使います。




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eanxiousのTシャツのプリントモチーフはユニーク。

ダイナミックでキュートでクール。

その上、ただのプリントではありません。

フロッキープリントと呼ばれる加工がなされています。


フロッキープリントとは・・・。

 

フロッキー加工とは、植毛加工とも呼ばれ、

下地に接着剤を塗布し短繊維(フロック)を付着させ

ベルベットのような質感を出すプリント加工の一種です。

 

加工方法は、大きく分けて、

転写フロッキーと電着フロッキーの2つがあります。

現在主流の転写フロッキーは加工が容易な分、

風合いが固く堅牢度も低い。

それに対し、職人の高い技術と時間を要する電着フロッキーは、

柔らかい風合いと立体感が特徴で、様々な表現が可能になります。

(gallery ten)

 

https://beanxious.com




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今年はこれが一推しだそうです。




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ここから新しいレンズで。




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これはマクロで。




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これは iPhone 11 Pro で。

 

バッテリーグリップをつけた X-T4 と高さが揃います。

 



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gallery ten の営業は今月は七日までの一週間です。

 

 
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今月は磁器と布&アンティークの二人展:gallery ten [アート]

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※画像が一部アップロードできていなかったので追加で末尾に掲載しました。



恒例の企画展です。




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雨でしたが昼頃に富田さとにわ耕園に行ってみました。

望遠を持っていきましたが、傘が必要なお天気だったので消化不良でした。

撮ったものは改めて取り上げます。




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赤嶺学さん

 

沖縄で作陶されている赤嶺さん。

幼い頃から絵を描くのが好きだったことから、

幼稚園~小学校~中学校~高校~美大・・・と

美術の道をまっしぐら!

そんな中でも、紆余曲折しながら現在の赤嶺さん独自のスタイルの陶芸を展開。

 

腰の弱い磁器土を扱うのは難しい。

でも、あえてそれを土モノのように大胆に柔らかく表現。

造形はオリジナリティあふれるもので、一度見たら忘れられなくなります。

 

磁土特有の艶やかでクールな印象の肌のシリーズもありますが、

マットでポッテリとしたきめ細かいクリームのようなシリーズが美しい。

磁器の白が、柔らかく温かく触れると指が入っていくような感覚。

 

私個人的には以前から多くの赤嶺作品を愛用していますが、

テンでは初の赤嶺展。

今回、皿、鉢、カップ、ポット、オブジェなど、

バリエーション豊かな赤嶺作品を展開いたします。

(gallery ten)





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赤嶺さんの作品は同じ人が作ったとは思えないほど多様です。

 



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小川里子さん
 
千葉市在住の小川さん。
小川さんは私の憧れの人生の先輩のうちのお一人。
17年前に小川さんと知り合いました。
当時、期間限定のカフェをされていて、
私はお邪魔したり、一緒におでかけしたりすることが時々ありました。
 
小川さんは工芸やアートやアンティークなどがお好きで、
高い感度でモノを観ておられることを間近で見られて
そこから学んだことがたくさんあります。
日々の丁寧な暮らしが培うたしかな信頼を感じています。
 
少し前に共通の友人と私の車で出かけた時、
帰り際にいただいた小川さんが刺した布巾があまりにステキで
今回の展覧会にこぎつけたのでした。
真っ白なさらしに赤や青のチクチクと刺したステッチ。
ムダをそぎ落とし凛とした佇まい。
 
また、昔から集めておられたアンティークも展開。
小川さんの関心と歴史が垣間見られます。

(gallery ten)

 



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アンティークを見るといろいろと想像が膨らみます。

 



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素敵な花器です。


 

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美味しいものをいただきました。

 



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明日も今日のようなお天気らしいです。

 

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