スリップはなくなるのかも [本]
最近できた三省堂書店は基本はセルフレジです。
自分で支払い操作をしてカバーなども必要ならもらうのですが、最近買った本を見ていて改めて気づいたのは短冊とも呼ばれるスリップが挟まれていないものが殆どだという事です。
今日読み始めた文庫本には挟んであったのですが、そういえば今までこれを抜いて置いてきた事はなかったと改めて思いました。
これだけにあります。
スリップは書店が売上の集計をしたり取次に注文したりするときに使うものだそうですが、最近は POSレジが大部分なのでスリップはいらないらしいのです。
昔であったらこれが挟まれたままだったら会計が済んでいないものと判断できたのでしょうが、セルフレジで袋もカバーも要らないとなると裸で持って歩くことになるわけで、なんとなく心配なのでレシートを目立つように一緒に持ちます。
単行本や新書、文庫本はカバーをその場で掛けるのでいいのですが、雑誌は気を使います。
そういえばここでは文具も売っているので文具も同じですね。
栞の代わりに使うこともできそうですが、今はレシートを栞にしています。
薄くていいのです。
購入日付も記録されてますし。
レザーなどの厚いものは跡がつくので使いません。
同じ理由で厚手のブックカバーも使いません。
カバーは座れる場所に行ったときに上下左右の位置をきっちり合わせて折り直します。
なんとなく嫌なのです。
飲み物などを飲みながら本を読むのが一番の楽しみと言って良いです。
三つ折りにされた広告が本に挟まっていることが
多々ありますが、それを栞にしています。
広告なので、読み終わったら捨てます。
by とし@黒猫 (2022-01-05 21:42)
とし@黒猫 さん、こんばんは。
私は挟まっているものはそのままにしておきます。
広告は後々資料になるという面もあるのですが、何と言いますか出会った時のままにしておきたいのです。
なので新潮文庫などのスピンも、挟まっていた紙の栞も手を触れません。
こんな人は少ないでしょうね。
by センニン (2022-01-06 19:35)